島根県出雲市の宍道湖付近で越冬するヒシクイ(ガンカモ科)が、3月下旬に中国東北部とロシアの国境にあるハンカ湖に渡ったと、山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)が8日発表した。ヒシクイに小型の電波発信機を装着し、人工衛星経由で位置を追跡した。さらにシベリア北部に飛び、6月ごろ繁殖期を迎えると考えられるという。
 ハンカ湖へ飛んだことが確認された3羽のうち、1羽は日本海を約8時間かけてノンストップで渡っていた。
 ヒシクイ種には2亜種あり、亜種ヒシクイ(種名と同じ)、オオヒシクイとも、北海道・東北地方とロシア・カムチャツカ半島との間を往復することが知られている。
 宍道湖付近など山陰地方で越冬するヒシクイは、大きさやくちばしの形がこれら2亜種の中間。DNA解析でも、山陰のヒシクイは遺伝子型が異なる。繁殖地も違うことが確認されれば、新亜種に分類される可能性が高まるという。 

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