9月20日、京都市立芸術大学をヴァイオリンと作曲の両方で卒業し、イタリアでバロックヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバを学びヴィオラ・ダ・ガンバ1台での通奏低音についての論文を書き上げ先日帰国したばかりの田淵宏幸氏にお越しいただき、子ども達にヴィオラ・ダ・ガンバという楽器の紹介をしていただきました。
ガンバの歴史や造り、7本というたくさんの弦から醸し出される豊かな和音の響きを鑑賞し、チェロとの音の違いや見た目の違い、弓の持ち方、強拍の弓の方向の違い、調弦の違いなども間近で感じでもらえる貴重な機会となりました。生ガット(弦)も実際に触らせていただきました。羊の腸です。
鑑賞クラスの様子1(9月20日)

鑑賞クラスの様子2(9月20日)

鑑賞クラスの様子3(9月20日)

最後にみんなの歌に合わせてガンバで伴奏していただいて楽しい授業となりました。