ついに「あさと共同売店」を訪問!買い物は、共同売店で!!

2005年05月16日

改めて、瀬嵩共同売店

前々回は取材の最中だったので写真だけのアップでした。
改めて、瀬嵩共同売店のお話です。
先日お邪魔して、少しだけ主任の宮里さんにお話をうかがってきました。
聞き手は、初取材、わが共同売店ファンクラブ名誉顧問、眞喜志勇氏です。

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沖縄県北部、名護市の東海岸にある瀬嵩部落。
沖縄をドライブしたことのある方ならお分かりの通り、
東海岸を北へ向かって走れば、名護市以北は、いわば「共同売店街道」(おおげさかな)。
宜野座から名護に入ると、久志共同売店、大浦共同売店、瀬嵩共同売店、三原共同売店、慶佐次共同売店。
東村の高江共同売店に、国頭村の楚州共同売店、そして最古(っていうのかな?)の奥共同売店。

瀬嵩は、合併して名護市になる以前の旧・久志村の中心だったそう。
いわれてみると立派な郵便局に、名護市の支所、交番も小学校もちゃんとある。
それがみんな「久志○○○」だから、ずっとこの部落は、久志だと思ってました。
国道331号線から部落内に折れないと見えないので、売店があることも知らなかった。
「ここは共同売店ありますか?」
と国道沿いで人に尋ねたら、
「奥に進むとあるよ」
と言われたので、てっきり「久志共同売店」があるんだと思ってたら看板に「瀬嵩」の文字。

 入ってみると品揃えも多く、お客さんも次々入ってくるので驚いて、
「意外に大きな部落なんですね〜」
と失礼な感想を述べると、瀬嵩共同売店の主任、安里さん(写真右)は、
「久志の中心だったからね」
と苦笑いしながら答えてくれました。
「今でも株でやっています。部落の全戸ではないですけど。
 お客さんが多い?そうですね、ゴールデンウィークのせいもありますけど。
 でもいつも11時ごろまで開けてますよ」
夕方6時過ぎたら人ひとり通らない、なんて売店もあるのにスゴイ!

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 今でも元気な共同売店はいくつかあるけど、そのほとんどは部落内から国道沿いに場所を移転して、通りかかるドライブ客が多く立ち寄るパターン。
 ここ瀬嵩共同売店のように、今も国道に移らず部落内に留まり、部落の人が支えていてこれだけ繁盛しているという売店は、離島はともかく、本島にはもう他にないのでは。これはすごい。

 とお話をうかがってるとそこへ、オバーがひとり、
「これ、後でね」
とだけ言って、缶詰を数個、すっと差し出す。
「はい」
とだけ宮里さんが答えると、オバーはさっさと店をでる。
それを見て驚いた我が名誉顧問、
「もしかして、今でも掛け売りしてるんですか?」
「いえいえ、明日にはお金持って来ますよ。掛けはもうやってないです」
うーん、さすがの瀬嵩共同売店にも、掛けは残ってないか、、、

 それでも眞喜志名誉顧問は、
「ここには、昔ながらの共同売店が残ってる!」
と関心しきりで初取材を終えたのでありました。

kyoudoubaiten at 22:38│Comments(0)TrackBack(0) 共同売店を訪ねる 

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