こんにちは。火曜日の山本です。
今日はゲームについての話をしたいと思います。

ついこの前、任天堂Switchのゲームソフト「スプラトゥーン2」が発売されて話題になりましたね。
今はゲームソフトの入手以前にハード(Switch本体)の普及が追いついていないらしく、苦労してお店がSwitchを入荷してもすぐに売り切れてしまうそうです。

そんな中、幸運にもSwitchを手に入れた友人がスプラトゥーンをプレイしているのを見せてもらいました。
操作の自由度は高くなめらかで、ゲーム画面は鮮やかかつ立体的でとてもきれいでした。
また、カメラ(視点)を移動させるために、ゲーム機本体を持ったまま部屋中を仰ぐように動いていたのが印象的でした。

白黒のゲームボーイから、GBアドバンス、GBA SP、DS、3DS、そしてSwitchと携帯用ゲーム機の技術の進化は素晴らしいと思います。
もちろん、今回のSwicthも含みますが、ゲームキューブやWiiなどの家庭用ゲーム機も技術の進化と時代のニーズに合わせて変わり続けています。

ゲームをすると目が悪くなるであるとか、子どもは外で遊ぶべきであるとか、暴力的な表現が教育上良くないと言ったような理由からゲームを禁止する考えは、時代と共にマイノリティになったと思います。
むしろ、共通のゲームをプレイしていることが会話のきっかけになったり、友達や家族の関係性を親密に保つことの手助けをしてくれたりすることの方が多いのではないでしょうか。

Switch以外の例を挙げると、スマホアプリのポケモンGOというものがあります。
最近ではレイドバトルといって、同じ場に集まった人たちで知人か他人かに関わらず、協力して同じポケモンを倒してつかまえようとする遊び方も追加されました。
元から仲の良い人とは戦いを共にすることでさらに絆が深まり、全くの他人だった人とは「強いですね」「ゲットできましたか?」というようなゲーム話から接点を持つことが出来ます。

ほとんどの人がスマホを持ち、何らかのゲームアプリをインストールしていることからも分かるように、ゲームはもはや生活の一部として根付いていると言えると思います。
個人の娯楽のためだけでなく、職場や学校などの仲間と話題や目標を共有するためのツールとして、ゲームをすることは流行の服を着ることや放送中のテレビドラマやスポーツを見ることと同様に、社会的存在である私たちに必要とされているのではないかと考えました。

堅苦しいことを言ってしまいましたが、何より大事なのは楽しくゲームをすることですね!
残念ながら図書館ではゲームの貸出は行っていませんが……皆さんも色々なゲームを楽しんでください(´∀`*)

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