2012年05月31日 諸課題 今日は終日市内です。堤防の高さや森の防潮堤防、魚市場の運営、住宅地の遺跡、福祉施設の整備、商店街の再生など今後の事業展開についての要請や相談がありました。課題は尽きないようですが一つ一つ解決を図っていきます。
2012年05月30日 鮪 気仙沼の水産業に大きな打撃を与えた大津波でしたが、遠洋まぐろ漁船の多くは遠い沖合いで操業していて無事でした。今日は、組合の総会、懇親会がありましたが、相次ぐ減船などで隻数はずいぶんと少なくなりましたが順調な操業が続いていて代船の計画もあるようです。気仙沼の水産の再生の原動力としての活躍を期待しています。関係者との懇談会に出席しました。午前は魚市場で今年の運営の課題などについて意見交換がありました。
2012年05月29日 打設 ダム工事の現場に初めて入りました。コンクリートは流し込むものと思っていましたが、打つのだそうです。バイブレーターであっという間にコンクリートが平らになりました。一つ博識になりました。
2012年05月29日 払川ダム 今日は、午前が県庁、グループ事業や職員の宿舎対策など事業の進捗状況の調査です。午後は南三陸町歌津の払川ダムの最終打設式に出席しました。治水、利水で地域の安心、安全の確保、さらには観光振興に期待の持てるインフラ整備です。復興事業の先駈けでもあります。 帰りに振興事務所で、海岸堤防や漁港背後地の活用について話し合いがありました。
2012年05月28日 議員連盟 今日は山形市で宮城、山形県議会の議員連盟の開催です。災害ホランティアでお手伝い頂いたNPOの代表から災害サイクルの考えかたの説明がありました。災害マップ作りなどがこれから新しい仕事になるようです。午前は県庁でかさ上げに使うコンガラの件で関係者との協議がありました。
2012年05月27日 講演会 今朝は唐桑の仮設で防災集団移転 、災害公営住宅の話し合いがありました。午前は、階上地福寺で開催された宮脇先生の講演会に出席しました。昨日に引続きの行事ですが先生の年齢を感じさせないバイタリティーに脱帽です。世界中で展開されてきた森造りはとても説得力があり共感します。環境省の対応が注目されます。
2012年05月26日 人材 次の衆議院議員選挙に立候補する自民党宮城県連五区の選挙区支部長を選ぶための公募があり、今日、石巻市で最終選考会が開かれました。政策討論会には二名の女性が残りました。どちらの方も素晴らしい資質を持った方でメリハリのある話を感動しながら聞いていました。甲乙付けがたいと思いましたが先程三十五才の大久保さんに最終決定したようです。これからの活躍を心から願います。時代を先駆ける、政治の改革が実現できそうな人材であると思いました。期待しています。
2012年05月26日 森の防潮堤 津波で発生した瓦礫を埋め立てて広葉樹を植え森の防潮堤を作り未来へ命を繋ごうというのがいのちの森防潮堤の目的です。しかし、災害廃棄物は法律の規制が多く簡単に埋めることが出来ません。今日は岩沼市の市長の英断で瓦礫を積み上げた千年の丘希望の森の植樹祭がありました。実験事業として認められたそうです。推進のための議員連盟の相沢光哉会長は法律の壁の厚さと高さが事業推進の前に大きく立ちはだかっていると挨拶をしました。私は海岸堤防の必要性は充分承知しています。しかし、コンクリートの高い壁で日本の海岸を取り囲もうという国、県の方針はどうしても納得出来ません。未来へ残すのがコンクリートの固まりだけでは寂しい限りです。もっと柔軟な発想で知恵を絞るべきです。他所の町で逮捕者が出るほどの反対運動を招いている瓦礫処理もこうした事業の展開で事態の改善を図ることが出来ます。県内各地で実験事業として取り組んでみたらとも考えます。!?
2012年05月25日 大臣政務官 震災対策特別委員会と郡政務官との意見交換会です。かさ上げや二重ローン、グループ補助金の課題など現状と今後の方針について説明があり質疑がありました。私からは特にグループ補助金についての大幅な増額の要望をしました。現状認識を共有するという答弁でしたが今後要請活動を重ていきます。今晩はこれから県鐵構工業協同組合の懇談会に出席します。
2012年05月25日 日程 午前は農林水産部の漁港関連の議案審査があり採決が行われました。瓦礫処理を含め議案は賛成多数と全会一致で採択され午後開会の本会議でも同様の採決が行われました。やっと気仙沼地方の瓦礫の最終処理が始まることになりました。ご尽力頂いた地域の方々はじめ関係の皆さまに感謝申し上げます。公用車の件は今日も報道が続いておりますが昨日の各会派会長懇話会私の公用車使用についての協議があり経過と借用使用について全会派にご了解をして頂きました。