かずよし絵日記

宮城県議会議員 畠山かずよし 〜海・山・人〜 リアスの郷の「いのち」と「くらし」

2018年02月

今日と明日の日程で、南三陸ホテル観洋および南三陸町内で「第3回全国被災地語り部シンポジウムin東北」が、国内外から多勢の参加者を迎えて開催されています。大会テーマは『KATARIBE』を世界へ〜語り部と震災遺構が紡ぐ“被災地”と”未災地“〜です。
私は、『普遍性・持続性のある震災伝承と震災遺構〜KATARIBE(語り部)を世界へ・被災地から未災地へ・その先の未来へ〜』をテーマにしたパネルディスカッションに参加しました。語り部の活動は震災の伝承、防災や減災だけではなく世代を越えた国際交流の促進にも大きな成果が期待できるという話がありました。KATARIBEがTSUNAMIと共に世界の共通語になる日も近いそうです。image
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今日は、大震災復興調査特別委員会の、3回目の県内調査がありました。
塩釜市の県事務所では、蒲鉾組合の阿部組合長から震災からの復興状況と現在抱えている水産加工業の様々な課題について説明があり、課題解決にむけて意見交換を行ないました。
南三陸町では、さんさん商店街でまちづくりの進捗状況の説明を受け、町役場で意見交換を行なってから県道泊崎半島線の現地調査を行ないました。主要な漁港を周回する県道にまだ一車線の箇所があります。早急の改善を求めていきます。自治会形成など、共通の課題については調査の結果を取りまとめ、対応を検討していきます。image
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昨日から3月16日までの日程で2月議会が始まりました。
今日の午前中は、条例外議案の先議議案審査のため、環境生活・農林水産常任委員会、建設企業常任委員会が開催され、午後の本会議で原案が可決されました。議会は23日の代表質問まで議案調査のため休会となります。image

今日は、大震災復興調査特別委員会の2回目の県内調査がありました。丸森町、名取市、山元町では復興状況の進捗状況と課題について意見交換を行ないました。丸森町では除染廃棄物仮置き場の現地視察も行ないましたが未だ出口の見えない課題の一つです。対応について議論を深めていきますimage
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昨日の県内調査2日めは、石巻市内海橋の架け替え現場等の視察から女川町、石巻市の復興状況の調査を行ないました。
市、町の議員からは県道整備の要望が多く出されました。これも被災地の共通の課題です。被災地域の計画的な整備を求めていきます。
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今日から2日間の予定で大震災復興調査特別委員会の県内調査が行なわれます。1日目は気仙沼市の復興状況の調査でした。市議会と鹿折地区災害公営住宅の自治会関係者との意見交換では、復興事業の支援期間の課題や自治会形成や運営の難しい現状の説明を受けました。後日実態を精査して県国と調整します。
三陸沿岸道路、大島架橋、大谷海岸防潮堤の現地での進捗状況の調査も行なわれました。気仙沼湾橋の支柱高さは100mを越すそうです。imageimage
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今日は、北方領土返還要求宮城県民会議・宮城県・登米市主催の第38回「北方領土の日」 宮城県登米集会が開催されました。登米市の中田中学校と豊里中学校の生徒による現地視察体験発表を聞きましたが、なかなか具体的な答えの出ない難しい課題です。粘り強く運動を続けて行くことが必要です。image
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今日は、2月15日開会予定の2月議会の議案説明がありました。
宮城県の震災復興計画の「発展期」初年度となる平成30年度一般会計当初予算は、1兆1、206億円が提案されます。
予算議案は16件、予算外議案は条例議案40件、条例外議案55件となります。
会期は、3月16日までの予定です。image
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昨日は、(仮称)森林・林業条例検討委員会の最終委員会を開催、条例の最終案を調整し、全会一致で原案可決となりました。条例案は、3月2日の本会議へ提出、提案理由説明の後常任委員会に付託され、3月16日の本会議で採決となります。
条例案の決定に至るまで調査にご協力、ご指導頂いた多くの関係者の皆さま方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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今日は、春日流寿美千代会新年初舞祝賀会に出席しました。准名取のお披露目もあり、新年にふさわしい新舞踊の世界はとても魅力的でした。おめでとうございます。image
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