県外調査 最終

県外調査最終日は、「平成２７年９月関東・東北豪雨」による鬼怒川氾濫災害復旧事業の現地調査でした。常総市の現場で関東地方整備局下館河川事務所の担当官から説明をして頂きました。

ここでもハード部門だけでなく地域との連携体制強化に取り組んでいました。災害時の逃げ遅れゼロを目指したマイ・タイムラインはとてもきめ細かな取り組みで評価出来ます。参考になりました。

県外調査 ３

午後は長野県議会を訪問しました。火山噴火対策の他、土砂災害への対応についても説明をしてもらいました。長野県の面積の広さ、該当する箇所数の多さに圧倒されました。担当する職員の苦労が偲ばれます。

県外調査 ２

今日の午前中は御岳ロープウェイセンターハウスで、アスモグループ株式会社 今社長から噴火発生直後の救助活動やその後の安全確保対策などについて説明をして頂きました。地域に大きな影響を与える観光産業への風評被害を払拭するために大変ご苦労されたようです。的確な安全対策と正確な情報発信に努めた結果、観光客の入り込みはわずか数パーセントの落ち込みで推移したそうです。マスコミへの積極的な情報発信が功を奏したようです。

県外調査 １

今日から3日間の予定で建設企業常任委員会の県外調査が行われます。初日の調査先長野県木曽町では、御嶽山噴火に伴う各種被害・対応状況と防災対策についての調査です。国、県との連携体制や噴火状況などの情報伝達の課題などについて意見交換もありました。 

新校舎

被災した気仙沼向洋高等学校の新校舎がやっと完成、今日は、新校舎入校舎式 に出席しました。最新の実習機器が揃った素晴らしい教育環境が整いました。建設にご協力いただいた地権者はじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。

長い仮設校舎から解放された生徒諸君の笑顔がとても良かったですね。是非充実した学校生活を送ってください。

要請活動

今日は、吉野復興大臣、自民党本部、県選出の国会議員に対して要請活動を行いました。復興関連の財源については総額32兆円がしっかり確保されていること、コミュニティ再生などのソフト事業の継続と課題ついても復興庁として独自の調査を行うことが表明されました。トリチウム汚染水対策にしっかり取り組む事も強く要請しました。政府の動向を見守りながら一日も早く復興事業が完遂しますよう引き続き努力して参ります。

県外視察

今日は、大震災復興調査特別委員会による県外視察がありました。東京電力ホールディングス福島復興本社では、原発事故に起因する風評被害への十分な対応と事故の早期収束を要請し質疑を行いました。委員からは現状説明のあり方について多くの意見がだされ今後改善を検討することになりました。

わんぱく大相撲

昨日は、わんぱく大相撲が元気に開催されました。子供達の一所懸命の取り組みに観客席からは大きな歓声と拍手が送られていました。

出船送り

大型サンマ棒受け網漁船によるサンマ漁は今月２０日に解禁となります。気仙沼港で準備していた漁船１２隻が、北海道の前線基地を目指して今日一斉に出港しました。今年で９回目になる出船送りは、絶好のお日和に恵まれ大勢の皆さんが参加して盛大に開かれました。

祈  航海安全  大漁満足‼️

森林フォーラム

今日、本吉町のはまなすホールで、山と地域を元気にする「森森フェスタ」2018  第４回気仙沼森林フォーラムが開催されました。木質バイオマス発電の導入により自伐林家の育成に取り組む関係者の努力で気仙沼地域の林業振興は大きな成果を出しつつあり、若い世代の参加もあっていっそうの地域振興が期待できます。