京都ボランチ日記

京都というスタジアムで、季節の一瞬の輝きをボールのように追い、感じたことや身の回りの出来事などを書き留めています。

ムンク展

181128JR上野駅
181128東京都美術館「エエ〜ッ!」と
思わず叫びたくなる叫ぶ君が
頭上に現れるJR上野駅。

もしムンクが生きていたら
どう思うのでしょうね・・・。

東京都美術館では
愛と死を描き出した代表作から
明るい色に彩られた風景画まで
たっぷりムンクの世界を楽しめます。

まとまって見た展覧会以来
ムンクの装飾的な色彩が好きになり

短い北欧の夏の夜に
円柱のように浜辺を照らす月光が
静かに響いてきて最高です。
181128ムンク展

フェルメール展

181127上野の森美術館
日時指定入場制になったフェルメール展は上野の森美術館。
15時からの入場枠に30分ほど遅らすと、行列はほとんどなし。
17世紀オランダ絵画の名品約40点の後は、階下のフェルメールルームへ。
8点のフェルメールが横並びになると、一部は押すな押すな。
181127フェルメール展
初めて見るのは3点で、ワイングラスを傾ける女性が印象的!
7点のフェルメールを見た時よりは、どの作品にもかなり近寄れたのと
傑作のミルクね〜さんをじっくり見られて好かったです。

ルーベンス展

181127国立西洋美術館
181127「聖アンデレの殉教」関西地区には巡回のない
大型美術展がまとまっている東京へ。

国立西洋美術館では
バロックを代表するルーベンス展。

流れるような筆のタッチで
劇的な場面をクローズアップして
ダイナミックに描かれた
ルーベンスならではの作品に
圧倒されっぱなし。

優美なラインの裸婦や
筋骨隆々の男性ヌードを描くルーベンスは

イタリアの古代彫刻や
ルネサンスの芸術家の作品から
多くを学んでいたのが
よく分かる展示になっています。
181127ルーベンス展

特別展「西行」

181122和歌山県立博物館和歌山県立近代美術館を出たら
お隣の和歌山県立博物館へ。

出し物は生誕900年記念の特別展「西行」。

知らなかったんですが
西行法師の生まれは紀州で
和歌山の人だったとは!

出家後、全国各地に
遊行の旅に出て歌を詠んでいます。

歌集、書状、絵巻に坐像など
西行にまつわる文化財が
その足跡とともに展示中。

和歌集にも選ばれた西行の歌が
たくさん並んでいますが、やっぱり
「願わくは花の下にて春死なん・・・・・」。
181122特別展「西行」

国画創作協会の全貌展

181122和歌山県立近代美術館
181122創立100周年記念「和歌山県ふるさと誕生日」に
今年もタイミングが合い
和歌山県立近代美術館へ。

野心的な5人の日本画家が京都で創立した
国画創作協会の全貌が見られます。

土田麦僊の大原女や舞妓は代表作で
手前の大きな人物表現と
調和した背景は見事です。

和歌山ゆかりの野長瀬挽歌は
洋画の匂いがする色鮮やかさで
対照的に水墨画を思わせる
雪景に白鷺をシブく描いたのは榊原紫峰。

村上華岳の精神性には入れないけど
小野竹喬に得意の茜色が見当たらず
山や畑の茶系の色遣いが多いです。

特別展「土佐派と住吉派」

181121やまと絵の荘重と軽妙
181121黄色が際立つツワブキ室町時代から江戸時代初期の
やまと絵が全国各地から
集められている
和泉市久保惣記念美術館。

細密描写と華麗な彩色による
物語絵や花鳥画の流派の違いは
保存の良し悪しぐらいしか気づかず
ひとまとめで「やまと絵」でしたが

土佐派と住吉派の特徴を
分かりやすく展示してあり
その違いが興味深いです。

伝統の画技は受け継ぎながらも
土佐派から分派した住吉派の方が
ところどころでサラッとした
軽やかさが現れていていい感じです。181121和泉市久保惣記念美術館


ミラクル エッシャー展

181121ミラクル エッシャー展
181121フォトコーナーミラクル エッシャー展が巡回してきた
あべのハルカス美術館。

色んなだまし絵ばっかりがずら〜っと
並んでいるのを想定していたら意外な展開。

コンピューターのない時代に
版画で作られたエッシャー作品は独創的で
木版の緻密さといったら
彫りと摺りは想像を絶する世界です。

奇想ともいえるデザインと
練りに練ったその構成力は抜群で
何度も目を凝らすことに。

代表的な構図の原点ともいえる
「メタモルフォーゼ」の文字が市松模様、
トカゲ、蜂、鳥,キューブなどに変容していき
やがて最初の文字に戻る表現はミラクル!
181121あべのハルカス美術館


徳岡神泉 展

181117京都府立堂本印象美術館堂本印象美術館では徳岡神泉展。

何点かは見てるんでしょうが
静かな作品過ぎて
これといった記憶に残ってなく
まとめて徳岡神泉を見るいい機会です。

神泉苑の近くに生まれたので
名前に「神泉」を使うようになったとは
これで名前をよく覚えられます。

植物や風景といった自然のモチーフが
微妙な色彩で描かれている中で
シンプルな構成の「菖蒲」が好かったです。

印象作品では「ベニスのゴンドラ」。
ゴンドラーナが乗っていない
動きのない標本みたいなゴンドラなのに
何とも酒脱で味わい深いです。
181117野外陶芸作家展



特別展「フルーツ&ベジタブルズ」

181107蔬果を愛でる
181107泉屋博古館野菜や果物が描かれた
蔬果図をテーマにした特別展を
開催中の泉屋博古館。

古今の野菜果物画が
日本をはじめとする東アジアから
多彩に集められていて
身近な素材を楽しめます。

ハイライトは江戸後期、
京都を代表する二人の画家、
若冲と呉春による蔬果絵巻の腕くらべ。

青物問屋の主人だったこともあり
表現力はずば抜けていますが
若冲は美食より絵画1本なんでしょう・・・

グルメの呉春の筆はみずみずしく
より美味しそうな京野菜に映ります。
181107蔬果を愛でる


横尾忠則 在庫一掃大放出展

181102在庫一掃大放出展
181102横尾忠則現代美術館朝からの小雨も上がり
雲の間から見える青空が清々しい
横尾忠則現代美術館では
マリア様の聖画もSALE中。

今まで展示されたことがない作品を
特売セールのように見立てた
在庫一掃大放出展は
横尾のカオスな世界にピッタリ。

作品数が膨大なんで
ありとあらゆる場面が現れ
惹き込まれてしまいます。

三島由紀夫はカッコいいし
インドのマハラジャ風クリムトや
宝塚歌劇団にハマった横尾など
とにかくハチャメチャの面白さ!
181102在庫一掃大放出展
181102在庫一掃大放出展



livedoor プロフィール

ヒロ

京都生まれの京都育ち
京都を何回か離れた時も
あったが、ここ10数年は
妻と二人で京都在住
50代前半の営業マン
1975,76年に
欧州のスタジアムで
サッカーを見て以来
サッカーを愛するファンの一人

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