IMG_4785二見が浦






IMG_4792龍宮社









IMG_4852内宮 宇治橋前の鳥居








IMG_4867宇治橋








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宇治橋の擬宝珠。16基ある擬宝珠の内のひとつ「天照皇太神宮 御裳濯川御橋 元和五己未年( 1619年)三月」の刻印がある擬宝珠の中には、饗土橋姫神社の神札が納められていて、触るとラッキーが訪れる、伊勢神宮に参拝できる等と言われています。





IMG_4877内宮











IMG_E4986内宮と外宮で購入出来る「神盃」







IMG_E4936倭姫宮にて。










◎吹く風の目にこそ見えね神々はこの天地(あめつち)に神づまります ─橘曙覧

念願かなって、伊勢神宮に参拝しました。
これまで何度か予定を立てたものの、仕事の都合でキャンセルしてしまっていたので、まさに悲願のお伊勢参り。ホテル予約も、仕事の段取りがついたのも前日、というあわただしさでしたが、心には、深尾須磨子さんのこの詩がリフレインしていました。

行き着くところをわが家にして
軽さよ、鞄は笑ひでいっぱい
朝に行き合ふのは火星の人
昨夜に行き合ふのは海王星の人
案内役の少年はいつも十六
世界語の話し手
     ──深尾須磨子「旅」

今回、参考にしたのは『”豊かな人生と最高の幸せ“を引き寄せたいなら「伊勢の神様」にまかせなさい』(清水義久著 大和出版)。一夜漬けでしたが、この本を読み、伊勢の神さまのルーツ、役割り、伊勢神宮の隠された構造、正しい「お伊勢参り」ガイドなどをしっかりからだに落とし込んで出かけました。

当日も、この本に従い、‘鷂が浦 手水のあと蛙に出合い、そこから夫婦岩に手を合わせてから橋を渡り、二見興玉神社へ。そこから龍宮社へ 猿田彦神社佐瑠女神社→秘密の通路(黙ってただ通り抜けるだけで、すべての穢れが浄化されてしまうのだそう)を通り抜けて神田へ 3圧棔ゝ祇个望茲辰毒愧罎鯑Г漾風宮へ。続いて土宮、多賀宮を参拝し、正宮へ(豊受さまの本名を唱えると、豊受さまが降りてくださるそうです)。 て盖棔ー蠖紊里△函五十鈴川御手洗場でもう一度禊ぎをしたら瀧祭神(内宮の龍神さま)に挨拶→風日祈宮(天照さまに繋いでいただくためにきちんと挨拶)→正宮参拝(天照さまの本名を言上げすることによって、お目見えすることができるそうです)→荒祭宮参拝 月讀宮参拝(ここには、月讀荒御魂宮、月讀宮 伊佐奈岐宮 伊佐奈弥宮 の四別宮が並んで鎮座しています)。
このルートが、パーフェクトなお伊勢参りだそうです。

本に書いてあった猿田彦神社の五十鈴や御富岐玉などは、生産が追い付かない状態らしく、手に入らなかったのですが、内宮と外宮で黄金色に輝く「神盃」を購入しました。
この盃は神さまとのご縁を結ぶ神器であり、酒や水を入れて少し時間を置くと、確実に味が変わるそうです。また、この神盃を使って、天照さま、豊受さまのエネルギーで浄めていただける「運命改善の塩」を作ることが出来るらしく、その作り方も書かれていました(今、この塩を作っているところです)。

ところで、この本によると、悩みが解決し、お金だったり、健康だったり、愛情だったり、そうした様々なものが手に入ったとしても、「心」で満足しなかったら、次のステージには上がれない、とあります。つまり、目で見える豊かなものがすべて手に入ったとしても、それは登山でいうところの六合目とか七合目であり、心の内側に「安心」「楽しみ」「喜び」という三つの柱がないと、次なる高みの景色は見えてこないのです。欲しいものすべてが手に入ったのに何故か心が満たされない、というのはよくある話。しかし、お伊勢参りでは、

・猿田彦神社では「困ったことの解決」
・外宮では「この世で見える衣食住のご利益」
・内宮では「三つの柱と幸せ」

が手に入るようになっているのだそうです(つまり、すべてが手に入るということ)。

でも、ここはまだゴールではありません。ファイナルアンサーは、心に湧き上がる感謝と確信と畏敬の念。「最後に口を突く本当の思いは、次のような思い。

「お蔭さまで、ありがとうございました」
これこそが、天照さまと豊受さまの最終ゴールです。
そしてそのゴールから、また物語が始まっていくのです」

この本のおかげで、言葉よりもはるかに力を持つもの、そのことを感じ、触れる旅になり、さらには、この先にひろがる美しい景色をイメージ出来る旅にもなりました。

☆6月の「すみれ図書室」は、23日(日)の午後2時からです。場所は、上賀茂神社そばですが、詳しい場所については、このブログのコメント欄(非公開です)かTwitterのDMまたは、mail: sumiretoshoinfoアットgmail.com までお問合せください。ただし、このアドレスは案内専用ですので、その他のお問い合わせには使えません。