拒絶理由通知書の内容から、審査官の意図を把握するのは難しいですね。
審査官の顔も見えませんし、文書が特有の調子で書かれていますので、なおさらです。
参考:なぜ拒絶理由通知書はわかりにくいのか?
拒絶理由通知への対応として、審査官の意図との関係においては、以下のような対応が一般的です。
①意図に従える場合
→意図に沿った応答により、早期に決着できる。ただし、権利が狭くなる可能性がある。
②意図に従えない、あるいは、意図が分からない場合
→徹底抗戦?電話や面接も考慮する。あるいは応答を断念することも検討する。
*
ところで、29条2項の拒絶理由について言えば、審査官はみな同じ審査基準に則って審査しています。
進歩性を否定する引用文献が同じであれば、審査官のロジックは大差ないはずです。
そのロジックを、拒絶理由通知の「記」の部分にどのように表すかは、審査官によって様々です。
そうすると、審査官のロジックを正確に再現できるとすれば、どうでしょうか。
「記」に記載された内容のうち、本来のロジック以外の部分は、審査官のメッセージ(意図)である可能性があります。
審査官のロジックを再現することについて、次の記事以降で述べてみたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
東雲特許事務所【東京都港区新橋】【東京都北区田端】
弁理士(特許庁審査官 経験者) 田村誠治
【楽しいホームページ】特許庁審査官経験者が運営する東雲(しののめ)特許事務所
http://www.patande.com/
【画期的な新サービス】最高品質・安心料金の実用新案申請代理<実案ドットコム>
http://www.jitsuan.com/
【画期的な新サービス】信頼・明確・安心の商標登録申請代理<商標ドットコム>
http://www.shohyou.com/
【ここだけの情報満載のブログ】個人発明家向け特許・発明教室~目指せ一攫千金!~
http://blog.livedoor.jp/shinonomepat/
【本音モードのブログ】弁理士のプライベートブログ~弁理士の視点&審査官の視点~
http://ameblo.jp/s-tam1104/
【Facebook】Facebookページはじめました!より密な情報交換の場をご提供します。
www.facebook.com/shinonomepat
【特許の拒絶理由対策ドットコム】特許のプロ向けのサイト、復活?!
http://kyozetu-taisaku.jimdo.com/
【特許の拒絶理由対策ドットコム】特許のプロ向けのブログ、始動!
http://blog.livedoor.jp/kyozetutaisaku/