12日開幕(日本時間13日)のバンクーバー五輪で、浅田真央らが出場し、注目のフィギュアスケート女子フリーは25日(同26日)に行われる。旅行会社による80万円超の観戦ツアー募集は締め切り、正規販売の入場チケットも完売状態。それでもナマ真央ちゃんを見たいという方のため、今からでも間に合う“一番安い個人観戦ツアー”の方法を探った。同種目で約74万円までに高騰している、チケット転売相場事情と併せてどうぞ!

 海外五輪の現地観戦で、入場券入手を含め、簡単なのは国内旅行会社のツアー。たとえばJTBの企画では、フィギュア女子のショート&フリーのコースで4泊6日82万8000円から。だが、人気コースゆえ、昨年11月17日の発売日に完売。他会社ツアーも同様の状況だ。

 どうしても見たい場合、個人手配しかないが、難関は入場券。組織委が正規販売したぶんは、160万枚がほぼ完売。当然、フィギュアは残っていない。では、どうすればいい?

 実は今回、五輪史上初の入場券の公式転売市場が設けられた。組織委サイトの「ファン・トゥ・ファン」コーナー。カナダ向けに発売された入場券の購入者が、世界中の希望者と交渉し、転売できるシステム。アカウントを取りサインインすると、種目、出品者がつけた値段が表示される。

 券種問わずフィギュア女子フリーで一番安いのは―。転売市場では、Cカテゴリー席の1100カナダ(加)ドルだ。1加ドル=83・5円で、9万1850円。C席の定価は150加ドル(1万2525円)だから、約7・3倍。売買が成立すれば、組織委に手数料1割を払うため、計10万1035円になる。入場券受け取りは現地の売り場。組織委が認める転売市場は唯一で“裏技”に頼らない入手法はこれしかない。英語力に自信  があれば、使えるシステムだ。

 あとは飛行機と宿泊。エア・カナダの成田発直行往復便は、14日前までの早期割引で6万8400円(税など別)から。安く済ませるため、25日に出発すれば、現地時間同日午前中に到着で、入場券をピックアップし、夕方の演技開始に、何とか間に合いそうだ。ただ、この割引設定は現地で最低3泊の必要があるのが痛い。さらに、現段階で往復とも満席で、交渉が必要になる。宿泊費も期間中、超高騰で、大手海外宿泊情報サイトでも、近郊でシングル3泊1000加ドル(8万3500円)強がやっとだ。

 結局、税、交通費、滞在費など別で、ざっと25万円というところか。安く買うには、英語力、交渉力と努力も必要。出来合いツアーより安いが、給料1か月分が吹っ飛ぶこの値段、真央ちゃんとナマで感動を分け合うには、安い? 高い?

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