中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、中井洽国家公安委員長は16日の閣議後会見で、中国公安当局の捜査員を日本に受け入れた後、日本側も中国へ捜査員を派遣する方向で調整していることを明らかにした。天洋食品の元従業員、呂月庭容疑者の容疑事実について、警察庁と中国当局が情報交換を行う。

 政府関係者によると、中国からの捜査員の受け入れは月内にも実現する見通し。呂容疑者は、危険物質投与の疑いで中国当局に逮捕された。日中間に犯罪人引き渡し条約がないため、警察庁は国内での被害について書類送検などの事件処理を検討している。【合田月美】

【関連ニュース】
中国毒ギョーザ:家族思い、いい子だった…容疑者の両親涙
中国毒ギョーザ:日本に捜査員を派遣へ 中国公安当局
中国毒ギョーザ:「殺虫剤を3回混入」…公安省が経緯説明
中国毒ギョーザ:発覚直後に在庫を投棄 天洋が証拠隠滅か
中国毒ギョーザ:対日配慮か 首相相互訪問にらみ

竹原・阿久根市長に聞く 「敵は組合と組合に結託した議員」(産経新聞)
NHKに「工藤会」名乗る抗議電話 警視庁が捜査(産経新聞)
化粧品販売会社に業務停止命令=グレース・アイコ、3カ月間-近畿経産局(時事通信)
ライバル塾の「灘模試」を盗用(スポーツ報知)
警察広報ミスで名誉棄損=慰謝料支払い命じる-松山地裁(時事通信)