急須職人のささやき

陶房の様子や日々のエピソードをご紹介します。

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2010年11月

冬の支度

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11月も残り2日となりました。
庭の木々たちも寒そう
冬の到来の気配を感じるようになってきました。
今年の冬は予報によりますと寒い冬になりそうだとか・・

今年のこれからの寒い冬を
今の生活では使うことのなくなってしまった火鉢を使って
暖を楽しんでいただけたらと思っています。

寒くて凍えそうな手もあたたかい火鉢で温めると
体全体が不思議にあたたまってきます。
やさしいぬくもりにより昔話に花が咲くことも・・



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昨年も珍しさもあり好評でした。
時代を逆行するようなことを提供していますが
懐かしがってくれる方がいたり
火鉢を経験したことのない世代の人たちも
手を温めて喜んでくれます。
今年も来る冬に備えて火鉢を用意しました。

陶房にどっかりと備え付けられた陶房によく似合う
大きな火鉢がこの冬活躍してくれることでしょう。
お客様が珍しがって喜んでくれることが嬉しくて
こだわって火鉢を毎年使っています。


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華やかな急須


愛知県立芸術大学にて

常滑フィールド・トリップ 2009の際
 ご縁があって知り合えた岸さん・藤田さん
その後も陶房に訪問してくれたりして
今もお付き合いが続いている学生さんです。
お話しているととても楽しく今後も末永くお付き合いしたい2人です。
先日、彼女達の発表展の案内状をいただきましたので
作品展示の期間中に愛知県立芸術大学に行ってきました。
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広いキャンバスは紅葉が美しく秋たけなわという感じ
落ち葉を踏みしめて歩いているとなんとすがすがしい気分!
きれいに整備された庭にはたくさんの校舎が・・・・・・



紅葉の美しい自然公園に秋を求めて遊びに来たような
そんな雰囲気にびっくりしました。
こんな環境の中で勉強している学生をうらやましく思いました。

芸術資料館まで到着するまでに時間のかかったこと。
駐車してからぐるっと一回りしたようで
そのおかげで大学全体をを歩いて
美しい自然を満喫できたのだからまあよかったのかな
帰り道、芸術資料館は駐車場所のすぐ近くにあったことがわかりました。

愛知県立芸術大学 彫刻領域  
    博士前期課程 研究発表展

18名の学生さんの研究発表の作品が展示されている会場と
屋外に展示されている作品も見てきました。
岸さん・藤田さんの作品は特に真剣に見て脳裏に焼き付けてきました。

急に出かけた為、岸さんにお会いできず本当に残念でしたが
藤田さんにお会い出来、彼女について校内を見てまわったことが
とても楽しく嬉しかったです。
案内してもらったこと心から感謝します
とてもいい経験させてもらいました。

藤田さんのご両親にお会いして話すことができたのが
思っても見ないラッキーでした。
娘さんの研究発表を見る御両親の喜びをちょっぴり共有した日でした。

この後、卒業制作にかかるとのこと
これから大変かと思いますが頑張ってください。
またその時、お二人にお会いできるのを楽しみにしています。


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ちょっと休憩しませんか


またまた仲間が増えました!


甚秋陶苑の庭にまた新しい仲間が増えました。
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最初、庭に飾ったのは高校の時に息子が造ったものを学校からもらってきて陶房の窯にて素焼きした魚3匹。
さかなを庭に置いてから次第に仲間が集まってくるようになりました。



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その後、陶房に来たのは
以前ブログで紹介した真っ白な体が美しい
ウーパールーパー。
道を覗いているので時折、道を通ってゆく人が
気が付いて何がいるのだろうと
不思議そうに眺めて通りすぎてゆきます。

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その後、ゴジラが仲間入り!
とっても丁寧に造られている
ふっと笑えるゴジラです。
新しい仲間としてわが陶房にきたので紹介します。

面白い仲間がひとつづつ集合してくるたび
にぎやかになってくる庭を楽しんでいます。

次は何がくるかなと楽しみにしています。




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急須と湯のみ



日本料理 歌舞伎にて

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13日の土曜日
一緒に器を製作している仲間と今回は
中部国際空港内のクイーンアリスに行ってきました。
日頃、自分たちで造っている器に
四季折々の京料理を盛って提供してもらい
小林料理長さんの御料理を味わうという企画。
楽しみでいっぱいです。
日本料理 歌舞伎
            に到着

素適な器で提供されるさまざまな御料理。
透明なガラスの器・漆器の碗・美しい器の中に
常滑の黒い盤に盛られた御料理。
お料理の様子を撮ってきました。
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4人盛の大盤と1人盛の器です。

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黒い器に秋の紅葉を感じるような色彩が映え、
御料理を目で見て楽しみ、 食して感動!
高級な器の中で常滑発の黒い器、
他の器に負けずとても素適でした。

食後、小林料理長さんとお話することができたのが
また最高に嬉しかったです。
常連の方々と御一緒できた徳かな?と
感激しました。こんな経験初めてです。
美味しい御料理と楽しい時間、大満足の素適な時でした。

お誘いいただいたことに心から感謝いたします。
有難うございます。
また次の機会のお誘いを楽しみにしております。


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蓋に施された銀の文様が
ポットに似合っています

報告します

常滑の土を使った新しい作品造り
まだまだその後継続中・・・・・
こんなに大きな器に挑戦しています。
ロクロで製作中・高台作成・仕上げの様子です。
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大きな器造りは前回もやっていましたが、
窯焼の際大きく切れてしまいました。
その後、前回の失敗を繰り返さないように
慎重に大物造りをしてきました。
今回、無傷の品物が窯から出た時は感激!
みんなで一緒に目標に向かって造っている
楽しさを感じた瞬間です。

今週末には、今までに完成している器に
お料理を盛って食べる企画に参加する予定で
それを超楽しみにしている私です。
また報告しますので待ってて下さいね!


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ほっとひと息


紅葉の秋!

10月末、孫に会いに行く予定が
東海地方に台風予報が出たために
延期になってしまいましたが
11月6日、孫に会いに白鳥町に行ってきました。

こうようの季節、一度行ってみたかった
白鳥町の阿弥陀滝に立ち寄りました。
阿弥陀滝の動画を見つけたので白鳥町にある阿弥陀滝体験してみてください。

舞い上がる水しぶきがちょっと冷たく感じる滝のすぐ近くにて
60メートルの高さから流れ落ちる壮大な滝の水音と聞きながら
荘厳な滝の滝の周りを散策しました。
マイナスイオンいっぱいの滝の周囲の散歩道を歩きながら
自然の美しさ素晴らしさを堪能しました。
紅葉が最高でそれはそれは美しかったです。

昨日より準備していたカメラを出発のあわただしい中
忘れてしまい素晴らしい自然の美の写真を撮ることが
できず本当に残念です

嫁の実家にてゆっくりと孫と再会!
抱き上げても気持ちよさそうに眠っており
なかなか目を開きませんでしたが
なんとか目を開けた孫の顔を見ることができました。
孫の早穂(さほ)はバッチリ二重を一瞬見せ、
またすぐ目を閉じて眠ってしまいました。

ちょうど生まれて1か月になります。
可愛い孫を紹介しようと思ったのに・・・
カメラを忘れたことが悔やまれます。

帰り道、郡上市内観光して帰ってきました。
よい天気に恵まれた秋の一日を楽しんできました。


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切立型ポット

伝統産業教育のお手伝い

常滑市の隣、半田市の半田市雁宿小学校
6年生の児童に伝統産業教育事業の依頼があり
常滑市の伝統工芸士4名が11月4日指導に行きました。
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粘土で湯のみ・皿を作るという製作体験の指導です。
昨年も造った生徒たちなので要領よく楽しそうに造っていました。
昨年作った器を今でも使っているとのことを聞き嬉しい気持ちになりました。


一生懸命造っている生徒たちの様子を見ながら
子供たちの発想の面白さを見られ
教えながら生徒達から教えられる部分もありました。
完成した作品の数々を持ち帰ってきました。
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持ち帰った素地は、試作所の方が素焼きして
5種類の釉薬の中から選んだ
それぞれ好みの釉薬をかけて本焼して下さいます。
きっと素適な世界でたった一つの自分だけのオリジナルの器ができますよ。
楽しみに待っていてくださいね!
その器を手にした時、
子供たちが自分で作ったという自信を感じてくれるかな?
家族の方々が上手にできた器を使ってくださるかな?
みんなが喜んでくれるといいなと思います。


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春霞急須

常滑の煙突

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常滑市にはいたるところに煙突があります。
過去には黒い煙を吐き出して
大活躍していた煙突は今は静かに
常滑の町を眺めているようです。
今、ブログを書いている、私の目の前には
すぐ近くの工場の煙突が見えます。


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常滑の風景といえば
代表するのは煙突・・・

この煙突は実家の工場の煙突です。
やきもの工場を営み育ててくれた両親。
父親・母親が一生懸命働いていた姿を
懐かしく思い出します。
その頃の煙突からはもくもく煙が出て
常滑の町にやきものの活気が感じられました。

常滑で生まれ常滑で育ち
常滑焼を職業とする人に嫁ぎ今に至る。
常滑とのご縁の深さに
幸せを感じるこのごろです。


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絡まっているつたが
使われない年月を語る煙突。
煙突の転倒予防に
高さをはんぶんにした煙突。
こんな煙突が見られる常滑の市内
石炭・重油で焼く窯の過去を物語る常滑の財産
今でも煙突は大切に保護されている



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そんな中、元気に煙を出す煙突を見つけた。
ちょっと外れた天竺の山の中、
若い陶芸家が窯焚きをしているのが見られます。
やきものの町として頑張っている常滑市。
常滑市のよさをみんなに伝えられたらと願っているんです。


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つる手土瓶と朱泥急須
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