お久しぶりです! 


ご報告です。
この度、2017 JAPAN YOYO LEAGUE、関東地区のEJ-Aにて初心者部門に出場し、優勝しました。


いぇーい。

舞台の上を経験したことで、ようやく初心者を脱した実感がある筆者です。お久しぶりです。

筆者がヨーヨーを始めたのは2015年夏の世界大会。
1年と少し前なので、こんな記事タイトルを付けました。

報告は以上です、ですますをいつもの文体に戻します。








今記事では

・フリースタイルの作り方
・音楽の選び方
・大会までの練習

を、実際に大会に出た経験を活かして、今後地区大会のB部門に出てみたい! という方向けに書く。

長くなるので、フリースタイルの細かい調整や音楽選びについては、記事を分けて書く予定だ。

1.いつから始めたか

まず、大会に向けた練習はいつから始めたのか?

筆者は、1ヶ月前だった。

ただ、これはあくまで筆者の場合であり、人によって大きく異なる。
何故なら、人によって普段意識しなくてもヨーヨーをしている時間に圧倒的な差があるからだ。

もし、普段からフリースタイルの構成をずっと考えているのであれば、恐らくもっと短期間でも可能だし、その逆なら、もっと期間がないと時間が足りないかも知れない。
筆者の場合は普段1日に30分〜1時間振っていたが、1ヶ月前に練習を始めて丁度良いと感じた。

じゃあ、とりあえず一日中ずっとヨーヨーの練習をすれば良いんだね!

いや、そういう訳ではない。
練習し過ぎも良くないのだ。
指を痛めたり感覚が変わったりするので、常に良いコンディションでプレイ出来ることが理想だ。

2.フリースタイルの構成


次にフリースタイルの構成です。
何もないところからフリースタイルを作ることは、はっきり言って無理そのものだ。何か参考に出来るものを用意しなければならない。

そこで、筆者はまず、自分が出来るトリックを片っ端から書き出した。
トラピーズからフォローまで、名前のないトリックや自分で作ったトリックも含め、全部書き出した。

その中から、今度は『自分が使いたい、披露したい技』を選ぶ。
これがとても重要で、得点が取れるから、と自分の気持ちを無視して有利なものばかり選んでいると、モチベーションが保たない。
もちろん全てを好きな技で構成するのは不可能だと思うが、これはやりたい! という技があるかないかで大きくやる気に影響する上、練習効率にも影響がある。

3.ヨーヨー選び


これもとても大きなウエイトを占める。

自分がやりたい技に合わせたヨーヨーを選ぶのがベストだろう。

しかしもし、「競技初めて出るんだけどなんのヨーヨーがおすすめ?」と聞かれれば、それはyoyofactryのshutterだ。shutter一択。



何故なら、なんでも出来るから。
スピードプレイからふわふわしたスラック系、ホップも乗せやすい。

ちなみに筆者は、前から使っていて気に入っていたAxisyoyoのPulsefireがたまたま二つ手に入ったので、それをメイン機にして出場した。


4.大会直前

1週間前になると、技の流れはほとんど決まっていた。
練習時間は1日2〜3時間に増え、音楽を流して実践し、通して失敗するところは音楽なしで何度も何度も復習の繰り返し。
ここでのポイントとして、同じ技を一日中練習しても上手くいかない場合、とっとと難易度を下げることだ。
詳しくは、フリースタイル編で触れよう。

迎えた大会当日も、練習スペースで通し練習をしていた。
ただ、絶対的に飽きる時もあるので、5Aで気分転換したり、散歩に出たりはした。

実はこの時、筆者は練習し過ぎて左手にヨーヨーをぶつけ、半分血だらけになったのだが、何度も手を洗って何とか凌いだ。

気をつけるべき点としては、時間が前後するということを把握しておくことだ。
当日の進行度によって、自分が出る時間が前後する。
遅れるぶんには気にしなくていいが、早まると出掛けていて間に合わない、なんてことになってしまう。
要注意である。

演技直前になると、ステージ上での確認が5分間許可される。
これは最大限に活かそう。
ステージのど真ん中を奪って練習が出来れば、本番で動じなくなるからだ。
結果論ではあるが、結果を残している選手のほとんどは、この機会をど真ん中で練習している。
これを活用しない手はないだろう

5.本番

迎えた本番で気を付けることは、実はない。
ただ、ステージに上がる直前は、自分以外もミスすることと、失敗しても死にはしない事をよく反芻すると、いい心持ちで本番に挑むことが出来る。
それができれば、あとは練習の通りにこなすだけだ。
詳しいことはフリースタイル編でも触れるが、もし失敗しても、焦らずにどこから復帰出来るか考えて、そこからまたルーティンに戻れば良いだけだ。

余談だが、ステージ上はスポットライトが強く、暖かいと感じる人も多いようだ。
筆者は緊張していたせいか感じなかったが。

以上が、ヨーヨーを始めて1年でEJ-A初心者部門で優勝した、筆者の経験を最大限に活かしたコツの前編だ。

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