7月にも行われる参院選をめぐり、みんなの党の渡辺喜美代表は21日、千葉県佐倉市内で自民党千葉9区支部長の水野賢一前衆院議員(43)に会い、みんなの党公認での千葉選挙区からの出馬を改めて要請した。水野氏は「政策面に共感するものがある。党を移籍するとなれば極めて大きい話だが、連休前には結論を出す」と前向きに検討する意向を示し、渡辺代表と握手した。

 水野氏は平成11年から衆院議員を4期務めたが、昨年の衆院選で落選。みんなの党が参院選立候補を求めていた。

 渡辺代表は同日午前、佐倉市内にある水野氏の事務所で約1時間、同党の政策などを説明した。

 会談後、渡辺代表は報道陣に「大変重く受け止めてもらえた。手応えを感じている」と話した。

 水野氏は「(会談で)時局に対する認識など、共通項が深まった」と出馬に前向きな態度を示し、「(支援者から)国政復帰を求める声もある」と話し、総合的に判断して結論を出すとしている。

 水野氏の動きに対し、自民党県連関係者は「きょう(21日)、(渡辺代表と)会うということも含め、本人から話を聞いていないので、コメントできない」と話している。

【関連記事】
「みんなの党」が積極策 1人区にも候補者擁立
みんなの党、あの元日本テレビキャスターに出馬打診
みんなの党が福岡で自民離党の県議を擁立 参院選
みんなの党、福岡で候補擁立 参院選、自民離党の県議
「小泉路線と同じ」とみんなの党を批判 福島党首

「舛添人気」頼み、隠さず=政策の違いにはふた-新党改革が旗揚げ会見(時事通信)
「解散は国家戦略ではない」直嶋経産相(産経新聞)
松本清張賞に村木嵐さん(時事通信)
日中当局が会議開催=ギョーザ事件で情報交換-警察庁(時事通信)
事件解決へ地域の連携重要 世田谷一家殺害の遺族が講演(産経新聞)