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仕手筋は、ターゲットにした銘柄を気づかれないように少しづつ買い集めていきます。
ある程度の株を買い集めると、一気に買い上げて株価を急騰させます。
株価が急騰すると、値上がりランキングなどに顔を出し、市場の注目を浴びてさらに勢いづいて上がっていきます。
さらに仕手筋は、投資顧問会社やインターネットの掲示板やブログなどを利用して、意図的に情報をリークすることで、まだまだ上がる雰囲気を作り上げます。
情報や雰囲気に惑わされて、個人投資家の大量の買いが入ってきたところで売りをぶつけて、利益を確定してきます。
また、これら仕手戦を仕掛ける中で巧みな心理戦や特殊なテクニックを用いて莫大な利益を手にしています!
ここでは、仕手筋の代表的な手口やどんなテクニックを用いて莫大な利益を上げているかをご紹介します!
仕手筋の手口の流れ

①ターゲットにする銘柄を決定 (会合やフォーラム)
②株を少しづつまたは一気に集める (玉(ぎょく)集め)
③予定の株が集まる
④買い上げを行い、株価を急騰させる (転がし)
⑤意図的に情報をリークして市場関係者や個人投資家の買いを煽る (転がし・振るい落とし)
⑥大量の個人買いが入ってきたところで売り抜ける


■情報操作(意図的な情報のリーク)

仕手筋は株価を急騰させていく中で、保有している大量の株(玉)を売り抜けるために、あらゆる手段を使って情報操作を行い確実に売り抜けられるようにします。
ここでは、仕手筋が行う代表的な情報操作をご紹介します。

■投資顧問会社を使った情報操作
投資顧問会社とは、株式投資に関する助言を有料で行う会社です。
金融庁に登録をしている正規業者と登録をせずに投資の助言を行うモグリの業者がいます。もちろんモグリの業者は違法ですが、中にはモグリという立場を利用してインサイダー情報のような情報を流す業者もおり、違法と分かっていても稼げるからという理由で利用する個人投資家もいるようです。

■投資顧問会社のタイプ

投資顧問会社と仕手株・仕手筋の関係は大き分けると以下のタイプになります。
①仕手株は基本的に扱わず、仕手筋とは関係を持たない
②仕手筋と関係があり、おこぼれをもらう
③仕手筋と関係はないが、関係があるかのように振る舞う
①は個人投資家を食い物にしない会社の可能性が高いですが、高いパフォーマンスが保障されている訳ではありません。
②と③については外部から見分けることは出来ませんが、どちらにせよ、まず一般の個人投資家に情報が入って来るのは最後になります。
投資顧問会社は利益の大きい順番に優先順位を決めており、大口法人・一般法人・大口個人・一般個人という順番で情報を提供するのが基本です。
これは個人の契約料よりも法人の契約料の方が遥かに大きいため、法人の方が優先されます。そのため、個人投資家に情報がリークされる段階では、すでに仕手筋や大口顧客は売り抜ける段階で、個人投資家は踏み台にされている事が多いと言われています。
このように、仕手筋は自らが売り抜けるために投資顧問会社を利用したり、投資顧問会社も仕手筋からのリーク情報を大口顧客のために利用したりと、持ちつ持たれつの関係があります。

全ての投資顧問会社がそうだとは言いませんが、最近は個人投資家を食い物にする悪徳な投資顧問会社が増えているようなので、注意が必要です!

■投資顧問会社の情報を逆に利用する
個人投資家に情報が出回るのは、すでに仕手戦の終盤の可能性が高いため、仕手筋や仕手株の詳細な情報が入ってきたら、その株も終わりが近いサインと見て手を引きましょう!
また、仕手株を売りにする投資顧問会社も悪徳な可能性が高いため近づかないのが無難です。
投資顧問会社について知ることで、大事な資産を無駄にしないで済みます。
投資の知識やスキルを高めて、自らの力で稼げるようになりましょう!

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