共同売店の旅 その1大兼久共同売店その2

2005年03月03日

大兼久共同売店の平良さん

大兼久(おおがねく)共同売店の主任、平良さんにお話しを聞くことができました。

平良さんは大宜味村内にある7つの共同売店で作る組合の組合長でもあります。

大宜味村の7つの共同売店とは、

 

大保(たいほ)共同売店

屋古(やこ)共同売店

大宜味(おおぎみ)共同売店

大兼久共同売店

喜如嘉(きじょか)共同売店

謝名城(じゃなぐすく)共同売店

田嘉里(たかざと)共同売店

 

「戦後の共同売店は、配給所から出発しました。

 あの誰もが貧しい時代、共同売店がなければ生活できなかった。

 共同売店は地域に非常に貢献してきた。

 掛売りしたり、物物交換したりもした。

 

 しかし、道が整備され大型店舗ができてきて、みんなそっちへ行ってしまうようになった。

 なにより部落に人がいなくなった。残ってるのは老人ばかりの超超高齢化社会。

 那覇から帰省する子供たちも、安いからといってよそで何でも買ってもってくる。共同売店を利用しない。

 共同売店にだって何でもある。

 値段だって高くない」

 

 

 


kyoudoubaiten at 22:54│Comments(2)TrackBack(0) 共同売店を訪ねる 

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この記事へのコメント

1. Posted by maiko   2005年03月06日 00:56
なるほど。道の舗装=車でどこにでも買いにいける
ってわけですね。
共同売店を、若い世代にもわかってもらって
「売る場所として、交流の場として」(多分そのあたりがうすいのかも)
活用できるようにするのは重要かもしれませんね。

「私の作った○○、どこそこ共同売店にて販売!買いに行ってね!」
ってのも増えると、人の行き来も増えるのでは。

ああ、いいなあ。
活用したいなぁ。

2. Posted by makishi   2005年03月06日 12:50
共同売店の基盤をおびやかしているもの

モータライゼイション(車社会)
大型店舗の進出
ちょっと広がりすぎるけど、グローバリズムもそうかな。

これらはみな表裏一体の現象なんだと思います。
その「大きな波」に逆らうには非常に大きな努力が必要。

僕らも、ネットで沖縄、東京、関西の人たちがつながってるけど、
歩いていける近所の人とは付き合いがなかったり。
通勤、通学で通り過ぎるだけの地域。

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