昨日の練習は久々に女子だけで4対4のゲームをした。

Aチーム(YAYO・SAE・ASA・SACHI)とBチーム(NAO・SEI・NORI・TUNE)でしたが、結果はBチームの大勝

スコアはたしか26対4かな?

なぜこんな差がついたのでしょう。

分析してみると、まずはOF。決定的な違いはシュートの本数

Bが20本弱に対してAが4本か5本くらい。

この差は何から出てくるかはいい態勢でボールがもらえているかどうかだとおもいます。

DFの話にもなるけど、Bは1線から当たってプレッシャーをかけていました。

それに対してAは、ドリブルからOFを作っている状況が多かった。

だから・・・まわりがパスコースを作る動きをしない
           ↓
      プレッシャーがキツイ
           ↓
      ドリブルで逃げる
           ↓
      トラップに捕まる
           ↓
      パスが悪くなりカットされる
           ↓
          速攻


という悪循環に陥っていた。

C部学院に負けたときと同じパターンでしたね。

ああいうときは1人で頑張りすぎないで、まずスクリーンをしっかりとかけてもらって、45度でミートをする

シンプルにシュートでもいいし、2対2の形を作れるようにスペースをあける。

3対3の形からUCLA使っても良かったしね。

そしてなによりドリブルを少なく

ドリブルを多くしてカットされるよりも、5秒になってもいいからしっかりとキープすることが大事。

Aはとても悔しい思いをしましたね。

その気持ちを大事にして、次の練習にのぞめば昨日の負はいい経験になるはずです。

逆にBは「なぜ勝ったのか?」

それを考えることでいいイメージで次の練習にのぞめると思います。


昨日はAチームの本気で悔しそうな顔を見れました。

それだけでもこのチームにとってはすごくいい練習内容だった気がします。