2015年08月30日 慰霊祭 今日はあいにくの雨模様でしたが、第50回唐桑町海の殉難者慰霊祭がしめやかに執り行われました。唐桑町の発展を支えてきた漁業に従事し、志なかばにして殉職された諸霊に対し、心から哀悼のまことをささげました。ここ3年間は、唐桑町地区では、海難での殉職は皆無だったそうです。関係者のご努力に敬意を表し、これからも無事故でありますよう安全な操業を祈念致します。
2015年08月27日 期成同盟会総会 昨日は、三陸地域道路整備促進期成同盟会の総会に出席しました。三陸道はすでに全線事業化が決定、工事は順調に進んでいます。 今日は、九月議会の議案説明がありました。南三陸町の防災庁舎の一時保存の経費、水産加工業者への雇用対策助成金など総額約ニ十二億の補正予算と各地域の防潮堤等の工事請け負い契約が提案されます。九月三日に開会予定です。
2015年08月24日 駐在所 東日本大震災の津波で、気仙沼署管内の唐桑、大谷駐在所も流失してしまいました。 地域からは、早期の本格的な復旧を求められていましたが、さる21日には唐桑、今日は大谷の駐在所がようやく完成し開所式が行われました。大谷では、住民の避難誘導のため、当時の駐在官が殉職されました。あらためて故人のご功績を忍び、ご冥福と、これからの地域の安全と安心を祈念しました。
2015年08月21日 会議 今日は、定例の常任委員会をはじめ、予算特別委員会理事会、大震災特別委員会、会派総会などの諸会議が続きました。九月三日開会の九月議会へむけての報告書の構成などが協議されました。
2015年08月20日 津波試験見学会 今日は、京都大学防災研究所で開催された、超長径間陸上設置型フラップゲート式防潮堤 模擬津波試験見学会に出席しました。 海の景観を生かした個性的なまちづくりに、とても効果的な手法と考えます。事業実施にむけ、これからも積極的に対応していきます。
2015年08月19日 特別委員会・県外調査 今日は、今年最後の大震災復旧・復興対策調査特別委員会の県外調査です。午前中は、東京電力 福島復興本社への要請活動をおこないました。風評被害に係る迅速かつ十分な損害賠償の実施、原発事故の早期完全収束などを求めた後、意見交換がありました。委員からは、これまでの東電の対応、特に、早期完全収束対策と速やかな情報開示について、厳しい指摘と強い意見が述べられました。 今年の四月、茨城県では、放射性物質汚染廃棄物の県内への分散保管の方針が、県内の市町村長会で決定しました。午後には、茨城県庁でその取り組みについての調査と質疑をおこないました。
2015年08月18日 出船送り 漁船が沖へ出漁するときに、航海の安全と大漁を祈って見送ることを出船送りといいます。 昨日は、20日の解禁日に合わせて北海道に集結する、大型さんま船団が一斉に出漁しました。 乗組員の家族や関係者が数千名参加して盛大に船出をお祝いしました。 今年のかつおと同じように豊漁と、航海が安全でありますよう祈念しながらお見送りをしました。
2015年08月15日 みなとの灯(あかり) 唐桑町、鮪立登竜会主催の「みなとの灯」です。海岸一帯に並んだ灯籠に点火し、戦争や災害で犠牲になられた方々やご先祖の御霊に対し、皆さんと一緒にご慰霊の黙祷を捧げました。
2015年08月13日 花火 今朝は、蔵王町の火山噴火予測による風評被害の現状についての視察を行い、その後、県庁に戻ってから地方創生事業について担当部署との意見交換がありました。 気仙沼に帰ってから、夜は大島の、浦の浜復興希望花火大会に参加しました。今年も富士市の皆さんが大勢参加して盛大に開催されました。特に、初めて披露された駿州手筒花火は大変迫力があり見ごたえがありました。
2015年08月12日 総会・講演会 今日は、宮城県議会・山形県議会交流議員連盟総会が蔵王町で開催されました。総会の後、東北大学大学院の三浦哲教授の特別講演「火山観測の現状と噴火予知ー噴火の前に何が起こるか?」を聴講しました。最近、頻繁に発生する火山噴火の直前現象や、地殻変動などの事例説明と、予知の仕組みについての専門性の高い講演でした。