2006年09月30日 短歌大会 第21回落合直文全国短歌大会の表彰式です。今年はこれまで最高の3、943首の作品が全国から寄せられたそうです。そのすべてに目を通す選者は、今年は歌人の三枝昂之先生がお勉めになりました。早大政経の先輩です。表彰式が終了してから先生の講演がありましたが、時代によって変遷する短歌の内容などとても興味深いお話でした。作品は特に中、高校生のレベルが高いと驚いておられました。久しぶりに学校の講義に参加した気分です。
2006年09月29日 保健福祉常任委員会 今朝早朝に仙台に向かいました。午前は予算総括質疑があり、午後からは請願審査のため常任委員会が開かれ、参考人からの意見聴取と話し合いが行われました。精神障害の人たちの生活支援に携わる関係者の方々です。障害者自立支援法のあまりにも性急な施行の実態が切々と訴えられました。激変緩和の経過措置の必要性を痛感しました。その後水産関係の要望のため執行部と打ち合わせ、最後に認知症セミナーのパンフレット作成のため、広告会社との打ち合わせを終えて日帰りで戻ってきました。
2006年09月28日 新組合創立 今日で一般質問が終了しました。北部鰹鮪漁業協同組合が解散して任意団体北部鰹鮪組合が新たに創立しました。記念祝賀会に出席のため急いでかえってきました。昨年の突然の衝撃的なにっかつ連解散からおよそ10ヶ月、まぐろ業界の苦悩が続きました。難しい課題を抱えての船出です。この地域の基幹産業の灯は必ず継続しなくてはなりません。組合の前途を祝して挨拶を申し上げましたが、いろいろな事が思い出され十分な話ができませんでした。
2006年09月27日 会派代表者会議 今朝は豪雨のため朝の会派総会は中止になりました。今日で一般質問は3日目になります。日程の合間を縫って会派代表者会議の開催です。11月1日から韓国江原途議会の視察団が來仙します。歓迎行事の打ち合わせと県議会の海外調査の費用削減が協議されました。20パーセント削減で決定です。議会中は本会議にあわせて意見書や請願の取り扱いなどで連日会派間の調整が行われます。今回は道路特定財源や防衛庁の省への昇格、障害者自立支援に関することなどが提出される予定になっています。
2006年09月25日 イタリアからの研修生 スローフードジャパンの招聘でイタリアの食科大学の学生が日本に来ました。日本の文化、歴史、風土について学ぶことが目的です。今日は魚食文化の研修ということで気仙沼への訪問です。一般質問が終わってから気仙沼に戻り、「福よし」の交流会に出席しました。焼き魚の食べ方を教えたり、マグロ船の操業の仕方などの話をしながらの楽しい食事会でした。食の専門家を目指す若者達の、何事にも興味深げに試そうとする姿勢と真剣なまなざしをうらやましく思いました。さんまの刺身をグレートと言いながらおいしそうに食べていました。
2006年09月23日 映画祭 気仙沼映画祭の開会行事に参加しました。市民会館の正面玄関まで人力車に載せてもらいました。赤じゅうたんを踏みしめての入場です。場内では大きなスクリーンにその様子が映し出されていたようです。人前は慣れている筈なのにとても面映い気持ちでした。「気仙沼伝説」の上映も拝見しました。見慣れた気仙沼の景色が随所に見られ、とても嬉しくなってしまう映画でした。今晩はこれから8時半開会のパーティに出かけます。
2006年09月23日 戦没者追悼式 毎年恒例の戦没者追悼式がおごそかに営まれました。献花するご遺族や戦友の方々のお姿を拝見していると厳粛な気持になります。私は戦後生まれで戦争を知らない世代ですが決して忘れてはいけない歴史だと思います。平和な日本を願い心を込めてお祈りしました。
2006年09月23日 ソフトボール大会 昨日で代表質問は終了、来週月曜から一般質問が始まります。昨晩は帰りにパンクしてしまい大変困りました。大きな釘を拾っていました。 今日は、絶好の秋晴れです。建築業協会の親善ソフトボール大会の開催です。若い職人さん達が元気に参加していました。始球式で久しぶりにボールに触りましたが、ベースまで届かずがっかりです。
2006年09月21日 代表質問 雲ひとつ無い秋晴れです。今日から議会再開、代表質問がおこなわれました。自民党・県民会議からは政調会長の須田義明県議にお願いしました。知事の基本姿勢や産業政策、女川原発の問題などを取り上げました。組織再編では三部統合の見直しが表明されました。具体的な部、局は明らかにされませんでしたが農林水産の専門部局の再編が検討されます。
2006年09月20日 知事要望 昨日は台風一過、秋晴れの素晴らしいお天気になりました。県漁連関係者による知事への要望の会の様子です。一県一漁協の合併に伴う、情報システムの整備に関して、9月補正で事業の助成費が計上されました。国の補助事業の廃止の影響で十分な額が計上されませんでした。宮城県の水産業振興の最も根幹に係る事業です。執行部の認識について遺憾の意を申し上げました。今後の検討課題となります。 今日は、浪板漁港の整備について担当課との打ち合わせがあったり、10月の県政報告会の準備に忙殺されました。