インストラクターコース
今回のインストラクターコースはかなり幅広く国際的なコースとなった。

日本から2名(マユミ,メグミ)、イタリア(カリメロ)、フィンランド(クリスティーナ)、フランス(ピエール)、イギリス(ティム)、中国(エリック)の合計7名。
いろんな国の人が混ざってコースをやると、めちゃくちゃ面白い。
みんなかなり打ち解けてくれたようだ。

明後日には全員笑って美味いビールを飲みたいものだ・・・・。
月初めから始まったIDCも無事終了し、インストラクター試験も全員無事合格となりました。
今回はダイブマスターコースから始まり、インストラクター要請コースへと続投だった分、ちょっぴり疲れました!!
さとし、ひろ、エバン、クレイグおめでとう!!
ダイブマスターコース中に参加したコーラル・スポーニング・ツアーの写真もアップしときます!!
12月4日から始まったインストラクター養成コース(IDC)も折り返しまでなんとかきました。今回の候補生は日本人SATOSHI、HIROMASA、イギリス人のCRAIG、台湾人のEVANの計4名。そして、スタッフは僕とポーランド人のALEX、台湾人のDYRANも加わり国際的ムードの中、楽しくコースがすすんでいます。
先日は計7名で海洋実習のため、Fitzroy島に出掛けました。
起床後は雨が降りそうな雰囲気で雨具まで用意して出掛けましたが、ボートに乗る頃にはピーカン!天気がいいのは嬉しいのだが・・・・ここまで暑いと・・・・・ちょっと・・・・。
炎天下の下、コースは順調に進みました。
コースが少し早めに終わったので、フリータイム!!海に浮かんだトランポリンでみんな仲良く子供のようにはしゃいでいました・・・・。
2日間休んで休養をとって、コース後半、またまた気分を入れ替えて頑張ります!!20日の最終試験日には、みんな揃って美味いビールが飲めるように・・・・・。
インストラクターコースも後半に入ってきました。
朝のうち小雨がぱらついて心配しましたが、水に入る頃にはピーカン。
今回のコースは全員で7人。日本人の候補生は、なつみちゃん一人だけ・・・・オージー2人(ニックとケイト)、イギリス人3人(アレックス、アリスター、グラント)、ドイツ人1人(サブリナ)という国際的なコースになりました。
順調です!!
先日は久々に懐かしの島、Fitzroy Islandに海洋実習で出掛けましたが、リゾートの変わりようにびっくり!!
今のところはまだ未完成との事でリゾートに入ることはできませんでしたが、昔のイメージからするとかなり変わったような・・・・。
試験まで後3日!!ラストスパートですな~~!!
先週末、日本から友人が遊びに来ていたので、久々にファンダイブへ行くことになる・・・・。
世界のテルタケ・オグラ氏を筆頭に、戸田夫妻も含めシルバーソニックでエイジンコートリーフへ向かった。
天気は最高!!とはいえなっかったが、雨が降ることもなく一日楽しめた。
一本目はバラクーダボミー。
透明度もそこそこあって結構楽しめた。
二本目はタートルなんちゃら?・・・・・。
ドリフトダイブを楽しむ。
三本目はトリガーなんちゃら・・・・・。
これまたドリフト!
綺麗なウミウチワが目を引いた。
久々にご馳走様!!ってぐらい存分にダイビングを楽しめました。
これまた先週の話になってしまうのだが・・・・・日本からの知人と共にグリーンアイランドでファンダイブを楽しんだ。
この日は普通にGIで仕事だったため、知人二人をお客様として向かえる予定だったのだが、午後からお客様が少なかったため、ダメ元でボスに聞いてみると・・・・・なんと、OK!!仕事は早上がりさせて頂き、高田夫妻と一緒にファン・ダイビングできることになった。
北風が続いていたため、選んだダイブサイトはポイントX-Ⅱ・・・・・水中生物に関しては、まだ未開拓なポイントなので自分自身もちょっぴり嬉しい・・・・・。
北側のいくつかのポイントは、この時期になると白くねじれた海草らしきものが岩場を覆い、少なからず見栄えが落ちてしまうのだが、南側のポイントにはこれらの厄介者が何故か付かない・・・・・。流れがあっても浅場の珊瑚にアクセスし易く、珊瑚たちも元気なので意外とこのポイントは気に入っている。深場にカーテンのように群れるユメウメイロの群れも見物だ・・・・。
エントリー後、深場に進路をとり、壁沿いに北へ向かう・・・・。底まで行くと25mほどあるのだが、エアーの消費も考えて16~18mラインをキープ・・・。14mほどの深度に巨大なゴシキエビを2匹発見!!通常昼間にゴシキエビがノコノコと歩いていることは少ないのだが、このあたりは捕食者が少ないのか・・・・岩穴を離れて歩いていた。
壁がなくなり、砂地のスローブが出てきたら浅場に深度を取る・・・・。このあたりは潮当たりがいいせいか、必ずユメウメイロが魚のカーテンを作ってくれている。透明度もグンと上がってくれるので見応えも充分だ!!スローブを上がると深度6mほどの砂地の真中には小魚がわんさか群れる尖がった根がぽつんとある・・・・ここにネッタイミノカサゴが数匹、根付いているのだ・・・・。砂地の真ん中なので初心者でも写真が取り易い・・・。
ここで再度残圧を確認し、壁沿いに壁上を戻っていくとウミガメとの遭遇率が高い。壁の上で岩にしがみつき休憩をしているカメを良く見かける・・・・。
ボート下まで戻ると、スパインチークアネモネフィッシュ、バリアリーフアネモネフィッシュなど・・・浅場で窒素を抜きながらまったりと小さな水中生物観察ができる・・・・。
その他、ネムリブカ、ウミウシ各種、ヨウジウオ、クロユリハゼなども高い確立で見れるので30から40分でコース作りをすると体験ダイブでもファンダイブでも隙間のない安定したダイビングが可能なポイントだと思う・・・・。
是非これからも開拓していきたいポイントの一つだ・・・・。
あれっ??話がそれてしまったような・・・・・いやいや、高田夫妻!!お疲れ様!!また遊びに来てくださいね!!
ここんところ、北風続きでアウターバリアーリーフ・ツアーはモア・リーフに行くことが多い。南から風が入るとノーマンリーフが多いのだが、こうも北風が続くと気持ちが悪い・・・・・。そして、とにかく・・・・・くそ暑い・・・・・。
今日の風は北からの5ノット・・・・・ほぼべた凪に近い。透明度は15〜18mといったところか・・・・・。
水面は湖のように穏やかで、そして、鏡のようにキラキラと輝いている・・・・。
スノーケリングを楽しむには絶好のコンディションである・・・・。
もちろんダイビングも◎!!船は揺れないし、水温も28~29度と絶好調だ!!先日もモアリーフだったのだが、浮島の地下一階のプラット・フォームにどうやらモヨウフグが住み着いたようだ・・・・。
今日も上手に中性浮力を取りながら、胸鰭だけぴょこぴょこと動かしながら、スキル練習をしている僕とお客さんとの間に割り込んできた・・・・・・。割り込むならまだしも結構、邪魔をしてくれる・・・・。
一生懸命マスククリアをしているお客さんのコンソール・ゲージを愛らしい顔でカリカリとかじってくれるのだ・・・・。もちろんお客様はスキル練習に集中できず、かわいいフグにハートを奪われてしまう・・・・・。んんんんん〜〜〜〜〜ある意味、緊張感をほぐしてくれるともいえるが、スキル練習が進まず・・・・・・・・ちょっと邪魔!!
まぁ〜〜愛らしい顔に免じて許してしまおう!!
ここ2~3日、すっきりしないお天気が続いている・・・・。今日のGIは雨が降りそうで降らず、かと思ったら突然全快の青空が覗く不思議な天気・・・・。先日ぐらいから多少北風が入り透明度は上がっているものの、パーフェクトコンディションとはいいきれない・・・・。
4日前の夜に珊瑚が産卵した様子で、翌日海に出たら生臭く、水面に卵がいっぱい浮いていた・・・・。2日前にはダイブ中にナマコのスポーニングも確認できた・・・・。水温は28度から29度とかなり高くなってきている・・・・。
今日の一本目は”ニュージャージ”、二本目&三本目は”ポイントX”を使ったが、流れが速かったニュージャージで透明度20m、お昼からポイントXで10〜12mといったところか・・・・。
ここ2~3日妙にサメが目立つ・・・・・。スポーニング後の変化なのか、あちらこちらでサメを目にすることが多い。明日もGIなのでポイントXでファンダイブ!!といきたいところだ・・・・。
久々のダイビングネタ・・・・。
GAのスタッフメンバーと共に、南へ120kmミッションビーチから出向し、レディーボーエン沈船ダイブにいってきた。
ヨンガラに引き続き、オーストラリアでは2度目の沈船ダイブとなる。
朝6時にケアンズを出発し、ミッションビーチに着いたのは8時過ぎ・・・そのままボートランプまで移動し出航!!
どこかで見覚えのあるボートに乗り込むが・・・・スタッフに聞いてみるとDeepSeaが所有していた前の前のシークエスト・・・・こんなところに売られてきていたのか・・・・。
ダンク島で超小型のボートに乗り換え、沈船に向かっていざ出発!!メンバーは僕らのグループ6人とダイブコースのグループ5人、計11名プラス2スタッフ。
13人で詰め詰めいっぱいいっぱいでのボートダイブとなる・・・。
レディーボーエン号は全長70mほど・・・水底34m~28mぐらいかな??の、水底に横たわっている。水底から沈船沿いに泳ぐと深度にあまり変化がないため、潜水時間に限りがある・・・・。20分お楽しみで後の10分は減圧に当てなければいけない・・・・。がんばってもコンピューターが許してくれる潜水時間は30分ぐらいだろう・・・・。
沈船自体にかなりの劣化がみられ、ヨンガラのように魚の隠れ家が少ないためなのか・・・魚影は思ったほど濃くなかった。とにかく印象としては異常にハナミノカサゴとウミヘビが多かったように思える・・・。見れた魚はスクリブルド・エンジェルフィッシュ、キンメモドキ、ミナミハコフグ、コロダイ、オトヒメエビ、クィーンズランドグルーパー、ホワイトチップシャーク、ニショウサバ、コバンザメ、コガネアジなどなど・・・・・。
透明度がもうひとつだったので、大物との遭遇が期待できなかった・・・・。また日を改めてトライしてみようと思う・・・・。