五島美術館に行ってきました。
世田谷区上野毛に、こんな素敵な庭園を持つ美術館があるなんて、
全く知らなかったんやけど、
我母、書家の紀子が東京に来たのに同行したのがきっかけ。
地元で前々から
いろんな芸術家の友人から五島美術館の話を聞いてたらしく、
書家 中林梧竹の特別展をやってるのをきっかけに、
関西からわざわざ それだけを見に来た母 紀子。
この親あっての、この子 とは、良く言ったもんだ。
うちもよくそういう事をやってしまう。
まさに血は争えない。
この庭園には、東京都指定の天然記念木のこぶしの老木がある。
とても地味だけど、とてもしたたかに、どっしりと
他の木々と混ざりまがら、
青々と木の葉と実を蓄えていた。
家の庭にもこの木植えてあるのよ、なんて母は言ってたけど、
うちは庭の木をちゃんと一本一本見たことないから知らなかった。
今度帰った時は、チェックしてみようと思う。
ふと横に目をやると、
低い木の葉っぱに、
綺麗に蝉が脱した蝉の抜け殻を見つけた。
うちが東京で初めて見た綺麗な抜け殻だった。
このまま温暖化が進んでくと、
こういった絵も見られなくなるんだろう。
蝉や老木の住める日本は、あと何年間位 存在出来るんだろう。
京都議定書にある「2012年」、日本には何が住んでるんだろう。
世田谷区上野毛に、こんな素敵な庭園を持つ美術館があるなんて、
全く知らなかったんやけど、
我母、書家の紀子が東京に来たのに同行したのがきっかけ。
地元で前々から
いろんな芸術家の友人から五島美術館の話を聞いてたらしく、
書家 中林梧竹の特別展をやってるのをきっかけに、
関西からわざわざ それだけを見に来た母 紀子。
この親あっての、この子 とは、良く言ったもんだ。
うちもよくそういう事をやってしまう。
まさに血は争えない。
この庭園には、東京都指定の天然記念木のこぶしの老木がある。
とても地味だけど、とてもしたたかに、どっしりと
他の木々と混ざりまがら、
青々と木の葉と実を蓄えていた。
家の庭にもこの木植えてあるのよ、なんて母は言ってたけど、
うちは庭の木をちゃんと一本一本見たことないから知らなかった。
今度帰った時は、チェックしてみようと思う。
ふと横に目をやると、
低い木の葉っぱに、
綺麗に蝉が脱した蝉の抜け殻を見つけた。
うちが東京で初めて見た綺麗な抜け殻だった。
このまま温暖化が進んでくと、
こういった絵も見られなくなるんだろう。
蝉や老木の住める日本は、あと何年間位 存在出来るんだろう。
京都議定書にある「2012年」、日本には何が住んでるんだろう。