連合審査会

今日で一般質問が終わり明日から予算特別委員会が開かれます。本会議終了後、「議第１０５号議案  東北電力女川原子力発電所２号機の稼働の是非に係る県民投票条例制定について  」の議案を審査するための「総務企画委員会環境生活農林水産委員会連合審査会」が開催されました。審査会は、３月１４日に開催され、３人の参考人招致などの日程が決まりました。

日程

 ２２日から休会中の本会議は２６日の一般質問２日目から再開の予定です。

２３日は気仙沼市内で開催された気仙沼ユネスコ協会の５０周年を記念する新春パーティに出席しました。

２４日は、気仙沼市文化協会主催の気仙沼こども芸術祭が開催され各会場を見学しました。当地方の文化、伝統を一生懸命伝承する子供たちの熱演は見応えがありました。

台湾トレイル

１５日、議会では、防潮堤などの復興工事の契約案件が先議として提案され可決しました。

夜には、台湾千里トレイル協会代表の周 聖心さん他４名の歓迎夕食会に出席しました。１６、１７日と宮城オルレのコースの視察があります。

トレッキングを通じての国際交流について楽しい意見交換がありました。仙台空港と台湾の間には毎日直行便が飛んでいます。地域の皆さんと協力して、交流促進に向け、姉妹道の実現など具体的な事業に取り組んでまいります。

定例会

本日、平成３１年２月（定例会） 第３６７回宮城県議会が開会しました。

当初予算として、一般会計約１兆１千億円、総会計約１兆６千億円が計上され、予算外議案として条例議案２３件、条例外議案３１件が提案されました。会期は３月１５日までの３１日間になります。

今回は、３月５日の予算総括質疑に登壇の予定です。

県内調査・祝賀会

今日は、岩沼市、名取市から塩釜市の復興状況の調査を終えてから南三陸町で開催された、志津川湾ラムサール条約湿地登録の記念祝賀会に出席しました。自然豊かな志津川湾が評価され、１０年の調査期間を経て日本唯一の海藻藻場として登録されました。志津川湾が世界的に注目されることになりました。交流人口の拡大や観光振興にも大いに期待されます。南三陸町の復興のシンボルの誕生の喜びを参加者皆さんと分かち合いました。

県内調査

今日は、女川町、石巻市で大震災調査特別委員会の県内調査が行われました。いずれもまちづくりなどでは大きな進捗が見られた反面、被災した元地の利活用には全く見通しが立っていませんでした。こころのケア、被災した市民のみなさまへの自立支援にはまだ時間がかかりそうです。石巻市の水産関係者からは水産加工業の厳し事態が示されました。制度の見直しなど早急に対応して参ります。

諸会議

今日（５日）は、２月議会の議案説明で、一般会計当初予算１兆１、１０３億円が示されました。１３日に開会しますが、今議会では予算総括質疑を行う予定です。会派総会の後、重油流出事故に関係する七ヶ浜の漁民の皆様と執行部を交え、今後の対応について話し合いを行いました。行政の初動の遅れも深刻な事態を招いています。速やかな対応と検証を求めて参ります。

夕方には東北大学で災害対応の先生から復興期間終了後の組織のあり方などの考えを伺いました。