あけましておめでとうございます。

当事務所は、今年は1月5日より始動しております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

それはさておき…。たいへん長い間、ブログをほったらかしにしてしまいまして、猛反省で迎えております新年です。
nama2018初春加工

(これ、「なまけたろう」というキャラクターです。事務所Facebookで一時期活躍していましたが、担当してくれていた事務職が退職して以来、Facebookも放置状態でした(..;)。)
実は、過去ログをたどっていただいたら推察いただけるかと思うのですが、われわれ、生来不精者ながら、イベントやそれぞれの取り組んでいる課題について、なるべく発信させていただくべく努めていたものの、例の安保法制関連法が成立してしまったあたりから、その気力がそがれてしまい、テレビや新聞などのメジャーなメディアの記事を通読することも苦痛になって、このような体たらくになっておりました。

しかし、年末、私たちはこの敗北主義ともいうべきブログ態度を猛省し、今年から心機一転、希望を持って情報発信することを誓います!

…などと大風呂敷を広げると、また「口だけ」の事態が生じてしまいますので、マイペースながらも、可能な限り、私たちならではお伝えできることを発信していければと思います。
今年は、小林、高木、久保井が携わっているハンセン病家族訴訟が、いよいよ原告本人尋問を迎えます。また、弁護士全員が取り組んでいるHPVワクチン薬害訴訟も、大事な局面を迎えます。
小林、高木が担当している給費制廃止違憲訴訟は、地裁での敗訴判決が相次ぎ、福岡訴訟も高裁に舞台を移しているなど、法廷闘争は厳しい局面を迎えておりますが、その一方で、高木が中心となって、全国区で飛び回り、精力的にロビー活動を行った成果として、給費制を復活させることができました。違憲訴訟は、このロビー活動にとっては大きな推進力になってくれています。
安倍、緒方が関わり続けている薬害肝炎問題も、単なる個別救済ではなく、HPVワクチン薬害など、あらゆる薬害の再発防止のための取り組みと、医原性か否かにかかわらぬ、肝炎に関する医療体制の改善という成果を勝ち取りつつあり、これからも厚労省や製薬企業へたゆまぬ働きかけを行っていきます。
安保法制関連法についは、全国各地で違憲訴訟が提起されており、福岡でも訴訟手続が進行しています。久保井はその弁護団の共同代表を務めさせていただいています。恒久平和を確かなものとし、次世代につなぐため、日本国憲法を、その保障する基本的人権を守り抜くため、私たちも日々の営みの中でできることに取り組んでいきます。
そして、当事務所のいちばんの特徴ともいえる、医療過誤訴訟については、プロフェッショナルであると胸を張って名乗ることができるよう、各人それぞれに個別の事件について、依頼者のみなさんの思いに寄り添いながら、研鑽を積んでいきたいと思います。
患者の権利を確立するためのたゆまぬ運動、医療基本法の制定をめざす働きかけにもご注目ください。
すべてのみなさまにとって、よりよき年になりますように。

2018年1月5日
九州合同法律事務所
弁護士一同