かずよし絵日記

宮城県議会議員 畠山かずよし 〜海・山・人〜 リアスの郷の「いのち」と「くらし」

2015年03月

27c27fd6.jpg東日本大震災の時、津波の到達した沿岸の保安林の多くは、塩害で枯れてしまいました。倒木は海に入り漁場を荒らします。腐った根は崖くずれの原因になっています。低気圧の後など、各地で波で侵食される海岸が目だってきました。今日は、歌津地区の海岸の現地を視察してきました。

8f82f919.jpg今日は、鮪立港の親港会の総会と浦祭りに出席しました。神主さんと漁護船を載せたお召し船に会員が乗船、大漁と航海の安全をご祈祷しながら湾内を周航します。最後に、沖合いから港入りをしながら、大漁の祝い唄を全員で唄い込みます。当地方伝統の、鮪立大漁唄い込みの再現です。あたたかな日差しと穏やかな海面に、力強い歌声が朗々と響き渡りました。

今日は、気仙沼市・東京海洋大学主催の「海と生きる、水産セミナー」に出席しました。日本水産(株)前社長 垣添直也氏が講師です。世界の水産業の最近の動向を、詳細なデーターに基づいて俯瞰、解析していただきました。地域の課題から地球全体の資源管理の有り様まで、海と生きる 気仙沼市の将来展望について示唆に富んだ講義でした。9dfb043c.jpg

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昨日に続いて兵庫県の視察です。午前は、川崎重工神戸工場を訪問しました。ここでは、世界最高レベルの性能を誇る、カワサキグリーンエンジンの製造過程や画期的な発電システムの調査です。
午後は、三木市にある兵庫全県防災拠点を視察しました。250ヘクタールの都市公演で総合スポーツ施設を活用した防災センターです。訓練施設や競技場の空間を活用した備蓄倉庫、県内ネットワークシステムの構築などについて視察、研修になりました。

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今日は、会派のエネルギー議連の視察で堺市にきました。今朝は思いがけぬ春の雪に驚きましたが、関西方面も寒さがぶり返していました。
日立造船では、津波対策のフラップゲートの実証実験やGPS波浪計の開発状況の説明を伺いました。巨大なドックでは福島第一原発で使用する汚染水タンクも製造していました。

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このところ、春の到来を告げるような穏やかで、暖かな風が通りすぎていきます。
今日は、地域社会の少子化を象徴する、白山小学校、小原木中学校の閉校式に出席しました。ふるさとのかけがえのない思い出がいっぱいつまった学校の閉校は、卒業生だけでなく、その地域で暮らす人々にとってはとてもやるせない気持であることが偲ばれます。
寂しさを隠して、別れの言葉を元気に告げる子供たちや伝統の踊りを力一杯演技する生徒たちからは、新しい境遇に懸命に立ち向かう力強さを感じました。たくましい子供達の明るい未来を祝福しましょう。

073f8cc0.jpg今日は2月議会最終日です。本会議では全議案が原案どおり可決、新年度予算が成立しました。会議終了後、執行部が挨拶にみえました。本会議では議案の他に、福島第一原発の放射能汚染水対策を求める決議と集中復興期間の延長、雇用の創出に関する意見書2か件が採択されました。

0551a1f4.jpg昨日の常任委員会で議案審査は終了、今日の午後の予算特別委員会で予算原案はすべて可決されました。午前中の日程がなかったのて、夢メッセで開催中の防災関連の様々な技術や器機材の展示を視察してきました。徳島県で新設された、フラップゲートのオープンな堤防の最新の情報に出会いました。景観上もよく、機能性が発揮でき、最近課題となっている排水性に優れたシステムです。採用に至った経過や採用に向けての可能性を調査してまいります。

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今日も、仙台市内各所で開催中の国連防災会議の催しを視察、調査してきました。勾当台公園では、気仙沼市医師会が中心となって開発された災害緊急時情報収集システムを公開したブースがありました。震災時、不眠不休で緊急医療に従事された先生方が、ご自身の現場体験に基づいて開発されたいわば気仙沼方式と呼ばれる、災害時、情報手段が途絶した時にきわめて有効なシステムです。減災の手段として活用されることを期待します。
仙台メディアテークでは、気仙沼市の職員による、震災前と後の防災体制の違いについてのプレゼンテーションもありました。
宮城エレクトロンホールで開催の、東北大学主催の地震予知や地域医療対策の講演も聴講できました。

753bed12.jpg今日は、天皇・皇后陛下のご臨席を仰ぎ、第3回国連防災会議が仙台市で始まりました。
私は、東北大学萩ホールのシンポジウムを聴講しました。これまでも、こうした災害、防災の会議には何度も出席しましたが、どの会議でも、津波対策としての海岸堤防などの施設での防災には限界があると言われてきました。今日のパネルディスカッションでも、むしろ、高い堤防の存在が被害の拡大につながったことが今回の震災の教訓として考えられるとの話しもありました。

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