旅から学ぶ各地の遺産は、歴史に絡む重要な架け橋か?。

 悲しくて、嫌なもので語りたくない話でありますが.............?。戦争の話である。
少しの時間耳を貸してください。今迄に世界の戦争歴史の中で培われたて、
世に出た製品の話である。戦争など忘れ今でも立派に生活に溶け込み、
種々な「役立つ物」として世に生産されているのである。2〜3あげてみ見ますが、
あたりまえのように日常利用されておりますのが怖いと思ってもいない。しかし、
現実であります。今何気なく使われている「その道具」を眺めると「そんな起源」
があったんだな〜などと、我ながら利用してる価値観からは、怖さをあまり感じた
ことがない。何故か?等と考えたこともないし、なぜだろうか?等と誰か教えを乞
うこともない。前置きが長くなったが、戦争の落し物は戦争を行うための道具であ
った様ですが、今は生活の中に入り込んでいる。

01:乾パン 
   昔は野戦のお食事、今でも携帯用として乾パンとして製品化されておる。
   今は装備食とか何かあった時の食料として脈々と生きております。
02:角形(又は3角形)の鉛筆
   昔は丸形が支流。転ばなくするにはとの発想は兵士の発想だそうです。
   考えてみると鉛筆は、昔丸系(赤鉛筆等)が多かったナ〜。昔の話である。
03:携帯用無線機:本部と部隊間の連絡手段の必須道具。
   今で云う進化した携帯電話だ。
   昔は、バッテリ式が支流で、重い荷物にして通信兵は運んだそうですョ。
04:信号機(モールス)        
   同上(傍受されない為の暗号化)戦争の通信手段から一般に波及した。
   民間でも現在は、自由に利用可能にした。周波数を変えることで多種。                      
05:ジープ (乗り物)                    
  野山を掛け巡る、丈夫な車のジープは最初は野戦のみで利用の様だ。
  現在は一般化して、丈夫さ、長持ちに拍車をかけさっそうと乗ってる。
06:その他の落し物
      車では、水力両用車・キャタピラ走る車・ブルトーザ・等々、遺産では、
      鉄路・橋・建物等々、都市計画では、町興しの遺産都市等がある。


人間の歴史は、繰り返すことにより出来上がっているのだが、騎馬部者のキリニス・
カーンは、歴史の中で人の死により戦いをした結果として残る遺産は、時間とともに
美化され、忘れ去られ、「落し子(物)」として、現世にあります。悲しいことの裏側に
は途轍もない「世情の悲しい営みから抜け出した結果理論」が伺われる。だから、
歴史から学ぶ、一理がある。建築の遺産もまた同じだ。

      「愚者は歴史を軽んじ、賢者は歴史を重んずる」



2016.07.31・再記  蟠ξ設計 総括会長 幕田 勇