医療法人共和会 公式ブログ

2014年06月

6月5~7日の3日間、名古屋で開催された第51回日本リハビリテーション医学会に参加しました。学会の2日目に特別企画であったコメディカルによるポスターセッションにて発表を行いました。

ともだ

発表の要旨として、回復期リハ病棟患者を対象とし、入院してから屋内歩行が自立するまでの期間の予測モデルを『小倉リハモデル』と称し、この予測モデルが全国調査から得られた結果と類似するか否かを分析した結果、一般化可能性が示されたという内容でした。
ともだ2
ポスターに記した図を用い、わかりやすい説明を心掛け、多くの先生方から興味を持っていただき、優秀賞をとらせていただきました。

(記事:臨床サービス部 理学療法士 T)

 藤田ゼミは院内で開かれている4つの勉強会グループの1つで、足に関するよもやま話から人生を考えるという趣旨の会です。
 藤田ゼミのメンバー8名で、平成26年6月20日、リハビリロボットの見学を目的に、北九州市の安川電機を訪問しました。
すけ 最初にスライドで、安川電機・開発研究部とリハビリロボット取り組みの紹介を受け、その後見学ブースT-beat Stageを案内してもらいました。ミニロボットの「やすマル君」が身振り手振りで説明してくれ、ハイテクを駆使したもので、子供からあらゆる年齢層まで楽しめるよう配慮されていました。実演では、促通反復療法(川平法)上肢リーチング装置と足首アシスト歩行装置の実演にスタッフも挑戦しました。いずれも実演は興味深く、今後臨床応用が期待されます。
 最後に全体討議を行い、活発な質疑応答で、お互いに学びの接点があることを確認しました。

安川電機見学


                                         (記事:診療技術部 医局 顧問 F)

一般企業に限らず医療・介護分野においても「接遇」は大変重要な課題となっています。
ここ介護老人保健施設伸寿苑では「おはようございます」「大変お待たせいたしました」と
毎朝ミーティング後に唱和を行っています。
 一昔前、私ども業界は接遇の良くない業界の一つとされていました。しかしながらインフォームドコンセントの考え方や、介護保険制度誕生によりサービスを権利として受ける事への意識が向上し、伴って接遇へのあり方も課題となってきました。
 
しょうわ
毎朝の唱和では言葉使いだけでなく、利用者様への様々な配慮、仕事への取り組む姿勢まで振り返る機会となっています。
 病気や障害のある患者・利用者さんの思いを大切にしながら、今日一日励んでいかねばならないと思っています。
(記事:老健部 I)

 先日、第5回 認知症・北九州大会に参加してきました。
 大会の内容は、認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)の柱である①早期発見早期対応②認知症になってもできることを豊かに③認知症連携パス④居場所作り⑤認知症の方の見守り、SOSネットワークづくりでした。

 認知症の人は全国で462万人、今後、高齢化が進むにつれ、500万人、さらには800万人と増加していくといわれています(現在、北九州市では、認知症の人は約3万人いるといわれています)。

 認知症になっても、障害があっても、住み慣れたところで、そこに住む人々と共に、安全にいきいきとくらしたいと願う人は多いと思います。そうしたくらしを24時間支えるには、行政・医療・福祉サービスだけでは足らないことも多く、家族や地域住民の理解や協力がなければ、安心して生活することはできません。そのためには、認知症への正しい理解を市民が持ち、地域で取り組むことが必要と考えます。
 今回、大会に参加し、小倉南区の長尾校区での徘徊模擬訓練や白鳩町の取組み(地域内での居場所作り)はまさにそうした活動で、自助、共助の力、地域での顔の見える関係の重要性を改めて学びました。また医療職として、一市民として、自分にできる地域活動に積極的に参加していきたいと思います。

認知症北九州大会

たそがれ












 共和会では、地域包括ケアシステムの構築を行うべく、今年度「地域包括ケア推進本部」を設置し、取り組みの一つとして、認知症対策を掲げています。その一歩として、今年度は、認知症サポーター研修も行う予定しています。これからも「住み慣れたところで、そこに住む人々と共に、安全にいきいきとした生活が送られるよう、地域のみんなで支えられる社会」を目指し、活動を行っていきます。


                                          (連携広報室 社会福祉士 N)

入院や入所されていてもお洒落な気持ちは忘れたくない、そんな皆さんの気持ちに応え共和会ではビューティーヘルパーさんが活躍しています。
ビューティ2
彼女たちはホームヘルパーの資格を有しながら美容師をされています。事前に予約をしますとヘルパーさんがお部屋を訪れ、地域リハセンターの1階美容室にご案内いたします。
カット・パーマ・毛染めと街の美容室と変わらぬメニュー、開店は週1回ですが大変忙しく対応されています。皆さんも一度のぞいてみられてはいかがでしょうか。
(記事:老健部 I)

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