本日、呉竹文化センターでスプリングコンサート2021を行いました。


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コンサート直前の1月には緊急事態宣言が発出され、直前には緊急事態宣言にて、十分に練習する事もできませんでした。


合唱クラスに至っては全ての授業がオンラインとなり、対面授業に戻すことができたのは2/27でしたが、本番ではそんな事も感じさせない演奏となりました
小さい子どもたちから大きい子どもたちまで通して聴くと、 かわいく元気な声からどんどん美しく綺麗な響きに変わっていくのが大変面白く
て、興味深く聴かせてもらいました。

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作曲作品発表では、作曲クラスの生徒が各自演奏した曲を全員で紡いでいきます。

中国、インド、ロシア、フランス、砂漠、日本など、各地を音で旅しているイメージでした🇯🇵
コロナ禍で旅ができない分、旅する気分を楽しませて頂きました。
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最後は合奏の演奏です。
まずは小さい子どもの合奏でドヴォルザークのスラブ舞曲を演奏しました。
よく音を聴いて!との指示の中、大変集中して難曲に挑みました

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大きい子どもの合奏では、当教室の室長で京都市立芸術大学音楽学部の学部長でもあります砂原悟先生をソリストとしてお招きして、フォルテピアノという古楽器との共演を果たしました。

管楽器のエキストラの方にお手伝いも頂き、華やかなラストとなりました💐

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カデンツァを作曲した生徒は、カデンツァの中の増6やナポリの6の和音について砂原先生から直接お話を聞ける機会もいただきました。
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コロナ禍の中でしたがコンサートを開催することができ、ホールの方・保護者
の皆様にも感謝しています。
みなさんお疲れ様でした