東京都足立区で昨年末、指定暴力団松葉会系幹部が射殺された事件で、警視庁組織犯罪対策4課は29日、殺人の疑いで、住所不詳の元タクシー運転手、藤井勝被告(53)=銃刀法違反罪で起訴=を再逮捕した。

 同課の調べによると、藤井容疑者は平成21年12月30日深夜、足立区椿のマンション3階で、同室に住む指定暴力団松葉会系の鈴木和一顧問=当時(68)=の腹と右腕に発砲し、殺害した疑いが持たれている。

 同課によると、藤井容疑者は約20年前まで指定暴力団住吉会系の組員で、鈴木顧問と付き合いがあった。同課は2人の間に金銭トラブルがあったとみて、動機を調べている。

 藤井容疑者は今年1月4日、拳銃(けんじゅう)1丁と実弾3発を持って警視庁西新井署に出頭し、銃刀法違反(加重所持)容疑で現行犯逮捕されていた。

【関連記事】
警察官の長男、父親の拳銃で自殺か 岡山の駐在所
焼肉店主射殺の元従業員、差し戻し控訴審も無期懲役判決
暴力団会長射殺、連絡役の元幹部に懲役15年 福岡地裁
拳銃所持の男が出頭 警視庁、暴力団関係者殺害との関連捜査
警察庁長官銃撃 オウム元幹部らの書類送検検討

【新・関西笑談】火を噴くアーティスト(4)現代美術作家 ヤノベケンジさん(産経新聞)
関東甲信、大雪の所も=交通の乱れに注意-気象庁(時事通信)
<明石歩道橋事故>元副署長を強制的起訴へ 検審が議決(毎日新聞)
殺人は時効廃止、法制審部会が要綱骨子案(読売新聞)
母から資金総額は? 即答できぬ首相 当事者意識どこ?(産経新聞)