お風呂を嫌がる赤ちゃんが多い様ですが、これはそもそも産湯の入れ方に最初の問題があるかと。
湯温に気を付けねばならないのは当然ですが、大事なのは「速度」なのです。
助産師さんの入れ方を観ていますと、速すぎる。まあ、もちろん上手な助産師もおられるでしょうから、これは私が観てきた範囲での事ですけど。

お家でお風呂に入れる時も同じ事で、速度が速過ぎると怖がるし嫌がる。
産湯で怖い思いをしていますから、その再現であるお風呂を怖がるのは当然なのです。
ですから「大丈夫だよ」という事を知ってもらうしかない。
パパが入れたら怖くないだろう?という風に、怖いどころかむしろ気持ちいいんだと教えたい。


というわけで、赤ちゃんの入浴時は以下の点に注意して下さい。
①湯温を計る時は湯をかき混ぜ、湯温計をもぐらせて計測する。
②湯温は湯温計にあるラインを守っていてはいけない。成長に合わせて少しずつ上げていく。
③湯に浸ける時は足から徐々に。泣いたら中断して一度湯から出す。
④湯に浸かる時も出る時も、速すぎず遅すぎない速度を見つける。その子にあった速度で。
⑤しっかり洗い過ぎない。赤ちゃんは汚れが表面に浮いていますから、ゴシゴシやらなくて大丈夫。


他にもあると思いますが、とりあえずこの辺りを気を付けるといいかもです。
どれも整体ではよく言われる内容なのですが、一般の育児本などでは書かれていないそうです。
そもそも赤ちゃんが入浴するのは、身体の汚れを落とすという意味合いは薄く、成長を促すための入浴と考えています。
何でも、湿疹が出ている赤ちゃんが最近は多いですけど「石鹸でよく洗う様に!」と指導されるケースが多いとの事。整体からすれば、それは変。湿疹は汚れてるせいで出ているわけじゃあない。

整体はよく入浴法を使うのですが、入浴は非常に便利ですね。
大人でも、体力発揚のためなどに使えるのですから、身体の汚れを落とすとだけ捉えているのは勿体無いと思います。