平成27年度の富田林市の下水道整備計画が発表され、申請金額の約49パーセントの整備交付金しか認められず、計画の大幅な縮小と市単費による事業の負担が発生するなど、残念な厳しい状況になっております❗️
国交省は今後10年以内での下水道整備を完了する様に各自治体に見解を示しており、これまで進められて来た事業が曲がりかどや節目を迎え、今後の下水道整備が急がれる状況です❗️
一方で国は下水道関連交付金の承認を削減して来ており、今年度は本市公共下水道整備交付金は2億弱しか認められず大幅に削減される中、残りを市が負担して7億あまりの事業予算を組まざるを得ない状況には国の施策の矛盾を感じます❗️
今後もこういう状況が続くと財政的にも負担が大きく苦しい状況の中、計画の遅れが懸念されます。
下水道整備は国の支援の元で進められるべき最も基本のインフラ整備であり地方創生にも関わるだけに、原点に戻って国が積極的に自治体を支援すべきだと考えます。
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