市中の山居

オーストラリアの市民権を得て第三の人生を送る年金暮らしのおじさんのQOLを追求するサイトです。

WMサバイバル

WMサバイバル記録

2016年6月

日本からシドニーに戻ってすっかり疲れきっちまって、ちょっと駅前まで行くにも極度の疲労感で横にならないと回復しなくなった、心拍数も1キロ歩くと100近くなる普段から70台で参る。
何せヘモグロビン10.4でCRP6.8じゃな身動き取れない、ちょっと落ち着いたから主治医の予約しようと思ったら忙しい先生で6月末迄空きがないらしい、一応6月30日に予約を入れた。

主治医は5月は休暇か学会らしい、直接血液内科に直訴すれば割り込めると言われ、日本からの紹介状は開けられないので、主要項目を英訳してスプレッドシートに纏めてfaxしようかとも思ったが、相手に勘違いされて俺が恰も治療を望んでるように取られ、弟子あたりに投薬開始されても困るし保留にした。

資料を送れば順番を割り込めると言うので、日本からの紹介状を開封して送ろうとしたら、大部分が日本語のままの資料で、名前が折角振りがながヤナギタになっているのにわざわざyanagidaに変更してあるし、宛先がnorth sydneyになっているのに、俺がニュージーランドに移住すると書かれていてその上2月25日の結果が結果が悪かったのを俺がマルクを断ったからだみたいに書いてあった。
それでも一応自分で主要項目を英訳した分も含めてファックスしてみたが、結局最初に相談したクリニックの検査内容が十分で無いと却下され、日本語の資料は読めないと却下された。

結局近所のクリニックで検査項目も精査して再度紹介状を書いて貰ったが予約日を覆す事は出来なかった。

2016年6月30日

遂に待ちに待った面談日が来た、先生は此処まで粘ったんだからもう観念した方が良いと言った。
治療を始めない限り悪化するばかりだし、治療を始めれば少なくとも10年間は取り戻せるとも言った。

治療内容を説明し始めた主治医に、シクロフォスファミドは嫌だからベンダムスチン、リツキサンで行けないかと言うと、今説明するから焦るなとたしなめられた。
結局ベンダムスチン、リツキサン治療、所謂BRに決定した。

治療をするに当たって骨髄穿刺をして今までの診断が間違っていない事を確認してから、先に進む事になった。

今の俺に何が出来るか

今国籍離脱者として何が出来るか、WM(血液がんの一つ)サバイバーとして何が出来るか考えているが。

図らずも俺が賞賛するオーストラリアの教育システムも医療システムも哲学が科学に反映している良い例なのである。

俺が日本の特異体質を追求する切っ掛けになったのは、日本では真善美が衣食住に反映していない事である、詰まり哲学が生活に反映していない事だ。

思想と社会が全く関係ない、それは思想が外来だからである。

学校で習った事が社会で通用しない、何故か、教育は建前であり本音が苛めだからである。

日本人は美意識先行型なので真善美も勝手に美善真に並べ替えて真を最後に持って来てしまい、自ら美しい国と自画自賛する。

「日本人はどうしてか教科書に出ている事しか信じない傾向がある、筆者の様に教科書に出ていない事を追求している人間とは自ずと接点すら無い。
日本の心は輸入の学問では解けないと言いつつ、輸入の手法でしか解けないジレンマ、その割には近代文明を構築する普遍主義の普の字も理解していない日本人。」

これはアマゾンから出した『左様ならニッポン』から引用したものだが何せ教科書が無いので自分の文章を引用するしか無いのだ。

今教育に近代文明学総論(俺が造語した)、個人学(俺が造語した)ひいては近代文明、科学を構築する普遍主義を盛り込む事は必須である、先ずは相手を知る事である。

造語しなければ説明すら出来ない翻訳文化の弊害を何とかするべきなのだ。

何故必要なのか、それは日本が近代文明を導入した時に日本語取り扱い説明書(取説)が付いて来なかったからである。

関東と関西で発電機の周波数が違ったり、日立と東芝で原発で使用するパイプの口径が違ったり様々な不具合を生じているではないか。
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皆御説ごもっともです、もう頭が上がりません、あんたらの建前論にはほとほと呆れました、あの国会の醜態があんたらの本音だという事もはっきりしました。 ♪これで心が晴れました、貴方なしで生きることに決めました♪沖を走る潮の流れ見つめながら、私ぼんやり南半球昼下がり♪
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