大川共同売店共同売店って何?関連リンク集

2004年12月26日

共同売店って何?

共同売店、または共同店。

沖縄の田舎を旅行したことないですか?
やんばるや、離島などに、「○○共同売店」という小さな店があります。
だいたい近所のおばちゃんみたいな人が店番してます。

品数は、多くはないです。
お客さんも、ほとんどの店は少ないです。
大手コンビニが「こんな田舎まで!」というところまで進出してきて、
昔ながらの共同売店には、つらい状況です。

「東村史・資料編」より抜粋。

 東村(ひがしそん)は、沖縄本島北部のやんばると呼ばれる地域にある村。
国頭村、大宜味村とあわせて「北部三村」なんて呼ばれることもある、いわゆる過疎地域に含まれます。
 その資料から「共同店」について見てみます。(文、安仁屋間政昭)

「明治末期から沖縄本島北部山村の各字に設立されてきた共同店は、村落秩序と密接な関連を持った、独特の『共同販売・購買組織』である。
 明治30年代の産業組合運動に触発されて生まれてきたものと考えられるが、産業組合が市町村単位であったのに対し、共同店は部落(字)ごとに設立されたものである。
 大正期から昭和期にかけて、共同店は県下の各地に広がり、戦後においても、農業共同組合と競合関係にありながらも、なおその独自性を強調して北部山村や交通不便な離島に健在である。

 共同店は、販売、購買、利用、信用の広範な業務を営み、実質的に総合農協と同様の機能を果たしてきたが、多くの場合、法人組織として認められず、共同店の運営責任者である主任の、個人名義で登録し、個人店と同じ扱いを受けてきた。
 この点が農協などと違って、共同店運営に当たって法的に苦労の多いところである。
 現在では、共同店の業務も、販売、利用、信用の事業は大幅に後退し、購買事業が中心となっていて、いわば地域生協の的な存在となっている」



kyoudoubaiten at 15:06│Comments(0)TrackBack(0) 共同売店って? 

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