九州合同法律事務所

福岡市東区馬出1−10−2メディカルセンタービル九大病院前6F
医療事故の患者側代理人の仕事が中心です。
事務所の詳細は九州合同法律事務所HP

閑話休題

新年のごあいさつ:ブログ更新に努めます決意!

あけましておめでとうございます。

当事務所は、今年は1月5日より始動しております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

それはさておき…。たいへん長い間、ブログをほったらかしにしてしまいまして、猛反省で迎えております新年です。
nama2018初春加工

(これ、「なまけたろう」というキャラクターです。事務所Facebookで一時期活躍していましたが、担当してくれていた事務職が退職して以来、Facebookも放置状態でした(..;)。)
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事務所Facebook、密かに始動しています

 ここ福岡では、連休明けからずっと、気温が乱高下する日々が続き、5月末にはうだるような暑い日があったかと思うと、6月2日の梅雨入りを境にぐんと気温が下がったり…、とにかく天候に翻弄され、所内にも体調を崩すひと続出です。huronama
 それにしても、東の方では心配な大雨が報じられているというのに、梅雨入りからこっち、あんまり降雨がみられません。先行きがやや心配です。
 このブログも、更新をと心がけつつも、ついつい筆が進まぬこの頃ですが、実は、ひっそりと事務所のFacebookが立ちあがりました(場合によっては開けないことがあるかもしれません。その場合はFacebookアカウントをお持ちの場合、ご自分のアカウントでFacebookにアクセスした上で、上の検索窓に「九州合同」と入れて下さると、ヒットできるかと思います)。続きを読む

つかの間の古寺巡礼

 土曜日の夜、京都での行事があり、この機会にと思い立って早朝の新幹線に乗り、昼間の観光を企てました。前の晩、自宅でしばらく手にしてなかった土門拳の『古寺巡礼』を開き、竜安寺、高山寺の写真を目にしていましたので、まずはそこをめざそうと、車内にてスマートフォンで経路を調べました。土門拳古寺巡禮
 連休で、いわゆるシルバーウィークでしたから、京都行きの新幹線は指定が満席、宿もどこも満杯で、いわゆるビジネスホテル系の宿を見つけることはできず、前日に何とかゲストハウスをネットで予約しました。実に無計画な旅行きです。
 福岡はここ数日朝夕がめっきり秋めいて涼しくなりましたが、降り立った京都はまさに灼熱の陽気。関西のこの、むっと熱気が立ち上るような、重い大気にくるみとられるような暑さというのは格別に感じます。続きを読む

函館にて懐かしい絵本に再会しました

 数年前、指導担当だった司法修習生の結婚披露宴に招かれ、函館に行ってきました。この地を訪れるのは何年ぶりでしょう。遠い過去にトラピスチヌ修道院を訪れたことを何となく覚えていますが、何の機会だったかももはや判然としません。paperflower

 福岡からの直行便はないため、新千歳空港までの空路と、JRでの陸路を選択しました。隣の南千歳で特急に乗り換えて、函館まで3時間。午前11時の便を利用しても函館到着は午後6時を過ぎてしまいます。九州に住んでいると、札幌と函館はお隣の印象さえあるのですが、こうして旅してみるととんでもない。なるほど北海道は広大なのだと思い知らされます。続きを読む

AEDの訓練を受けましたー九州・山口医療問題研究会総会

 当事務所の弁護士5名とも、医療過誤訴訟に患者側で関わる仕事を、自分の弁護士活動の大きな部分を占めるものとして位置づけ、取り組んでいます。
 現在は、患者側で医療事故を扱う弁護士の数も増えましたが、当事務所が設立された頃には、ほんの一握りの弁護士しか対応せず、まさに医療事故は「埋もれた人権侵害」であるとの印象がありました。
 事務所設立者の池永満弁護士と辻本育子弁護士が中心になって福岡で立ち上げたのが医療問題研究会です。当時、医療問題に関心を抱いていた若手弁護士達が、東京、大阪、名古屋などで同じく患者側で弁護活動を行う弁護士のグループを立ち上げました。医療過誤訴訟が難しいと言われる原因にはlecture2いくつもあるでしょうが、何と言っても、医療の専門性ゆえに、素人である弁護士では問題の所在を適確に把握することができないことが大きいと思います。ひとりでは相手にならない裁判を、複数の頭で取り組むことで、専門性の壁を乗り越えようとする試みでした。続きを読む
九州合同法律事務所
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