兵庫県明石市で2001年7月に起きた歩道橋事故で、神戸第2検察審査会は27日、業務上過失致死傷容疑で書類送検され、神戸地検が4度不起訴にした明石署の榊和晄(かずあき)・元副署長(62)(退職)について、「起訴議決」をした。

 改正検察審査会法施行後、起訴を求める議決は2度目で、神戸地裁が指定する弁護士が起訴する。最高裁によると、改正法に基づいて起訴議決され、強制起訴になるのは全国で初めて。

 指定弁護士は今後、議決書に基づき起訴状を作成。必要であれば、地検に協力を求めて補充捜査し、公判も担当して起訴状朗読や冒頭陳述、立証活動、論告求刑など検事役を務める。

 地検は02年12月、同署元地域官・金沢常夫被告(60)(上告中)ら5人を起訴。元署長(07年7月に死亡)と榊元副署長は嫌疑不十分で不起訴にした。審査会は2度、「起訴相当」を議決したが、地検は結論を変えず、06年7月に公訴時効(5年)が経過した。

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