2012年04月
陸電
岸壁に係留されている船はなにか作業がある時は電気が必要になります。その度に発電機を動かす補機をまわさなければなりません。陸上の電気を使えればこうした手間も省けたりかなり効率的に仕事ができます。震災のため陸上電源供給施設も壊滅してしまいました。このたび日本財団のご支援により気仙沼港の11箇所に設置されることになりました。今日はお披露目式に出席しましたが、漁船誘致にも欠かせない貴重な施設の完成に関係者一同大変喜んでおりました。海の復活のために多大なご貢献を賜っている日本財団に心より感謝です。理事長の挨拶で、行政の手続きのあり方が復興の妨げになっていると痛列な指摘がありました。現場を知る人の厳しい批判です。まさにその通りで大変耳に痛い言葉です。写真再生
気仙沼市弁天町周辺は一般的な住宅はすべて流失しましたが、大きな工場に寄り添ったように我が家は辛うじて上屋が残っていました。一階はすべて喪失、二階部分には津波に流されないで残った物が若干ありましたが、まるで洗濯機の中のようでヘドロにまみれひどい状況にありました。写真アルバムも数冊残っていましたがどう処理すればいいかのか分からず途方にくれていました。幸い、大阪府のある中学から写真の洗浄を手伝うことで震災復旧の手助けをしたいとの申し入れがあり、汚れたアルバムの洗浄をお願いすることになりました。先頃、修復された写真が送られてきました。子供たちの小さい頃の姿など諦めていた私たちの思い出が蘇り家族で大変喜んでおります。何よりも生徒の皆様の被災地への気遣いのまごころに心より感謝を申し上げます。桜
打ち合わせ
漁港復旧
ワカメ漁が終盤戦を迎えています。昨日は漁業者の皆さんと今後の漁港整備計画についての要望と意見交換のため現地視察です。今年は狭い物揚げ場で不自由な作業でしたが思いがけぬ高相場で取引され皆さんの顔には久しぶりに笑顔が戻っていました。新年度の予算が確定して本格的復旧が全面的に始まります。やはり、新年度予算のグループ事業補助金も市内企業のとりまとめが進んでいますが、予想を大幅に上回る希望があるようです。対応について商工会議所で打ち合わせ、市役所では被災地のかさ上げの手順や買い上げ指針の確認、メガソーラ導入の土地確保などを協議しました。今日、明日はそうした課題について執行部と打ち合わせのため県庁に来ています。満開
桜まつり
イサダ
最近、瓦礫の県外での広域処理をめぐり、各方面で軋轢が生じ憂慮しています。実際の処理量などしっかり精査して県内処理の原則に立ち返えり、なるべく県外の皆様にはご迷惑をかけない方法を検討すべきと委員会で申し入れしました。昨晩は、新たな放射線量測定装置の導入や水産再生への取り組みなど担当部局との意見交換が盛り上がりました。早朝、元組合長の葬儀に参列のため仙台から戻りました。終了後、水産関係者の方々と話がありましたが、放射能対策について一様に困惑しておりました。なおきめ細かい対応を求めて参ります。昨日、唐桑では市民有志主催の海岸防潮堤防の勉強会があったようです。各漁港ごとに整備計画を話し合う方向性が確認されたようです。地域の意思が反映されるよう努めます。





