広島県の小学校で女子児童が性的暴行を受けた事件をめぐり、女児3人と保護者が26日、精神的苦痛を受けたとして、元教諭と県などを相手に1億1550万円の損害賠償を求める訴訟を広島地裁に起こした。
 元教諭は強姦(ごうかん)などの罪に問われ、広島地裁で昨年9月、懲役30年の判決を受けた森田直樹被告(44)。被告は控訴し、広島高裁で公判中。
 原告側弁護士によると、女児3人は長年にわたり、森田被告の性的暴行を受けた。弁護士は「苦しんでいる娘たちは事件の判決があっても、心の傷を一生背負っていかなければなりません」とした保護者の手紙を公表した。
 原告側は森田被告を任命した県にも、責任があるとしている。
 広島県教育委員会の篠田智志教職員課長の話 到底許されるものではなく、極めて重大な事件だと認識している。訴状を確認して対応を検討したい。 

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