命を守るためという理由でこうした港や海岸に６から１０メートルの堤防が出来ます。最終的には地域住民の意見を尊重してきめて貰いたいと質問しました。以下知事答弁です。一つ一つの意見を聞いて右往左往しておりますと、復旧が全く前に進まないということになりますので… …あまりにも住民を無視した答弁でしたので訂正を求めようと思います。
今日は一般質問三日目です。やはり入札不調や原発の課題などの震災対策に質問が集中します。昨晩は志津川の入谷地区の元小学校に泊まりました。部屋番号が一年三組です。廊下ではゼンマイ時計が動いていたり、懐かしい風情がとても良かったですね。復興商店街も夜遅くまで賑わっていました。震災以来はじめての会合だねという皆さんは、やっと少し日常が戻って来たようでした。
南三陸町志津川のキャラクターです。ちょうど今の季節、受験生にもてるキャラクターです。今日は南三陸町の仮設商店街を視察してから地域の事業主の皆さんと懇談会がありました。被災してからまもなく一年、商売をしている人にとってはもっともつらい時だと思います。復興事業のあり方や堤防の設置など活発な意見交換がありましあ。
気がつくと大雪、急坂て動きがとれなくなり今日は休憩します。堤防高の企画案を改めて眺めています。後で議事録を精査しますが、この堤防で命を守ことが出来るとの答弁だったと思いますがだったら高台移転など必要性がなくなることになります。矛盾だと考えますが、どうでしょう。
今一般質問が終わりました。堤防は地域の環境、考えを考慮して、まちづくりの一環として建設するように提案しましたが示された高さに変更は無いとの答弁に驚いています。これでは前世紀の強権政治です。宮城県の海岸からひがたや自然の景観が消滅してしまいます。今後の対応思案中です。皆さんのご意見お願いします。
東日本大震災について�仝‐擇犯�え ・基本的な姿勢 ・ヘリコプターの活用による広域防災対策の構築 ・まちづくりと防潮堤の高さ ��復興事業の推進 ・公共工事入札の不調 ・水産加工場などの土地の確保 ・被災地の宿所の確保 ・グループ事業 
再生可能エネルギーについて �ヾ靄榲�な取り組み姿勢について �▲瓮�ソーラーについて �３ね離┘優襯�ーについて
今日で一般質問の原稿が仕上がりました。防災講演会や一般質問のためいくつかの資料を参考にしていましたが初めて寺田寅彦の本を読みました。非常に的確な警句に改めて感心しています。先人の知識考えが何十年たっても全く色褪せていないことが驚きです。日本の運命 気象学的、物理学的にも特殊な環境の支配を受けている。その結果として日本は、特殊な天変地異に脅かされなければならない運命のもとにある。 一般質問の日程は今月24日、午後1時の登壇です。ネット中継があります。どうぞご覧下さい。
今日は午後から北朝鮮による拉致被害者の家族会の方々をお迎えしての会合がありました。なかなか進展しないこの課題についての、政治的な背景と現状についての報告と質疑がありました。県庁では一般質問の最終の締め切りです。東日本大震災の検証と備え、再生可能エネルギーについての大綱二点についての質問になります。今回のような惨禍を二度と招かないための検証の大切さを話したいと思っています。
早稲田大学のグリークラブのコンサートを企画しました。気仙沼稲門会主催で三月二十四日(土)午後三時 気仙沼プラザホテルで開催されます。どうぞ男性コーラスの醍醐味を味わって下さい。今日の午後は気仙沼建設職工組合の懇親会に出席しました。
今日は一般質問で取り上げる堤防の高さに関する調査で唐桑と階上地区に出かけました。舞根の水山養殖場では生き残った牡蠣の初水揚げをしていました。大きく育った見事な出来栄えです。この地区からは冠水した被災地を干潟として再生したいとの提案があります。階上地区では有志数名から地域の土地利用について道路をかさ上げしての防御や景観への配慮などいくつかの提案がありました。いずれも一律の高い堤防の建設には懸念を表しています。今回の一般質問ではこの問題も取り上げます。地域ごとの個性や土地利用の形態などを考慮するための地域協議会の設置を提案しようと考えています。
