開発には必ず説明会がつきものです。
ただし、この説明会が開催されてしまうことは、農地守護の立場にある農家にとっては非常に
危険な状況に入ってしまうことを意味します。
 
 説明会開催の前提条件として農地地権者の農地転用同意が必要になります。
主催者の開発業者が地権者農家各戸をまわって同意書に判を取ってきます。
そして、町役場・都市計画課に100%の同意が取れた旨を伝えます。
都市計画課は開発業者の言葉を信じ?当日の説明会に出席します。
しかし、実際には100%でなく7割強程度だったりです。
 
 当日の出席者は町役場関係と開発業者側が多数を占め、農家の出席率は非常に低い。
2割強くらいです。
開発賛成派と農地守護派の関心が高い両派が、積極的に参加しています。
 賛成派の人は各々農業に見切りをつけ、お金になってしまえばいい的であり、それ以上の
ことは考えようとしない。
それに対して守護派の人は土地(農地)は生産できないモノだから、農地が持つ多様な役割から
簡単に手放すべきではないと考えている。
両派以外の大半は、できれば守りたい、手放したいという成り行きお任せ派です。
 
 町役場の立場は、とりあえず税収です。
工業団地等の農地転用開発で法人税見込めれば的思惑でしょう。
 町役場になぜ?この開発業者なのか、入札もしないで任せるのかの答えは、云う寄って来たから
との説明だった。
なんとも不健全である。
 
 で、その開発業者及び出資者からは、札束を舌なめりしながら数えている姿が目に浮かんでしまいます。
これが2013年10月当日の集会所に集まった3者の姿であった。

 この後は次のステップへと進んでしまった。
開催時点では例えれば、外堀と内堀が埋められて天守閣のみが残っている状況です。
開発業者には、この天守閣に相当する人物は誰かが、リサーチできる場になります。
この後の開発阻止の動きが察知でき、対応も可能になります。
 説明会当日帰宅後のことです。
拙宅の常口道路に車を止めてこうこうとライトを、点けていた車がありました。
気づいてから1時間以上そんな状況でしたので、不気味に感じ写真撮影と近所の人に確認してもらうために  TELをしました。
流れ的には、脅しでしょうか?
この件は次の回のときに、発表しました。

 農地守護の立場では、まず同意書に判を押させない防衛策となる「アポなし訪問禁止法」が必要です。


        VOL.6   -了-

三島地区地権者説明会 資料

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