2012年01月09日

沖縄ちょんの間の現状

いろいろとネット等の情報を調査していたところ・・・

真栄原(まえはら)だけでなく、吉原までも消滅してしまったとのこと。


まじかいな・・・


実は私、1年半前(2010年4月)に沖縄のちょんの間デビューを果たしてたんです。

これまで偉そうにちょんの間語ってたくせに、肝心の沖縄はやっと今更デビューかい!と突っ込まれそうなのでブログには書かなかったんですが(汗)


その時の状況はというと、真栄原は壊滅間近(約1、2割の開店率で、どの店も灯りを消していた)だったものの、かたや吉原は大盛況!たったの5千円ポッキリでかわいいギャルと一発できたわけでございます。

真栄原だって、壊滅間近とはいえ残された女の子達の質はとっても高く、黒木メイサ似のギャルと5千円でプレイできたんです。


それがたった1年半で・・・

真栄原は覚悟してましたが、まさか吉原まで・・・


いてもたってもいられなくなり、やってきました、沖縄。

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まずはタクシーに乗って情報収集です。
すると運転手曰く、真栄原は完全壊滅なものの、吉原は一部店舗でこっそり営業しているとのこと。
おりょりょ、真栄原に関しては残念ながら事前情報通りなものの、吉原はかろうじて生きながらえてるんだ?


百聞は一見に如かずということで、まずは真栄原に行ってみます。

 

22時頃だというのに、1店舗も開いておりません。
 

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はい。完全壊滅です。
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン



お次は吉原へ。


こちらもほとんどのお店が閉じております(泣)

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(写真は翌日の昼間に撮影したものです)
 

でもそんな中、数えるほどしかありませんが、数件のお店から灯りが漏れています!!


これか!
よかったぁ、瀕死ながらも生きていたぁ〜(´∀`)


ということでそのお店に入ってみると・・・

中にはババアが1人。
・・・あ、あれ?吉原は飛田と違ってやり手婆は居ないはずだが??


「あのぉ、遊べますか?」

「もう吉原で遊べるところはないよ。ここは飲むだけだよ」

ガーン。


他にも数件ほど、灯りを灯して営業してるお店があったものの、状況は同じ。

要するに普通のスナックとしての営業。壊滅後の黄金町みたいな状況です。

。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン


ということで仕方なく栄町へ。

ここは普通に営業しておりました。


でも真栄原や吉原から可愛いギャルが流れてきたという訳でもないようで、相変わらずの低スペック。

なんとか頑張って、これならいけるという推定35歳のお姉様(背中一面に仏様のお彫り物)に5千円でお相手頂けたものの、このお姉さん以外は正直とてもやれるもんじゃありませんでした。。。


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ちなみにこのお姉様曰く、那覇市外のちょんの間は壊滅的なものの、那覇市はまだ大丈夫とのこと。
(真栄原は宜野湾市、吉原は沖縄市、栄町は那覇市に位置しております)


ということで那覇市にあるもう1つのちょんの間・与儀に行ってみました。

以前と変わらず、3、4件のスナック形式や旅館形式のちょんの間の前に、50代のおばさま達がたたずんでおります。

和歌山の天王新地、防府の三田尻に匹敵するディープゾーンだと思います。はい。

もちろんプレイしませんでした。はい。 




そして最後に、ソープランドで有名な辻町。
ソープ街からちょっと外れたところにポン引きの婆が立っており、近所の連れ出しスナックに連れて行ってくれます。

ということで連れて行かれた先には、40代中心のお姉様達が3、4名。お値段は1.5k+近所のホテル代3k
これはちょっとナイですね。ちょっとだけビール飲んで、プレイせずに辻町を後にしました。(ここの連れ出しスナックは、普通のスナックとして利用することも可能です)



そして翌日、那覇空港へ。



さようなら沖縄。今までありがとう。
もう2度と来ることは無いだろう。


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kyoudai_insei at 21:38|PermalinkComments(13)

2011年06月26日

ネパール・カトマンズの夜

次はコルカタ(旧カルカッタ)かなと思っていたのですが、、、

もうインドはこりごりだということで、ネパールはカトマンズに逃げてきてしまいました。
インドちょんの間紀行を楽しみにして下さっていた皆様、ごめんなさい・・・m(_ _)m


いやー、ネパール。
世界最貧国の1つなんて言われているくらいだから全然期待してなかったのですが、意外や意外、インドに比べたら天国でした
もちろんタイとかと比べたら全然大したことありませんけどね・・・


もうその違いは昼間に街中を歩いただけで分かりましたもん。
一言で言うと、価値観や文化が西洋化してるということですね。

インドの女性のはだいたい皆すっぴんです。せいぜい目の周りにアイライン?を塗る程度です。
でもネパールのお姉ちゃん達は、きっちり化粧をキメております。

インド女性の9割以上は普段からサリー等の民族衣装を着ています。露出も何も無く(わき腹は見えるんですが)、ぜんぜんセクシーじゃありません。
でもネパールだと半数くらいは洋服を着ており、中には太ももや胸元が露出したセクシー衣装もちらほら。(日本のと比べたら全然たいしたことありませんけどね)

インドでは女性はふくよかな方が美しいという価値観が強いようで、9割以上がメタボちゃんです。(よくテレビでめちゃくちゃスレンダーなインド美女が出てきたりしますが、あれはテレビの中だけの世界です。あとはスチュワーデスくらいかな)
でもネパールだと、スレンダーな女性がけっこういます。

あとネパール人のほうが、肌が白いというか顔立ちが日本人に似ているので、我々にとって親しみやすいというのもあるのかもしれません。


そして何より、、、インドには皆無と言っていい、キャバクラ的なお店がカトマンズにはあるのです!!!

場所はここ、カトマンズの中心部にあるタメル(Thamel)地区



大きな地図で見る


バックパッカーも集まる地区のようで、要するにパッポンとカオサンを足して10で割ったような感じです。

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NarshaやPussy Catといった名前のキャバクラ的なお店が4,5軒あります。

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結局入ったのはNarshaというお店。

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店内の様子。
ちょうどこの日はクリケット(野球に似た、インドやネパールで人気のスポーツ)のワールドカップが行われていたので、女の子達もお客さんもテレビに見入っていました。


で、肝心の女の子たちはというと、、、
これがまたなかなかの粒ぞろい。しかも皆ノリがよく、チューくらいだったら簡単にできてしまいます。


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いやぁ〜楽しいなぁ〜
インドもちょっとは見習って欲しいものです


ただし気をつけないといけないのは、女の子達のドリンク攻勢が頻繁かつシツコイということ。
おそらくアルコールの殆ど入ってないワインをガバガバと飲んでいき、すぐに「ドリンクちょうだい」です。

許可なく勝手に頼んだりするなんてことは流石にありませんが、ドリンクおかわりを拒否すると急に不機嫌になり、キスしてくれなくなります(泣)

呼んでもない女が2,3人横についてきて「ドリンクちょうだい」なんて言ってくることもあります。


そんなこんなで時にはドリンクを大盤振る舞いしつつ、でも時には毅然とした態度でノーと言う。
そんな感じで2時間ほど楽しませていただきました

そしてお会計は約6千ネパールルピー。
日本円にして7,8千円ほどではありますが、こちらの物価水準ではなかなかのお値段です。


さて、ここからが本題です。
女の子に「このあと一緒にホテルにきてくれる?」と聞いてみます。

・・・すると意外とあっさり、「OK」とのこと。
お値段は朝までで6千ネパールルピーだそうです。
(まぁこれまでのドリンク攻勢を考えると、本当に6千で済むのか非常に疑問ですが・・・)



しかし、、、すぐにお店をでる訳にはいかず、閉店時間(12時)まで待ってほしいとのこと。
うーん、なんだそりゃ・・・

このとき時刻は夜10時。
さらにもう2時間お店にいるのはしんどいので、携帯番号を交換し、一旦ホテルに帰って待機することとします。。



・・・そして12時。
しかし何度彼女に電話しても、ぜんぜん繋がりません。

こりゃ騙されたのか・・・?それとも他の男についてっちゃったとか・・・

酔いと疲れで別の娘を新たに探しに行く気力もなく、結局そのまま寝てしまいました(反省)



・・・しかし翌日、彼女から電話が。
「なんで昨日は電話くれなかったの?私も電話したのに、ぜんぜん繋がらなかった!
とのこと。

うーん、電話したんだけどなぁ・・・。


おそらく、ネパールの通信事情がもともと非常によくない上に、このとき僕はインドのSIMカードをローミングで使っていたので、回線がうまく繋がらなかったのでしょう。

「じゃあ今日会おう!」と言いたいところでしたが、残念ながらこの日の昼には私帰国してしまいます・・・。



キー、悔しい!


ネパール、要再調査ですな。



中途半端なレポートですいません・・・



kyoudai_insei at 02:53|PermalinkComments(6)

2011年05月01日

インドちょんの間紀行 デリー編


やって来ましたデリー。
皆様ご存知の通り、インドの首都でございます。

さすが首都なだけあって、地下鉄が網羅されておりとっても便利です。
またニューデリー(イギリスによって整備された新市街地)は、インドとは思えないほど奇麗で整然としております。
オールドデリー(昔からある旧市街)は「これぞインド」って感じの、汚くてごちゃごちゃ街ですが(^^;)

さてそのオールドデリーには、「GBロード」と呼ばれる赤線ストリートがあるとのこと。
場所はこのへん。地下鉄Chawri Bazar駅から徒歩2,3分です。



大きな地図で見る

なんでもこのGBロード、昔はこの通りの正式名称だったらしいのですが、今は改名されShraddhanand Margと言うそうです。 (Margは"通り"の意)

Googleマップにもこの名前で出ておりますね。

でも今も、GBロードの名称の方が通じやすいようです。
実際通りを歩いてみても、"GB Road"と書いてある看板はあっても、"Shraddhanand Marg"と書いてある看板はありませんでしたし。


さてこのGBロード、歩いてみるとなんだか普通の商店街のようです。
なぜか機械部品を扱っている店がやたらと多いのですが、買い物客がたくさんおり、非常に賑わっております。

ホントにちょんの間あるのかなぁ?なんて不安になりながら歩いていると、、、

あ、ありました。


普通に営業している普通のお店とお店の間の狭い隙間に、2階もしくは3階に上がっていく階段があるのですが、その入り口に明らかに娼婦と思われる汚くて太ったババァ達がたたずんでおります。

よくよく見渡してみると、似たような構造をした階段が周囲にちらほらと見受けられます。

娼婦が入り口にタムロしてないところもありましたが、2階、3階からは怪しい妖気を放っております。おそらく階段を登っていけば娼婦達に会えるんでしょう。怖いから行かないけど。
また置屋は通りの東側にのみ並んでいるのですが、道路の西側に立ってみると3階のベランダから顔を出した娼婦たちが「こっちに来い」と手招きしてきます。


とはいえお店の数は、5,6件ほどしか確認できませんでした。
ポン引きの男の数も、2,3人ほどしか確認できません。そしてあまりしつこくありません。

まぁこのときは昼だったので、夜になったら増えるのかもしれませんが。

そしてお値段は300ルピーとのこと。(約600円)


もちろん私はプレイしませんでしたけどね。




だってインドのちょんの間怖いもん。


もうホント、カマティプラでの一件以降、ちょんの間街歩くだけで心臓バクバクですよ。
ポン引きの男に声を掛けられようものなら小便漏らす5秒前です。。。



インドに行くと人生観変わるってよく言いますが、ホントそうですよね。
僕の場合、人生観より大事なちょんの間感が180°ひっくり返ってしまいました・・・(;´Д`)



次はコルカタ(旧カルカッタ)かなぁ・・・
行きたくねぇなぁ・・・




おまけ

ラール・キラー(別名レッド・フォート)
ムガル帝国時代に建てられた、デリーにある有名なお城。(世界遺産)

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kyoudai_insei at 23:05|PermalinkComments(6) 海外のちょんの間 

2011年04月10日

インドちょんの間紀行 ムンバイ編 最終章

前々回の記事で、「カマティプラでは近寄ってくるポン引きについていけば大丈夫!」みたいなことを書きましたが、すいません!そんなことはありませんでした!!m(_ _)m
ポン引きだろうと路上にたむろする女達だろうと、カマティプラは危ないです。行かないほうがいいと思います・・・。

以下、詳細です。


ちょうど先日ですね、またムンバイに行く機会があったんです。
そこでカマティプラを再訪してきたんです。


ここは前回遊んで大丈夫だった所だし、、、ということで初めて見る顔のポン引きについて行ってしまったんです。
でも連れて行かれたところは、前回遊んでぜんぜん大丈夫だったタイプの店舗型の置屋。
ということで油断してしまい、言われるがままにプレイ部屋(ベッドとシャワールームがあるだけの、5畳ほどの部屋)に入ってしまったんです。

で、そこで女の子の顔見世をしてもらうも、ブスかつデブな娘ばかりだったので帰ろうとすると、、、

部屋の入り口の鍵を閉められ、、、

するといかついお兄さんが現れ、置屋のマスターとポン引きの男と合わせて計3対1・・・

逃げようとすると強引に押さえつけられ、「いいからmy friend、あのなかから選ぶんだ」と・・・

それでもなお帰ろうとすると、突然
「お前チャラス(大麻のこと)持ってるだろ!検査するから財布よこせ」
と訳分かんないことを言い出す置屋のマスター。
そして強引に財布を奪われる僕・・・

一通り検査っぽいことを済ませた彼らは、そっから勝手にプレイ代600ルピーを引っこ抜きます。(1ルピー≒2円)

その後財布はなんとか返ってきたものの、どさくさに紛れて1000ルピーほど掏られた模様・・・


で、置屋のマスターは「さあ、プレイする女を選ぶんだ」とおデブちゃんたちを呼ぼうとします。

僕はもう恐怖マックス、金はどうでもいいから早く開放してほしいという心境だったので、
「その600ルピーはあげるから、早く返してくれ」
というも、彼らは
「いいから女を選べ」
と言って譲りません。

どうやら、さっきのお金は奪ったのではなく商売したのだ、という形式を取りたいようです。
しょうがないのでさっきのおデブちゃんたちを呼んでもらい、適当に選びます。



さてその後はプレイと相成りますが、恐怖のあまり縮み上がった金玉に、たるんだお腹のブサイクちゃん・・・
当然、ピクリとも勃ちません。


5分ほどフニャチンをしごいてもらったあとは、彼女に「もういいから」と言い、一目散に逃げ帰りました。。。


以上が事の顛末です。

以前にプレイして特に問題の無かったタイプの風俗だったこともあり、完全に油断しておりました。
密室にされうる狭い部屋に1人で入っていった、自分の危機感の無さに反省しきりです。。。

ま、なんだかんだで被害額は日本円にして3千円程度だし(財布にはもう数千ルピー入っていたけどそれはちゃんと返してくれた)、なんだかんだでちゃんと女をあてがわれたので、ボッタクリにしては良心的だなぁとは思いますが・・・(^^;)

でも密室の中で3人の男達に責められる。非常に怖かったです。




ということで、前回のメガネ真っ二つ事件も含めた上での結論

カマティプラは、ある程度ヒンディー語が喋れるのなら兎も角、普通の日本人は近寄らないほうがいいと思います・・・。




kyoudai_insei at 17:50|PermalinkComments(4) 海外のちょんの間 

2011年03月08日

インドちょんの間紀行 バラナシ編

バラナシ(Varanasi)、旧称ベナレス(Benares)

ここはインド人の大多数が信仰するヒンドゥー教の、最大の聖地であります。

この街を流れる聖なる河・ガンガー(ガンジス河)で沐浴すれば全ての罪は浄められる。
この街で死に、ガンガーの河原でで荼毘に付され、その遺灰がガンガーに流されれば輪廻からの解脱を得られる。

そんな聖なる街・バラナシにやってまいりました。


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着いたのは夜遅かったので、その日は何もせずホテルに向かいすぐ就寝です。

そして翌朝。日の出前に起き、朝日を見に行きます。

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ガンガーから昇る朝日



4
日の出とともに、ガンガーで沐浴する人々

 

 
写真はありませんが、ガンガーの河原にある火葬場では24時間絶え間なく、亡くなった方達の遺体が運び込まれ荼毘に付されていきます。
荼毘に付すといっても、並べた薪の上に遺体を置き、火を付けるだけ。周りに囲いは無いので、人間の体が焼けていく様がつぶさに見れてしまいます。

・・・しかしこの聖なる地では、それを見てもグロテスクな気分になることはありません。

自分もいつかは必ず死ぬ。そんな当たり前のことを考えなんだかちょっと怖くなったり・・・
なぜ自分は生まれてきたんだろう。そんな哲学的なことを考えよく分からなくなってきたり・・・
この短い一生の中、果たして自分は何ができるのだろう。なんてことを考え焦りを感じてみたり・・・


3
バラナシの町並み


さて人間の生と死について考えたあとは、精子を出しに行きましょう( ´∀`)つ

 
このバラナシには、シヴダスプル(Sivdaspur)という名のちょんの間があるそうです。
しかし今回の場合、Googleマップなどネットで調べてもそれがどこにあるのか分かりませんでした。
こういうときはオートリクシャ(タイで言うトゥクトゥク)の運転手に聞くに限ります。

ということでオートリクシャが集まる大通りに出て行くと、片言の日本語を話すオートリクシャの運転手が「どっか行くのか?」と話しかけてきました。

こういう観光地で向こうから話しかけてくる奴、特に片言の日本語を話す場合、大抵は料金をボッたくってきたり、マージンのあるお土産屋に連れて行こうとするので、基本的に無視です。
でも今回のように未知の風俗街を探す場合は非常に頼りになるので、無視しません。

「Sivdaspurってところに行きたいんだが・・・」
「女か?」
「あぁ」
「よし来た。任せとけ!」

うーん、頼りになるぅ。

ということですぐに辿り着くことができました。

場所はこの辺。
バラナシ旧市街の中心部から、オートリクシャで2,30分くらいのところでした。

大きな地図で見る

このRaja Moti Chandロードというそこそこ大きな通り(タイで言うタノン)から南に伸びる細い小道(タイで言うソイ)が、ちょんの間地帯となっているようです。

で、この小道の入り口にはポン引きの男が待機しており、私を見つけるとすぐに寄ってきました。
案の定、無視してもひたすらノーと言っても、くっついて離れません。カマティプラの時と同じパターンですね・・・


小道を南に向かってまっすぐ歩いていくと、その両側にはボロボロで汚い置屋が点在しています。全部で20件ほどといったところでしょうか。
カマティプラのときと同様、置屋の前に娼婦が立っているお店と、建物の中に入って初めて娼婦の顔が見れるお店の、2パターンがあるようです。
でもポン引きの男は、こちらはカマティプラとは違い、その両方と契約関係があるようで両方を勧めてきます。
ちなみにお値段はどちらも500ルピー(約1000円)なり。

で、肝心の娼婦のレベルはというと・・・
年齢層は20代後半から40代後半といったところ。皆そろってデブだし、やる気なさそうだし、小汚いです。。。

聖地の性地はダメダメなようです・・・

 

で、私はどうしたのかというと・・・


すいません、結局プレーせずに帰ってしまいました(汗)

理由は、女のレベルが低かったというのもありますが・・・

前回のカマティプラでは金払ったのにプレイもせず逃げ帰ったり、メガネを壊されたりというトラブルに合ったわけでして、、、
その直後は勢いでプレイできちゃいまいましたが、、、
でもしばらく経って落ち着いて思い出してみると、自分はかなり危険な橋を渡ったんだなぁとなんだか怖くなってきて、、、

そして今このシヴダスプルで、ボロボロの置屋の前に立つ娼婦達を見るとあの時の恐怖が蘇ってきて、、、

気付いたら一目散に逃げ出していた自分がいました。

 


・・・やばい、ちょんの間恐怖症になってしまった。

まだインドちょんの間巡りは始まったばかりだというのに・・・


どうする、どうする俺!?


つづく



kyoudai_insei at 02:00|PermalinkComments(8) 海外のちょんの間 

2011年02月23日

インドちょんの間紀行 ムンバイ編 その2


ということで、怪しくて胡散臭くてウザいポン引きのあとをついて行きます。

連れて行かれた先は・・・歩いてすぐのところにある、3,4階建ての建物です。
ってか隣には、さっきまで僕が見て回っていた、軒先に娼婦がいるタイプの売春宿があります。
どうやらカマティプラ地区では、軒先に娼婦がいるタイプと、ポン引きの男に連れてってもらうタイプとが、共存しているようです。

するとポン引きの男は、1人が通るのがやっとというくらい狭い幅の階段を登っていきます。

うーん、階段を登るのか・・・
何かあったときますます逃げられなくなるぞ。怖いなぁ・・・(´・ω・`)

 

でも悩んでてもしょうがないので、ついて行きます。

2階に着くとポン引きは、ドアの前に付いているベルを鳴らしました。


ジリリリ・・


すると中から、もっと怪しくて胡散臭そうなインド人のおっさんが現れ、我々2人を中へと招き入れます。


室内は・・・これまでとはうって変わって綺麗な部屋に、ソファーが2つとカウンター。熱帯魚が泳いでる水槽もあります。
なんだか意外と高級感漂います。(日本のそれと比べれば、全然ボロくて汚いですが)


「よく来た、my friend。さぁソファーに座るんだ」

この置屋のマスターとおぼしきそのおっさんはこう言いながら、入り口のドアを閉め、鍵をかけます。
(なお今後、置屋のマスターの発言は紫色、ポン引きの発言は青色で区別することとします)

うーん、ますます逃げられなくなった・・・。(ノД`)

「いま女達を呼んでくる。水かビールでも飲むか?」
「いや、いいっす・・・」
「そうか分かった。じゃあちょっと待っててくれ」

そういうとマスターは部屋の奥のほうへと消えていきました。


ポン引きと一緒にしばらく待っていると、、、マスターは女を6,7人連れてきました。

どの子も皆、先ほどの女達よりかは綺麗(注)ですが、やる気なさそうだし、太ってるし、かわいくないです・・・。(´Д⊂)
(注)美しいという意味ではなく、汚れてないという意味です。

「ちなみに、、いくら?」
「それは女を選んでからの話だ」

なんじゃそりゃ?
ますます怪しくなってきたぜ・・・

まぁいくらであるにせよ、この中から選ぶのはちっくと厳しいぜよ。

ということで「ゴメン、ちょっとタイプじゃないわ。帰るね!」と席を立つと、、、

マスターやポン引きは
「ちょっと待て、my friend! 1分だけ話し合おう」
「しばらくすればとびきりの美人が戻ってくる」
「とにかくソファーに座るんだ!」
なんてあれこれ言って引き止めてはきますが、、、

腕を引っ張ったり出口の前に立ちふさがったり、怖いお兄さんが出てきたり、、、なんてことにはならず、、

ちゃんと外に出ることができました。
ふぅ(*´ -`)


「どうしたmy friend、ダメか?」
僕と一緒に置屋から出てきたポン引きはこう言います。
「うん、もうちょっと若くて細くてかわいい子がいいな・・・」
「そうか分かった、任せとけ!」

そういってポン引きは、自信満々に別の置屋へと向かっていきます。

しかし連れて行かれた先も、、あまりレベルは高くなく、、却下。
そんな感じで何軒か見て廻ります。
(いずれの置屋も、建物の2,3階に位置し、内部の構造も同じ感じです)

ちなみにこの間、買わずに帰ろうとすると置屋の主やポン引きはあぁだこうだ言って引きとめようとはしてきます。
でも、物理的・肉体的な行動には出てきません。メガネ壊されることもありません( ´_ゝ`)
入ってすぐのロビーではなく、さらに奥にあるヤリ部屋まで連れていかれ、そこで顔見世ということもありますが、、、
この場合もこちらが強い意志さえ持っていれば、ちゃんと帰らせてくれます。


で、4,5軒ほど廻ったでしょうか。
なんとか細くて若くてそこそこかわいい子を発見です。(やる気は無さそうですが・・・)

僕がその子を指差すと、他の女達はけだるそうに帰っていきました。。

でも問題はここからです。ここの置屋も案の定、「値段は女を選んでから教える」ということでしたので。。


「・・・で、いくらっすか?」
「2,500ルピーだ」

うーん、高いなぁ。。
確かにこっちの方が女も建物も綺麗だけど、、表の女の5倍以上の値段じゃないか。。

「高いよ・・。表の女はそんなしなかったよ」
「じゃあいくらなら出せるんだ」
「うーん、、800ルピーかなぁ」
「それはムリだ!」
「じゃあ帰るよ・・・」
「ちょっと待て、my friend。話し合おうじゃないか」

そんな感じで交渉し、、結局1,100ルピーで決着。
実際のところ、相場はいくらくらいなのかなぁ・・・?


で、プレイはというと、、ちょっとだけゴムフェラしてもらって、すぐ挿入、で逝ったらおしまい。(ちなみに安全第一、ゴム2枚重ねでプレイいたしました)

女の子も終始やる気無さそうな顔してました。まさにちょんの間、って感じです。


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プレイルーム。意外と綺麗。


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今回お相手頂いた娘。



プレイ後も特にトラブルが起こることなく、女の子に100ルピー、ポン引きの男にも100ルピーのチップを渡し、全てが円満に終わりました。(・∀・)


・・・ということで結論

どうやらこのカマティプラでは、売春宿前にたむろする女達ではなく、怪しくウザく寄ってくるポン引きを頼りにした方が、値段は高くなるけど安全かつ確実に遊べるようです。
ごめんよポン引きのおっさん。疑ったり、ひたすら無視し続けたりなんかして。。


それと今回カマティプラに挑むにあたってネットで色々と情報収集したのですが、そこには「アジア最大の赤線地帯」「児童買春の温床」なんて記述がよくありました。

でもいずれも、ガセだったのか情報が古くなってしまったのかは分かりませんが、少なくとも今のカマティプラには当てはまりません。
規模的にはゲイランや飛田の方が全然大きいし、炉利もいません(注)。むしろババアがいます。ババア売春反対!!
(注)私はロリコンではないので、炉利がいたとしても買いませんよ。あしからず。

それとこれはカマティプラに限りませんが、「インドの娼婦はHIV感染率50%以上」なんて書いてあるサイトがよくありました。
でもいずれも「とある調査によると・・」とか「あるデータでは・・」と書かれてあるだけで、その調査がいつ、何という団体によって、何人を対象に検査したものなのか、そこまで書いてあるサイトは1つもありませんでした。
おそらく誰かが憶測で(もしくは売買春を無くしたい人が意図的に)言った話が、一人歩きしてるんでしょうね。少なくとも今回遊んだ子は、自分からゴムを付けてこようとしましたよ。
(私が言いたいのは、HIVは怖くないということではなく、確率というものをきちんと認識し、きちんと対策(ゴム)をして遊びましょうということです)


以上!



kyoudai_insei at 02:01|PermalinkComments(6) 海外のちょんの間 

2011年02月13日

インドちょんの間紀行 ムンバイ編 その1

今年の年末年始の長期休暇を利用してですね、インド各地のちょんの間を巡ってまいりました。デリー、ムンバイ(旧ボンベイ)、コルカタ(旧カルカッタ)、etc...

いやー、インド。奥が深いっす。いろんな所でいろんなことが起こりました。。。


ということでまずは、ムンバイ編から行ってみよー!( ´∀`)つ


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インド経済の中心地・ムンバイ。
ここにはカマティプラ(Kamathipura)と呼ばれる、アジア最大の赤線地帯があるそうです。
3〜5階建てになってる売春宿が、1500軒以上もあるんだとか・・・?



グーグルマップで「Kamathipura」と検索したらすぐ引っかったので、迷わずに行くことができました。



大きな地図で見る



さて街を歩いてみますと、、、おー、いるいる。
ボロボロの3,4階建ての売春宿があり、その玄関前もしくはちょっと奥に入ったとこころに、5,6人の姫達がやる気なさそうに佇んでおります。

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ちょっと分かりにくいですが、左側の建物が宿。椅子のようなものに腰掛けてるのが姫。



でも、、、「アジア最大」と言うには程遠いような・・・?

ひととおり歩いてみましたが、宿の数は50件程度って感じでしょうか。
衰退が始まっているのか、それともこの手の話題にありがちな「話に尾ひれがついてネットに伝わった」ってやつなのか・・・?


姫の質もあまりよくありません。みんな小汚いし、ババア率多いし、おデブちゃんばかりだし・・・(;´Д`)
(っていうか、インドでは太った女性のほうが好まれるそうで、街中を見渡してもメタボな女性ばかりです・・・)


しかも、、どうやらこれらの売春宿とは別系統の置屋がこの近辺にあるようで、それのポン引きの男達がウザいくらいにまとわりついてきます。。

「Hey, my friend!遊びか?」
「俺が良い店紹介するよ。こっから歩いてすぐだ」
「ここにいる女達はやめておけ。サービス悪いし、汚いし、病気持ってるし。それにクレイジーだ」
「俺の紹介する店は、サービス良いし、綺麗だし、病気も検査している」
「これはお前が友達だから、商売抜きで紹介してあげようとしてるんだ」

う、うざい・・・。そして胡散臭い・・・。っていうかいつからお前は俺の友達になったんだ?

何がうざいって、「No!」と言ってもひたすら無視しても、べったりとくっついて離れないんです。10分でも20分でも。
(ポン引きたちには縄張りがあるようで、縄張りを越えると離れていきます。でもすぐに別のポン引きが登場です。。。)
唯一「今日はもう遊び終わった。今から帰る!」と言った時のみ諦めて離れていくのですが、その後売春宿の前にたたずむ姫達を物色していると、すぐに「なんだ my friend、まだまだ遊ぶんじゃないか」と再びくっついてきます。。。


そんなポン引きをひたすら無視しながら、宿前の姫たちを物色します。
だいたいみんな、200〜500ルピーって感じです(1ルピー≒2円)。激安ですね。


何件か見て回り、そこそこスリムで、なんとかいけるレベルの姫を見つけました。
話してみると、、英語はまったくダメなようで、ひたすらヒンディー語?でまくし立てられます。でも数字だけはなんとか英語が喋れるようで、300ルピーで交渉成立!宿の中に入り込みます。


IMG_0205

案の定、部屋の中も汚いです・・・。



部屋の中に入り、姫に約束どおりの300ルピーを渡します。すると・・・

「100ルピー」

はい?もう100ルピー渡せってこと?
でもさっき300ルピーで商談成立したよね?チップあげるにしてもタイミング早すぎるよね??

「#$$%”@*+、100ルピー」

値段のところ以外はヒンディー語なので何言ってるのか分かりませんが、どうやらもう100ルピー渡さないことには話が進まないようです。。。
・・・仕方ない、もう100ルピー渡すか。どうせ200円だし・・・。

100ルピーを渡すと、姫はそれを持って部屋の外に出ていきました。


しばらくすると、、、僕が選んだのとは違う女が部屋に入ってきました。
え?この女とプレイしろってこと??

「ねぇねぇ、僕が選んだのは君じゃないんだけど・・・。さっきの子連れてきてよ」
「$%*@*”#・・・」
何言ってるか分かんないんですけど・・・
「200ルピー」
はい?
「・・・200ルピー!」
さっきの子を連れてきて欲しければ、もう200ルピー払えってこと?
なんじゃこりゃ?新手の竹の子剥ぎか!?

うーん、この店で遊ぶのは危なそうだ!やっぱりやめよう!!
(それに僕が選んだ姫、よくよく見てみたら赤ん坊を抱えてて子持ちっぽいし・・・)

「ごめん、やっぱり帰るよ。さっき払ったお金返して」
「%#’*@++%!200ルピー!!」

うわ、すごい迫力!
それにいつの間にか部屋の前に、この宿に属する他の女達や、この宿の関係者とおぼしき男が集まってきました。

く、これはかなりまずい状態だ・・。
返金は諦めて、とっととここから退却だ!!




逃げろ〜ε=ε=(;´Д`)

 


・・・はぁ、はぁ。

なんとか外に逃げ出すことに成功しました。
くそぅ、金だけ払って何もせずに逃げ帰るなんて・・・。


するとさっきまで僕にまとわりついてたポン引きの男が、再び寄ってきます。
「何が起こったのか知らないが、ここの女はやめておけって。俺がいい店紹介するから」

う、うるせい!お前の店だってろくな所じゃないんだろ!


ということでこのポン引きはひたすら無視し、再度他の宿を見て回ります。

 


で、何軒か見て回るうち、これならいいかなぁという姫を発見。
彼女は宿の玄関の内側に座っていたので、宿の玄関に足を踏み入れ、値段交渉です。


「How much?」
「$%*@*”#・・・」

だめだ、この子も英語通じない。。
それによくよく近くで見てみると、あんまりタイプじゃないなぁ。。

ということでゴメン、やっぱりやめとくわ!


ということで玄関から外に出ようとしたところ、、、
「%#’*@++%!」

僕を逃すまいと、ものすごい剣幕で僕の腕を引っ張ってきます。

 

ゴメン、やっぱり帰るんだって・・・

ってかそんな力で服引っ張らないでよ。伸びちゃうじゃないか。。

・・・ホントやめってって。服伸びるから!

あ!俺のメガネが奪われた!!

返せー

おい、メガネから手を離せって!

ちょちょちょ、壊れるって・・・

お、おい、、、

ギャーーーーーー


ポキッ


IMG_0257



ちくしょう、なんでこれだけのことで、メガネまで壊されなきゃいけないんだ・・・

あの女をぶん殴るかメガネ代金ぶんどってやりたいことろですが、そんなことしても余計めんどくさくなるだけなのは目に見えているので、泣き寝入りするしかありません。。。

 

・・・いつの間にか、今の騒ぎで宿の前には野次馬の人だかりができておりました。。。

そしてその中から、さっきから僕がひたすら無視し続けていたポン引きの男が出てきて、こう言いました。


「だから言っただろう、my friend。ここの女達はクレイジーだって」

はい、仰るとおりでした・・・。

「俺を信じて、俺の紹介する店について来い!」

はい、メガネ壊されなければ何でもいいです・・・。
よろしくお願いします・・・


ということで、怪しくて胡散臭くてウザいこのポン引きに、全てを託すことといたしました・・・。

つづく



kyoudai_insei at 20:23|PermalinkComments(4) 海外のちょんの間 

2010年11月07日

恐怖のちょんの間 防府・三田尻

お久しぶりでございます。


実はですね、久しぶりにブログを更新するにあたり左右にあるブログパーツの整理を行ったのですが、そこで新たなリンク先を追加いたしました。


「リンク集(日本のちょんの間)」欄にあります「もるだの塔」さんというサイトでして、色々なネタを取り扱ってらっしゃるのですが、中でもオススメは日本各地のちょんの間潜入記。
情報量といい文章力といい、弊ブログなぞ足元にも及びません(汗)

なにより素晴らしいのは相手がどんな婆であっても決してひるまないその姿勢。
前払いシステムの時ならまだしも、後払いシステムのちょんの間で婆が出てきたら基本的に何もせず逃げ帰ってしまう私など、足元にも及びません(大汗)



その中でも一番私が衝撃を受けたのは、山口県防府市は三田尻にあるちょんの間の体験記。
皆さんも是非、一度はご覧ください。すごいです、マジで。
http://homepage2.nifty.com/moruda/20/x-file/nisinihon/houfu/houfu.html


そんな三田尻のちょんの間に、私も行ってみました。


行ったのは今年の7月中旬。相変わらずの遅筆ですいません(^ ^;)

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山口県防府市。三田尻とは防府市にある地名の1つです。


今でこそ寂れた地方都市って感じですが、昔は長州藩の主要都市としてけっこう栄えていたそうで、例えば司馬遼太郎の「竜馬がゆく」などでも三田尻の名前が幾度となくでてきます。
坂本龍馬が脱藩したときも伊予(愛媛)を経て船でこの三田尻に辿りついたそうですし、高杉晋作なんかもちょいちょい三田尻を舞台に活躍していたそうです。

残念ながらそれらに関連した関連施設や石碑などはわずかしかありませんが、でも防府天満宮や毛利氏の庭園など、昼間の観光名所はたくさんあります。



で、夜。


上記のサイト等で仕入れた情報を元に、ちょんの間地帯へと向かいます。

車をその辺に停め、ごく普通の住宅街の中を彷徨っていくと・・・


ありました。


闇夜に妖しいスナックが浮かび上がります。


mitajiri



















ちょんの間と思われるスナックは全部で7,8件あるものの、営業しているのは2件のみ。
他の5,6件はたまたま休みだったというより、潰れてしまったという感じです。

で、なんとか生き残っている2件。



うち1件は、50代と思われる小太りの姫と、60代くらいのやり手婆。もうどっちがやり手婆でどっちが姫なんだか分かりません。
今はもちろんのこと若い頃も決して美しかったとは思えないその姫は、ほとんど化粧をしていません。すっぴんに近いです。
闇夜に浮かぶその様は、恐怖以外のなにものでもありません。



もう1件は、60代と思わしき姫が4人おりました。みんなプレー可能とのこと。
こちらは先ほどの店とは対照的に、みんな厚化粧。
それはそれで、恐怖感をあおります。

ちなみにこちらの店は飲むだけでも良いとのこと、店内には地元の方と思われるおっさんがカウンターに座り酒を飲んでおりました。



なんだかもう、異世界に迷い込んできた気分です。和歌山の天王新地以来の衝撃です。。。


ちなみにシステムはというと、事前に得ていた情報どおり、15k+ホテル代。


で、私はプレイしたのかというと、、、


ごめんなさい。m(_ _)m


軒先でババア達と数分話をしただけで、逃げるように防府を後にしてしまいました・・・
いやほんと、あれは無理ですよ。マジで。


冒頭で紹介させてもらった体験記の凄まじさ、改めて感じました。。



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しかし折角山口県まで来たのに、このまま帰るのはなんだなぁ。


ということで、前回の記事に書きましたように、偵察には訪れたものの結局プレーできなかった小倉へリベンジすることに。

防府と小倉、意外と近いんですね。車で1時間ちょいでした。


・・・で、小倉の京町。


全店閉まっておりました(泣)


その日はたまたま小倉駅前の商店街で夏祭りをやっていたので、その日限りのことかなぁ?なんて思っていたのですが・・・
後日ネットで調べてみると現在京町は壊滅の危機に瀕しているとのこと。


去年来たときにプレーしとけばよかった・・・(悔)



kyoudai_insei at 03:52|PermalinkComments(9) 日本のちょんの間 

2010年05月09日

九州ちょんの間紀行 小倉編、宮崎編


2日目夜:小倉/京町

久留米を後にし、そのまま小倉へと向かいます。
(正確には、下関に行ってふぐ食べてから、小倉へと向かいました)

話はちょっと逸れますが、まだ僕が学生のころ青春18切符で日本中を旅行したことがあるんですが、その際小倉の漫画喫茶で1泊したんですね。
そのころはまだ、小倉の裏風俗について何も知らなかったのですが。 (もったいないことをしました)


でですね、後日たまたま福岡出身の近所のおじいさん(けっこう堅物)とお話しする機会があったので、小倉のマンガ喫茶に1泊した話をしたんです。そしたら
「小倉は危険な街だ。売春などの違法な行為が行われている。もう小倉で漫画喫茶に泊まるなんて止めなさい」
と注意されてしまいました。。。

今にして思うと、おそらく彼が言っていたのは、”京町”のことだったんでしょう。
しっかし風俗はおろか歓楽街にすら行かなさそうな堅物の彼が、なぜその存在を知っているのだろう・・・?
 
でも、小倉駅前に降り立たって、「なるほどなぁ」と思いました。

だって、駅の目の前にあるファーストフード店の脇で、堂々とやり手婆が客引きをしているのですから。。。


婆「お兄ちゃん遊び?」
早速声をかけられます。

僕「えぇ、まぁ。どんなシステムですか??」

婆「30分10k。若い子おるで」

システムは、事前に調査したとおりです。

僕「遊ぶかどうかは、女の子を見てから決めるのでもいいんですか?」

婆「あぁ、かまわんよ」

すでにこの日は花畑で遊んでいたので、よほど可愛い子でなければ遊ばないでおこうと考えていたので、念のため確認しておきます。
翌日は宮崎の調査をする予定だったので、金銭的にも精力的にも、この日2発やってしまうと大変ですしね。(汗)

婆についていくと、歩いて1分ほどのところにある、古びたスナックが10件ほどある一角に連れて行かれます。
各々のスナックのドアを開けると、女の子が2,3人おり、顔を見ることができます。
気に入らなければ、また別のスナックへ。

女の子の質も、それなりに可愛い子がそこそこいます。
でも、やっぱり金銭的にも精力的にもつらかったので、結局プレイはしませんでした。

うーん、僕の根性なし!

やり手婆の舌打ちを背に、ホテルへと帰っていきました。。。

 

3日目夜:宮崎/上野町

ついに来ました、宮崎。

小倉から特急で4時間半。

別府を過ぎてからは、特急の乗客の数は激減します。
うーん、宮崎ってやっぱり田舎なんだなぁ。テレビの民放も2つしかないらしいし。。。

近年の東国原ブームでにわか観光スポットになっている宮崎県庁などをちょこっと観光し、宮崎地鶏に舌鼓を打った後は、宮崎のちょんの間・上野町へ向かいます。。。

宮崎県庁

 

 

 

 

 

上野町に入ると、いきなりやり手婆に捕まります。いや正確には、上野町の入り口のところで、まだ町の中には入ってないです。

「お兄ちゃん遊び?」
「えぇ、まぁ・・・」
「な、な、可愛い子紹介するから。ちょっと待ってて」

と言うやいなや、携帯で女の子に連絡し始めます。

本来であれば上野町の中を一通り回ってから女の子を決めるべきなんでしょうが、ここの町のシステムを良く知らなかったこともあり、婆と一緒にビジネスホテルの前で姫が来るのを待つことにしてしまいました。

しばらくして現れた姫は・・・

キターーーーーー

加藤あいに似た、若くてピチピチな子が現れました。
ということで即決です。

システムはというと、プレイ場所はビジネスホテル、料金はホテル代込みで30分12kです。
現在僕らの目の前にあるビジネスホテルでもいいとのことだったのですが、まだ宿を取っていなかったこともあり、もう1k払えば朝まで宿泊できるというビジネスホテルに連れてってもらいました。 (もちろん、女の子は30分で帰りますよ、あしからず)

彼女の名前はTちゃん。20歳、地元出身とのこと。

いやぁ、良かったですよ。NF、DKがOKだったし、性格も全くスレてない、いかにも田舎娘、って感じの子でした。
最後にはなんと、僕との2ショット写真を撮らせてくれましたし。 (ここにはアップしませんよ、あしからず
写真撮らせてくれるなんて、ちょんの間では初めてのことです(^ ^;)

いやぁ、上野町、いい街だぜ!!

 


プレイ後は、さっきあまり見れなかったので、上野町を散策します。
スナック形式の店が3、40件あり、店の前を通るだけで女の子の顔を見れる店もあれば、やり手婆にドアを開けてもらい女の子を見せてもらう店もあります。
散策してたら、勤務先のスナックに戻っていたTちゃんもいました。目が合っちゃって若干気まずかったです(笑)

 

ちなみに僕が宿泊することにしたビジネスホテル、上野町のど真ん中にあるので、窓から町の様子が一望できます。客引きするやり手婆を眺めながら飲むビール、おいしかったです(爆)

上野町

 

 

 

 

上野町でプレイする場合はだいたいこのホテルを利用することになるようで、近くの部屋から漏れ聞こえてくる女のあえぎ声を聞きながら、眠りにつきましたとさ・・・。


九州ちょんの間紀行・完

 



kyoudai_insei at 21:42|PermalinkComments(12) 日本のちょんの間 

2010年05月04日

九州ちょんの間紀行 久留米編

これは去年の冬ごろの話になるのですが、福岡に用事があったので、ついでに久留米、小倉、宮崎のちょんの間を巡ってまいりました。

なので、その時の体験記をアップしたいと思います!

・・・え、なんで半年前の話を突然するのかって??

それはですね、記事の下書きは半年前にほぼ完成していたのですが、アップするのを忘れていたからです(爆)

 

初日:福岡/中州

 初日の夜は、九州一の歓楽街・中洲のマットヘルスに行ってまいりました。

 

・・・ちょんの間紀行と言いつつ、いきなり表風俗の話ですいません。。。

 中州の春吉橋ってところに一発屋のポン引きの婆がいるとの情報はあったのですが、紹介される女はババアばっかとの噂。
折角中州に来たからには良い思いをしたかったので、表風俗にいってしまいました。。。ごめんなさい・・・。
(ただ、マットヘルスでスッキリした後に春吉橋界隈を散策してみたものの、それらしき婆は見当たりませんでした)

 マットヘルスでは3Pしました。

ちょうどキャンペーンやってたこともあり、50分23k。来店は11時ごろ、3Pであることを考えると、この値段は素晴らしいですね。

 男の夢・Wフェラや、W足指舐め、そして最後はアナル舐めとフェラチオの同時攻撃(*注)でフィニッシュ!

いやぁ、素晴らしかったですね。

 (*注:これをやってもらうには、ものすごい恥ずかしい格好をしなければなりません。人様には見せられないです(大汗))

  

2日目昼:久留米/花畑

 花畑、なんて素敵でロマン溢れる地名なんでしょう。
しかしこんなところにも裏風俗があるのです。

 場所は西鉄花畑駅。久留米駅の1つ隣です。

駅を降りてみると、、、なんだか閑静で小奇麗な住宅街って感じです。ホントにこんなところにあるのかしら??

 

駅から3分ほど歩くと、、、閑静な住宅街のなかに、4,5件ほど旅館を発見することができました。
まぁ旅館といっても、「旅館 ○○」と書かれた看板が無ければ、普通の民家となんら変わりありません。

 うーん、本当にこれなんだろうか??

 どの旅館も、軒先にやり手婆が立っているわけではありません。

五條楽園のように入り口の戸が半分開いているわけでもありません。閉まってます。

 

まだお昼だから開店してないのかなぁ?夜まで待ったほうが良いのかなぁ??
なんて思ったりもしましたが、この日の夜は小倉に行く予定、ここで夜まで時間を潰すわけにもいきません。

 ということで、意を決して入り口の戸を開けてみました。

 

・・・誰もいません。

 

僕「すいませーん」

 すると、、奥から婆が現れます。

 婆「ささ、どうぞ奥へ」

 なんの説明も無しに、さも当然のように部屋の奥に連れてかれそうになります。

 僕「ちょ、ちょっと待ってください。ここって女の子と遊べるところですよね??」

婆「はい、そうですよ」

僕「30分で8千円ですよね?」

婆「はい、そうですよ」

 

ふぅ、よかった。ホントにちょんの間だった。
システムも事前に調べた情報の通りです。

 そして2階へ連れて行かれます。

建物の外観は普通の民家っぽかったけど、中の造りはちょっと旅館っぽいです。

 部屋に通されると、8千円を徴収されます。

 

婆「20代と30代の子が1人ずついるけど、どっちがいいですか?」

僕「じゃあ、20代で」

婆「ではちょっと待っててくださいね。」

 

そういって婆は部屋を出て行きました。

 

・・・そして3分ほど待っていると・・・

 

コンコン。

 

ガチャ。

 「こんにちはー」

 現れた女は・・・

 確かに、若いですね。後で本人に聞いたら23歳だと言ってましたが、その言葉に嘘はなさそうです。

 でも、デブですね。脱がしてみると、ホントにお相撲さんみたいな体しておりました・・・(泣)

 まぁ、性格は良かったし、フェラを生でしてくれたので、なんとかイクことができました。

 

ちなみにですね、プレイ後に彼女に聞いたのですが、久留米のデリヘルはそのほとんどが本番可とのことだそうです。ホンマかいな?

 

 

小倉編、宮崎編につづく



kyoudai_insei at 21:54|PermalinkComments(10) 日本のちょんの間 
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