June 26, 2017

築地ラビリンス 3

 土曜日から東京 でした ・・・・・ 正しくは土曜日は 千葉 、日曜日は EOS学園 で 東京 .

 これが二度目の実習.
 土屋勝義 先生の EOS学園 ポートレート基礎講座 は、全部で 5 回の日程でその内二回の撮影実習と作品講評会.

 前回 の実習はやることすべてが初めてのことばかりで、何もしないうちに終わってしまった感じでした.

 自分で考えて写真を撮ることができるようになるのが一つの目標でもあるので、 「ああしろ、こうしろ ・・・・ 」 なんて当然言ってはくれません.

 シャッター押すまでの段取りや、構図を決める発想、どんな感じで撮るのかの経験、そしてそれらすべての決断 ・・・・・・・


 今までだって写真を撮りに行くときは 「こんな感じで、このレンズ使って ・・・・ 」 なんて一応考えて準備していたつもりではありますが ・・・・・・・・・・

 この講座を受講してまったく考えとかが変わっています.
 写真の違いが現れれているのかは別として、とりあえず考えは間違いなく違っています.




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  ●● 12:27 あかつき公園 : 小雨 ゴミ箱をいれてみる ●●

 さすがに二度目は少し考えていかないと ・・・・・・


 今回は自分なりに考えて臨んでみました
 まずレンズは EF 16-35mm F4L IS USM 一本だけ.

 前回は EF 70-200mm F2.8L USM ( IS なんて付いていないのです)
 ポートレートの被写体を引き立たせるようなボケを出すには、単焦点やこういった明るい望遠の方がいいのですが ・・・・・・・・
 そういえば 土屋先生 の 「顔のないポートレート」 が好きで、それも含めて今につながっていることを思いだしました.


 この広角ズームはカメラを意識し始めた頃、最初に買った交換レンズ .
 初めての L レンズでした.
 3 年前はこれを EOS 70D に付け、標準として山や街のスナップを撮っていました.
 
 だから自分なりにちょっと思い入れのあるレンズ.


 普段から持って行くレンズは一本で、そのレンズで撮れる風景を撮ろうと思っているので、今回も潔く一本だけ.




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  ●● 受講生同士でロケハン : モデルは H 女史 ●●

 構図はあの公園から見える 聖路加タワー をバックにローアングルから撮ろう思っていました.
 表情はあまり拘らず、ポージングとレンズの歪みをうまく利用して脚を長くできれば.
 天気が良ければ青空バックにして、ビルからの反射があればいいかなぁ ・・・・・


 なんて土曜日の朝思いながら家を出たのですが、日曜日の朝起きると 雨 です.
 Facebookでは 土屋先生 が 「雨なら雨の日にしか撮れない写真を ・・・・・・」 なんて軽〜〜く書いてます.



 そんなこと簡単に言われてもねぇ ・・・・・・・
 「先生、雨の日はジャズでしょ ・・・・・」 なんて言えるわけないし (笑)


 土曜日から講習会のために 千葉 入りしていましたし、今回は広角で撮ることを決めていたので、予定通り 聖路加タワー をバックにしようと.

 ちなみに今回は途中降ってもいいようにカメラの防水対策もバッチリ.
 ホテルで透明なビニール袋をもらってあっという間に出来上がり.



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  ●● 実習風景 : 通称 "お墓" 前 ●●

 撮影場所が決まっている順にモデルさんと 土屋先生 が移動して撮影です.
 一人に与えられる時間も限られているので、ボクはロケハンして撮った写真をモデルさんに見せてこんな感じで撮りたいと説明.
 細かな表情は気にしないで、とりあえずバックに負けないポーズ.
 まぁここまでは ゼーレのシナリオ 通りだったのですが ・・・・・・


 ・・・・・ ボクのイメージするポーズになかなかならないだな.
 こんな感じのポーズだったらモデルさんも知っているだろうな、と思っていたんですがモデルさんはわからなかったようで.
 これはもっと短時間でわかりやすく説明してあげる必要があります.
 次回はロケハンの時に完璧なポーズも入れて見せてあげれば説明が簡単に済むかな.


 土屋先生 が細かな指示を出していただいてなんとか一回目の撮影終了.




 土屋先生 は受講生がどこからどんな風にとるかなんてわからないのに、フラッとやってきて数回シャッター押すとボクらとは全然違う世界の写真になっちゃうんだな、これが.
 そして一枚撮る度にモデルさんに対するポーズの指示がスゴイ.
 これがプロのスゴさということを嫌というほど見させていただきました.

 ボクも今回広角で撮ってみて、モデルの動き一つほんの少し変わっただけで構図がガラリと変わってしまうのを実感しました.
 こういったところしっかりモデルさんに意図を伝えないと、自分の思い描く作品にならないなぁ.


 それとローアングルからダイナミックな写真を撮りたかったのですがなかなかイメージに合わず.
 同じような場所から 土屋先生 が撮ったものをて見たら全然ダイナミックさが違うんだなぁ.

 折角のチャンス、盗まないといけないです.


 そして他の人がどこから撮ろうとするのか、どういう構図を作ろうとしているのか ・・・・・・・




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  ●● お約束の ジェットコースター 写真 ●●

 今回広角ズーム使用しましたが、焦点距離はすべて 16 mm .
 完全なる超ローアングル撮影、撮っているうちにだんだんカメラが下になってきて最後は ほふく前進 どころではなく、肩を地面につけながらほとんどストーカー状態でした (笑)

 これからは 5D もバリアングルだなぁと痛感 (笑)

 日曜日の夜、右ヒジに違和感あると思ってみたらいつの間にか肘に擦り傷.


 二度目の撮影の時も同じ場所を選び再挑戦.
 一応自分の撮りたかったフレームで取ることはでき、背後の邪魔なポールもモデルの陰に隠すまではよかったのですが、背後のビルとのバランスまで確認する余裕がなかった.


 それとレフ板だなぁ.
 曇天の光量不足気味でレフ板欲しいんだけれど、広角レンズ使用していたのでそばに寄れず、今一つ効果的でなかったので特にレフ板の指示は出しませんでした.
 もう一度天気のいい日に光を考えながらトライしてみたいなぁ.


 レフ板についてはできるだけ他の人の撮影の際持たせてもらいました.
 ところが曇り空の中でのレフ板がとても難しい.
 あたっているのか、いないのかがわからないんです.

 でも先生がアップした写真などを見ると、レフ板のキャッチがしっかり入っているのでやっぱり重要なんだなぁと.




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  ●● ロケハン その 2 : かなりイメージ違うけれど、モデルは S さん●●

 実習の方は雨が降ることもなく予定時間を 30 分以上オーバーして無事終了.

 いつものように 聖路加ガーデン で 2 時間ほどアイスブレイク.
 これが実習の反省会と言ってもいいくらいで、とても勉強になるキーワードが惜しみもなく出てきます.
 そうそう、 先生のブログ や Facebook でよく書かれていた "接待コース" という意味も理解できました.

 それと、前にも書いたけれど受講生同士も個性豊かな人たちが集まっていてとても楽しい.
 おまけに 実践組 (基礎組修了者で一応土屋先生の OK が出た人たちが受講できるかなりハイレベルなコース) から今回もボランティアでお手伝いの方が参加してくれました.
 こういうとことも 土屋組 の魅力だったりします.



 ちなみに今回の基礎組の最年長が S さん、次がボク.
 この S さんが今回のグループでとてもいい雰囲気出していただいています.


 EOS学園 受講するには原則 Canon EOS シリーズのカメラが必須ということで、今回のコースの第 1 日目の昼、それまで持っていた ペンタックス 645Z という超高額な中判カメラを下取りに出してなんと EOS-1D X Mark II 買って持ってくるっていうんだからスゴイ.

 さらに二回目の実習には シグマ 135mm F1.8 DG HSM 、翌週の ヨドバシカメラ 大撮影会には EF70-200mm F2.8L IS II USM 買っちゃうは、さらに EF16-35mm F2.8L III USM と簡単に "大三元" を揃えちゃうという ・・・・・・・・

 アイスブレイク中の楽しい話題作りをしていただいております (笑)

 次回はきっと シグマ 20mm F1.4 DG HSM 買ってくるんじゃないかと、みんなにからかわれております.

 S さん、みんなの期待に応えてくださいね (笑)




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  ●● 最終カットの中の一枚 ●●

 前回よりはずっと自分で考えた写真が撮れた ・・・・・・ というのはちょっと誇張しすぎかもしれませんが、少なくても事前のロケハンからどのレンズでどんな感じの写真を撮るということまではできたので、少しは進歩したかなと思っています.

 次は限られたわずかな時間で、いかに作品に成りえる写真を撮るかが今後の課題です.


 モデルさんの手のあて方がボクのイメージとは違っていたり、顔の表現の指示も出せばよかったのか、曇り空の下で近くに寄れないレフ板をどう使えばいいのか、モデルがちょっと動いただけで後ろとのバランスが変わっちゃったり、おまけに雨が止んだら周りでは子供が野球始めちゃうし ・・・・・・・・・・

 さてどうしよう ・・・・・・ 決断力.



 それでも小さくて大きな一歩前進といったところです.
 最終的なポージングなどはかなり先生ヘルプがあったものの、今回は一応自分の考えていたような構図で作品にできそうです.


 今回は前回に比べはるかにいろいろなことが分かりかけてきた実習になりました.
 天気は今一つでしたが、とても楽しい実習でした.



 さて次回はコース最後の講評会.
 前回は見事にアメ玉なしでしたが、どうなることでしょうか ・・・・・・ アメ玉が最終目的ではないので気にすることもありませんが、あって困ることもないので (笑)



 築地ラビリンス という迷宮に迷い込んで、迷走してますが、ほんの少し明かりを見つけた感じです.




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  ●● 20 年前の本ですが、なんと土屋先生のローマ字表記が間違ってます (笑) 中の表記は正しいのですが ●●


 最近ちょっと 土屋先生 のブログとシンクロし始めているようです、教える側の気持ちと教わる側の気持ち.
 まぁシンクロ率 10 % くらいですがね (笑)



 このシリーズは心が折れるまで継続予定 です.

la_belle_epoque at 16:17|PermalinkComments(0)TrackBack(1)写真やカメラ 

June 23, 2017

バルセロナの風

 明日は講習会のため 千葉 、翌日は 築地 に移動して EOS学園 の実習.
 一度にいくつかのことができてしまうので、グッドタイミングな感じはしますが、その分持って行くものが増えるのがねぇ ・・・・・・・

 EOS学園 だけだったら日帰りでバックパック一つでまとまるんですが、講習がペアになると指導用マテリアルなども必要ですし当然着替えも ・・・・・・・ キャリーケース + バックパックになっちゃうなぁ.


 でも交通費がほぼ一回分で済むので文句はいえないけれど、痛しかゆしといった感じか.



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 ここ数日気温の温度差が 10 ℃ 以上になっちゃってます.

 特に一昨日 (21 日) は全国的に雨降りで、それまで暑い日が続いたせいか家にいてもちょっと肌寒い感じした.

 昨日はまた暑さが戻ってきました.
 こういう気温差は、ボクのような年寄りには応えます (笑)






 音楽くらいは爽やかな風を感じるようなものを.
 バルセロナ に行ったことがないのでどんな感じか想像ですが、きっと爽やかな風が吹いているんだろうなぁ ・・・・・・・・





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  " バルセロナの風 / 増尾好秋 "





  1. Winds of Barcelona
          (S. Lake) ・・・・・ 4:09
  2. Scarborough Fair
          (P.Simon-A.Garfunkel) ・・・・・ 6:51
  3. Stoned Soul Picnic
          (L. Nyro) ・・・・・ 4:28
  4. One for Wes
          (Yoshiaki Masuo) ・・・・・ 5:30
  5. I say a Little Prayer
          (B.Bacharach-H.David) ・・・・・ 4:04
  6. Gary's Tune
          (Sadao Watanabe) ・・・・・ 5:03
  7. What the World Needs Now is Love
          (B.Bacharach-H.David) ・・・・・ 5:20
  8. Winds of Barcelona - theme -
          (S. Lake) ・・・・・ 2:52






  宮田英夫 (fl), 増尾好秋 (g), 杉本喜代志 (g), 
  八城一夫 (p.org), 鈴木信宏 (vib.marinba),
  鈴木良夫 (b),渡辺文雄 (ds),ラリー須長 (latin.perc)

  Recorded at 太平スタジオ , 新宿,
  # 1 ~ 3: February 19, 1969. # 4 ~ 8: May 1, 1969.







 1969 年に録音された、 増尾好秋 のリーダー・アルバムとしてはデビュー作になります.


 


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 思いっきり ウェス・モンゴメリー です.
 最初の数フレーズ聴いただけで、完璧に ウェス .


 時代的にはこれより後になりますが、 宮之上貴昭 氏のギターもまんま ウェス でした.
 やっぱり ウェス・モンゴメリー のギターってすごいなぁってことをこういったアルバムでも再認識なのです.
 この時代のギタリストのほとんどが多かれ少なかれ ウェス の影響受けていたんでしょう.


 増尾好秋 氏もそんな ウェス を敬愛していましたから、このアルバムは録音の前年亡くなった (1923.3.6 - 1968.6.15) ウェス への追悼の意味もあるのかもしれません.




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 "Scarborough Fair" はあの サイモンとガーファンクル の代表曲で、映画 "卒業" でも使われとても印象的な曲でした.
 ウェス のアルバム "Road Song (CTI)" でも演奏されています.


 "小さな願い (I Say a Little Prayer) " は 1967 年に ディオンヌ・ワーウィック が初めて歌い、 1968 年には アレサ・フランクリン がアルバム "Aretha Now" でこの曲を収録し、シングルカットもされましたが "The House That Jack Built" の B 面でした.

 この曲も ウェス は演奏しており 1968 年のアルバム "Down Here on the Ground (CTI)" にも収録.
 また日本でもジャズだけでなくいろいろなミュージシャンが取り上げている曲です.
 

 ちなみに アレサ・フランクリン の "Aretha Now" には彼女の代表曲の一つでもある "Think" が入っています.
 "Think" といえばボクの大好きな映画 "The Blues Brothers" !!




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 この映画で "Think" の場面も好きだったなぁ ・・・・・・

 そう言えばこの映画のことまだ書いていなかったことを本日発見.
 近々この映画について書こうかな.




 ウェス は後年特にこういったポピュラーソングも積極的に演奏しています.
 特に CTI に移籍後はフュージョン色が強くなり、ボクの通っていたジャズ屋でもこのあたりを嫌っている方々が多かったと記憶しています.


 6 曲目には渡辺貞夫の曲 "" が入っています.
 ナベサダ で Gary とくれば "I'm Old Fashioned" での曲を連想し、あんな感じのメローな曲なのかと思ったら雰囲気が全然違っていて、思わず苦笑いでした.


 このアルバムは国内での録音ですが、全体の印象は海外のミュージシャンのような雰囲気があります.
 ポピュラーな曲も多いので、ちょっとシリアスなファンからは敬遠されてしまうかもしれませんが、演奏は至ってしっかりしたものです.

 全然古臭くなく、今聴いても楽しめるアルバムです.







 長野県 東御市の風景 その 18.
 今日は今しか書けない話題、 湯の丸高原 のレンゲツツジについてです.

 湯の丸高原 についてはすでに何度か取り上げていますが、 ここはレンゲツツジの群生地でも有名でこの時期には真っ赤なじゅうたんを敷いたようになります ・・・・・・・・
 と CM なんかでは言いそうですが、実際はそんなに広範囲高密度ではなく、広い場所に点在しているという感じでしょうか.

 今年は特に開花がおくれており、今週末あたりが見頃です.




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 昨日、天気も良く、予定していた用事がキャンセルになったこともあり、早めの昼ゴハン食べてから思い切って山までウォーキングに行ってきました.

 標高 1800 m のウォーキングです (笑)

 ツツジが群生しているのは第一ゲレンデ上部から少し歩いたところにある つつじ平 .
 そこまではゲレンデを歩いて登ったり、観光用のリフトでゲレンデ上部まで行く方法もありますし、キャンプ場を経由していく方法もあります.

 今回ボクが歩いたのは上の写真のキャンプ場経由です.
 こちらの方が勾配もなだらかですし、キャンプ場からのロケーションもとてもいいので、ボクはこちらが好きです.
 帰りはゲレンデの中を一気に下ります.




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 今回は つつじ平 までなので、カメラとポカリスエット一本、レインウェアだけバックパックに詰め込んで.
 レンズは EF 16 - 35 F4L IS USM 、ちなみに次回の実習もこの一本でやります.


 まだ五分咲きといった感じでした.
 ただ 湯の丸山 や 烏帽子岳 への登山客や観光客は、平日にもかかわらず結構いました.

 同じ ツツジ でも、色が微妙に違っていたりします.




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 写真の二つの頂が湯の丸山
 向かって左が 南峰 (2101 m) で、右が 北峰 (2098 m) .




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 第一ゲレンデ下部にもちょっとした群生地があります.

 このあたりはすべて牛が放牧されていますので、辺り一面牛の糞があります.
 散策の際には必ず下を見ながら ・・・・・・ (笑)


 開花が遅れたせいで、今週末で終わる予定だった つつじ祭り が一週間延長されました.

 ちなみに つつじ平 もかなりの標高ですので、ちょっとした天候の変化で一気に体感温度が下がりますので十分準備しておいでください.

la_belle_epoque at 12:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日本のジャズ | 長野県 東御市 のこと

June 21, 2017

Mr. Gone / Weather Report

 久しぶりに梅雨らしい雨が降っています.
 昨日も夏のような暑さだったので、今日は寒いと感じるくらいです.




 最近、ちょっと怠けすぎかな ・・・・・・・・

 写真ばかりでなく、そろそろ違う活動もしないと.

 ということで、ほぼ 1 年ぶりに講習会のインストラクションを再開していきます.

 昨年、すべての活動を止めようと思って一度協会を退会、関係していた Facebook の友達を一気に 100 人以上切ってしまうという暴挙に出たりもしました.


 ところがその後、大人の事情というか ・・・・・・・・・・ いろいろとありまして ・・・・・・・・・




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 ライセンス期間も十分にあったこともあり、結果的に協会に復帰し、活動再開となりました.
 5 月には事前の学習も含め二日間 千葉 でお勉強.


 最近今までの復習を兼ねて勉強しているんですが ・・・・・・・・ 連続は 4 時間くらいが限界.
 昔は丸一日やったこともあったのに、こういったお勉強にも少し慣れていかないといかんなぁ.


 これからは回数こそ多くないものの、以前よりも広範囲な活動になりそうでこの先どうなることやらねぇ.






 さて先日の "V.S.O.P." に続き、 "Head Hunters" のことでも書いてみようかと思いましたが、気が変わりほんの少しだけ方向転換.
 それでも同じ 70 年代を代表するグループ.

 アルバムタイトルは当然ですが ニッサン とは関係ありません (笑)






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  " Mr. Gone / Weather Report "





  1. The Pursuit of the Woman with the Feathered Hat
             (Joe Zawinul) ・・・・・ 5:02
  2. River People
             (Jaco Pastorius) ・・・・・ 4:50
  3. Young and Fine
             (Joe Zawinul) 6:55
  4. The Elders
             (W.Shorter-J.Zawinul) ・・・・・ 4:19
  5. Mr. Gone
             (Joe Zawinul) ・・・・・ 5:21
  6. Punk Jazz
             (Jaco Pastorius) ・・・・・ 5:08
  7. Pinocchio
             (Wayne Shorter) ・・・・・ 2:26
  8. And Then
             (J.Zawinul-S.Guest) ・・・・・ 3:21





  Weather Report :
   Joe Zawinul (el-p.key), Wayne Shorter (ss),
   Jaco Pastorius (b.ds: # 2), Peter Erskine (ds: # 1 & 7)

  Guest :
   Tony Williams (ds: # 5 & 6), Steve Gadd (ds: # 3 & 8),
   Manolo Badrena (voice: # 1), Jon Lucien (voice: # 1),
   Deniece Williams (voice: # 8), Maurice White (vo: # 8)

  Recorded at Devonshire Sound Studios, CA, May 1978.







 1978 年に発表された、 Weather Report 7 枚目のスタジオ録音アルバムです.
 1971 年にグループが結成され、以降ほぼ 1 年に一枚のアルバムを発表しています.

 録り込んだジャケット写真がかなり白っぽい感じだったので、ちょっとトーンを落としてあります.





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 "Heavy Weather" については以前 ( ・・・・ 今回改めて見てみたら、なんと 5 年も前なんだ ) 取り上げましたが、他にもデビュー作 "Weather Report" 、 "Black Market" 、 "8:30" ・・・・・・・ など有名なアルバムがたくさんあり、それらのほとんどがもまだここで取り上げていません.

 なのにちょっとひねくれながら、結構マイナーな作品を選んでみました.


 マイナーとは言うもののそこそこ売れたアルバムです.
 このアルバムが発売された頃は、ボクもちょうどジャズを聴き始めた頃で、このグループのアルバム・ジャケットはいろいろなところで目にしました.


 ただ、その頃はシリアスなジャズじゃなければジャズでないというような感じがジャズ屋全体を包み込んでいたので、この時期に彼らの演奏を聴いた記憶はありません.
 ただジャズ屋では聴かなかったものの、いろいろなところでこのグループの演奏は耳に入ってきました.

 意識して彼らの演奏を聴いたのはそれから 10 年くらいしてかな.

 アルバムを集めだしたのだって 2012 年以降ですし.






 さてこのアルバム、評価がすこぶるよくない.

 1 曲目の "The Pursuit of the Woman with the Feathered Hat" (邦題 : "貴婦人の追跡" ) なんか、途中 アフリカ の大地を思わせるようなちょっと面白い曲で、ボクはこのアルバムの中で一番好きなんだけれどな.


 前作の "Heavy Weather" が大ヒット.
 それに続く作品だっただけに、期待もかなり高かったのでしょう.
 さらにこのアルバムでは トニー・ウィリアムス と スティーヴ・ガッド という、その当時のトップドラマー二人も参加しています.

 ・・・・・・ がっ、発表してみたら評価が今一つ.


 発売当時、 ダウンビート 誌のアルバム評価で最低点の星一つだったというのは有名なお話し.







 聴いてみると全体的にまとまりがないというか ・・・・・・・・・ パッとしないんだなぁ.
 後年他のミュージシャンにカバーされるような曲も入ってはいるんですが ・・・・・・・・・

 前作がよく出来すぎていた感じなので、どうしてもそれを基準に聴いてしまう感じもあるんだろうけれど.

 ただ ジョー・ザビヌル 自身は、当時のインタビューでも 「F●ck you ! 俺たちはやりたいことをやるだけさ.同じことはしない ・・・・・」
 だから、それはそれでいいのかもしれません.


 土屋先生 的には 「次回に大きく期待 !」 って感じかな ・・・・・・・・ (笑)









 長野県 東御市の風景 その 17.
 今日は以前書き忘れた旧 北御牧村 地域の交通事情です.



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 この地図にある 千曲川 が以前の 境 で、上 (北) が旧 東部町 地域で、下 (南) の部分が旧 北御牧村 になります.
 前にも少し書きましたが、 北御牧 地域は東西に 御牧原 と 八重原 という二つの台地があり、その間を 鹿曲川 (かくまがわ) が南から北の 千曲川 に流れ込んでいます.
 その 鹿曲川 と平行に 佐久市 に抜ける道路があり、道路沿いには集落があります.

 通称 久保通り と呼ばれ、以前は旧 東部町 方面から 佐久市 に行く際この道路を多くの人が使っていましたが、最近は他の道路整備がされ以前ほどの利用は無いような気がします.




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 写真は 鹿曲川 で、南から 佐久市 方向を撮っています.
 写真の水量はそれほどありませんが、ちょっとした豪雨などでも一気に増水します.


 この 久保通り も数年前に一部区間でバイパス整備がされました.
 以前からの道路は、特に集落中の道路が狭く、大型車などくると擦れ違いするにも大変な場所などありました.

 この道路は佐久市望月 や 立科町 へと続いています.

 また、 千曲川 に平行に走る道路があり 小諸市 へ抜けることができます.




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 実はこの 北御牧 地区を 北陸新幹線 が通っています.

 通っていると言っても、二つの台地はすべてトンネルで地下を通過、唯一地上に出るのがこの 鹿曲川 部分で、上の 鹿曲川 の写真の一番奥に見える橋がその部分です.

 当然ですが人が立ち入らないように何重にもロックされています.


 二つの台地にもメインとなる道が走っていますが、台地なので何をするにも降りなければなりません.
 その部分が少し不便かなぁ.


 台地の上は本当に開放感があり、 蓼科山 や 八ヶ岳 をより近くで見ることができるので住むには本当にいい環境なんですがね.




  ≪追記≫

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 バイパスの写真をアップし忘れたので最後に貼っておきます.

 南から 旧 東部町 方向を撮ってあります.

la_belle_epoque at 13:45|PermalinkComments(2)TrackBack(0)ジャズあれこれ | 長野県 東御市 のこと

June 18, 2017

V.S.O.P. / Herbie Hancock

 EOS学園 で 東京 に行く前日のお話し.

 以前紹介した オーケストリオン が置いてある 梅野記念絵画館 へ行ってきました.
 実は 7 月にここでちょっとしたジャズコンサートが開催されるのでその予約です.


 そうしたら、またまた 「ぜひ、彫刻展観ていって ・・・・ 」とアツいお誘い ・・・・・・・・

 あれや ・・・・・・ これや ・・・・・・ いろいろありまして ・・・・・・

 結局展示を観させていただきました ・・・・・・ この詳細はちょっとここでは書けないのでカット.




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 現在開催している彫刻展は 伊津野雄二 彫刻展.


 多くの作品が木彫ですが、そこに大理石の粉を塗ってあるので、何とも言えない質感があります.
 いかにも女性といった感じのなめらかな曲線から、木独特のの温かさみたいのも伝わってきます.

 この顔などに塗られている大理石の粉がとっても独特でいい感じ.


 館長さんもわざわざご挨拶にみえられ、恐縮してしまいます.
 これらの彫刻は、他の見学者に説明している話を聞いていると、ほとんどがモデルなしで空想で作り上げているようなことをお話ししていました.

 そのせいか、首が結構長いものがあったり、体幹の一部が抽象的な造形になっているものがほとんどですがバランスがとてもいいので違和感がまったくありません.
 逆に何も見ないであれだけの顔の造形とか作り上げているんだからスゴイ.

 作品によっては素材になった木のデザインを活かしたものもありました.


 彫刻は光のあて方でガラリと雰囲気が変わるので、観る人が光を変えられるような展示があるととても面白いんだろうけれどな.

 そう言えば今勉強している写真も 光 ありき ・・・・・・・




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 ( Gallary Shimada からお借りしました )

 一番気に入ったのは上の写真の "バルカローレ" ・・・・・・ この単語の意味は イタリア のゴンドラ漕ぎたち によって歌われる舟歌のようです.

 S と P の二つの作品が対になっています.
 この作品の顔の表現が、ボクは一番好きかな.

 作品は女性の頭部を中心に体幹部をデフォルメした作品が多い.
 初期の作品の中には、まるで 土偶 のようなデザインのものもあったりします.

 タイトルが結構難しく、作品とタイトルの意味を知りたくなってしまいます.




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  ( パンフレットから )

 絵画館自体がそれほど大きくないので、展示物も限られてはいますが、ちょっとホッコリできる彫刻展でした.


 ゆっくり観ていたらおじいちゃん・おばあちゃんの団体さんがやってきて、いきなり作品に触ったりして.
 さすがにこれは注意されていましたが、こういう人たちがやってくるのも田舎の絵画館ならではですか (笑)

 おじいちゃん・おばあちゃんたちはその後 オーケストリオン の演奏聴いて、みんなでコーヒー飲んだり ・・・・・・・
 とっても賑やかでございました.



 ちなみに展示は 6 月 25 日まで ・・・・・・・・ もっと早く紹介すればよかったですね.








 さって、 EOS学園 のほうは、自分自身がどこに進むのかわからないような迷走状態.
 さながら大航海時代に大きな嵐に飲み込まれた帆船のようで、どこかにたどり着けるのか、はたまた沈没し海の藻屑となってしまうのか ・・・・・・・・


 軽く乗り出した 処女航海 (Maiden Voyage) が、まさかこんなにもハードルの高い航海になるとは ・・・・・・・・・


 こちらの 処女航海 は 順風満帆 ・・・・・・・・ 大きな反響を呼んだ演奏です.





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  " V.S.O.P. / Herbie Hancock "




  Disc 1 :
   1. Piano Introduction
           (Herbie Hancock) ・・・・・ 4:32
   2. Maiden Voyage
           (Herbie Hancock) ・・・・・ 13:18
   3. Nefertiti
           (Wayne Shorter) ・・・・・ 5:17
   4. Introduction of Players / Eye of the Hurricane"
           (Herbie Hancock) ・・・・・ 18:34


    ● V.S.O.P. :
      Freddie Hubbard (tp), Wayne Shorter (ts.ss),
      Herbie Hancock (el-p), Ron Carter (b),
      Tony Williams (ds)




  Disc 2 :
   1. Toys
           (Herbie Hancock) ・・・・・ 13:45
   2. Introductions ・・・・・ 1:47
   3. You'll Know When You Get There
           (Herbie Hancock) ・・・・・ 7:00


    ● Mwandishi :
      Eddie Henderson (flh.tp), Julian Priester (b-tb),
      Bennie Maupin (a-fl), Herbie Hancock (el-p),
      Buster Williams (b), Billy Hart (ds)




  4. Hang Up Your Hang Ups
           (H.Hancock-P.Jackson-M.Ragin) ・・・・・ 11:54
  5. Spider
           (H.Hancock-P.Jackson-M.Ragin) ・・・・・ 10:12


    ● The Headhunters :
      Bennie Maupin (ts.ss), Wah Wah Watson (g.synth),
      Ray Parker, Jr. (g), Herbie Hancock (el-p),
      Paul Jackson (el-b), James Levi (ds),
      Kenneth Nash (perc)

  Recorded Live At Newport Jazz Festival,
           New York City Center, NYC, June 29, 1976.






 1976 年の "ニューポート・ジャズ・フェスティバル" 期間中の 6 月 29 日、 "Retrospective of The Music of Herbie Hancock" と題された ハービー・ハンコック をフューチャーしたライブ.

 この日のために集められたメンバーが、過去の代表的な三つのグループで演奏しました.

 



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 アルバムタイトルの "V.S.O.P." は Very Special Onetime Performance の略で、このフェスティバル一度限りのグループ演奏という意味.

 でしたが、あまりの評判の良さからその後も演奏を続けたのは有名なお話しです.
 日本 へも "ライブアンダーザスカイ" 出演のための数度来日、 田園コロシアム での演奏など何枚ものアルバムが発売されています.

 まぁこのメンバーですから、演奏はもちろん人気が出るのもわかります.
 安定の顔芸 鈴本 ・・・・・・・ ではありませんが、このメンバーだったら当然このくらいの演奏にはなるよね.

 この V.S.O.P. の演奏は、アナログ盤でも 1 枚目の両面でしたので、かなり聴いた記憶があります.




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 このアルバムでの V.S.O.P. としての演奏は 4 曲目までで、いずれも ハービー・ハンコック を代表するナンバー.


 エレクトリックピアノのソロが、あの有名な "Maiden Voyage" になっていくところだけでも鳥肌ものだな.
 これはもう、 東京ドーム で観た Eagles の "Hotel California" と同じような感覚が蘇ってきます.


 メンバー紹介から始まる "Eye of the Hurricane" だって、すごくこういうライブにマッチした演奏になっています.
 録音の仕方なのか、個人的にはちょっとベースが前に出すぎてると思ったりもしますが.


 この当時、ジャズ界がフュージョンやクロスオーバーといった波に飲み込まれつつあった時代に、正面から 「新主流派ここにあり」 といった演奏ですから多くの人たちに受け入れられたのがわかります.


 特にシリアスなジャズ・ファンたちの多かった 日本 で爆発的な人気が出たというのもね.






 1 枚目がモダンジャズといった感じの演奏ならば、もう一枚のほうはもう少し新しい感じや、当時のクロスオーバー的な演奏が中心になっています.

 The Headhunters の 2 曲は昔からすごく好きでしたが、最近特に好きになったのが 「Herbie Hancock Sextet」 と紹介している 2 枚目最初の 3 曲の演奏.


 この 3 曲もアナログ盤では 2 枚目の A 面に入っていましたが、聴くのはいつも B 面でこちらはほとんど聴いた記憶がなかったので新鮮なのかもしれません.


 おなじみの "Toys" から始まりますが、ここではトロンボーンの参加がすごく印象的です.
 "Toys" と言えば "Speak Like A Child (BLP-4279)" ですが、このセクステット演奏でもトロンボーンが入っていることによってアルバム "Speak Like A Child" のような広がりのあるアンサンブルを聴くことができます.

 途中メンバー紹介が入り "You'll Know When You Get There" .




Herbie_Hancock_and_The_Headhunters_1975
  ( The Headhunters 1975 )

 最後が The Headhunters .
 
 いやぁいやぁ ・・・・・・ ポール・ジャクソン のベースがシビレまくりです.
 特に "Hang Up Your Hang Ups" ・・・・・・ メンバー紹介しながら楽器が増えていきます.
 最初のギターの ワー・ワー・ワトソン のギターだけでも悶絶モノなのに、そこに ポール・ジャクソン のベースが乗って、さらには レイ・パーカー のエッジの効いたカッティングが入ってきちゃうんだから ・・・・・・・
 いつ聴いてもいいなぁ、これっ !!

 ポール・ジャクソン 、ヤバイっす.

 とにかくこのアルバムの The Headhunters の演奏部分はよく聴いたなぁ.
 グイグイ、ビートに引っ張られていっちゃうので、多少疲れていてもあっという間に音楽の世界に入っちゃいます.



 三つのグループによる演奏が収められていますが、それぞれの演奏がそれぞれの時代に合った楽しい演奏を聴くことができるアルバムです.


 単純に演奏を楽しめるアルバムです.







 梅雨入りした割には雨が少ないですね.
 昨日も夏のような青空で、いいお天気でした.




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 昨日は奥様の新車が納車そのためボクの乗っていた インテ R 君とはお別れ.

 新車発売の 2001 年から乗っていた、ボクの インテR 君が引き取られていきました、今後は海外で第二の生活を送るようです (涙)




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 操作方法の説明を一緒に聞いていましたが、新しい安全機能がたくさんあってビックリ.
 こんなに多くの機能が必要なのかと思っちゃいます.

 車を走らせる楽しみよりも、いかに安全に目的地まで運ばすか、って感じ.

 車がないと生活できない場所なので仕方ありませんが、何か車の魅力がなくなっていくなぁ.


 8 月末にはボクの黄色い車がやってくるので、家と合わせると 青 ・・・ 黄 ・・・ 赤
 まるで信号機のようになっちゃいます.


 でも今のボクには、信号機というよりも アメ玉 に思えてしまうなぁ ・・・・・・・・

 結構トラウマになっているのか (笑)

la_belle_epoque at 17:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ジャズあれこれ | アート

June 15, 2017

築地ラビリンス 2

 EOS 学園 のため水曜日から 東京 .

 娘たちがちょうど休みだったので 渋谷 で集合して 写真展 "闇の王 lV" へ.
 HASEO 氏の作品も、 東京 で見れるのは今年最後のようなので.
 写真のいろいろな表現を楽しんできました.

 その後 銀座 に移動して GINZA SIX .



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 夕方までまったりと過ごした後は、目的の EOS 学園 です.


 この EOS 学園 のことはこれから継続的に書くことにしました.
 どれだけ変わっていくか、どれだけの苦悩と葛藤があるのか ・・・・・・・ まぁそんなに大げさではありませんが.
 写真は適当に 築地 の迷宮写真を貼り付けていきますが、こちらも迷走気味です.


 一体どこまで続くのか ・・・・・・・ いかんせん迷宮なのでわかりません.
 ひょっとしたら永久に迷宮を彷徨うのかもわかりません ・・・・・・・
 あるいは途中でギブアップしてしまうかももわかりません ・・・・・・・



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  ●● トラウマになりそうな あかつき公園 ●●

 ということで、夜は EOS 学園 の第三回、前回撮った写真の講評会.


 これは 土屋勝義 先生の ポートレート部 ではすでに恒例.
 土屋先生 のブログなどでも書かれているので、なんとなく感覚的には理解していましたが、まぁ実際に自分の立場になるとはまったく別物.


 第一回目ですでに写真に対する考え方がぐわーーーーーんと変わり.
 第二回目の実習では漠然とシャッター押していたことを身に持って実感.


 モデル撮影会などに参加したこともないので、雰囲気さえわからない状態で、おまけにレフ板にしても初めて.
 モデルさんとのコミュニケーションなんで 10 年早い ! って感じでした.
 撮影中も何をしているんだろう ??? 状態で、あの午後の二時間だけで深海へ何千メートルも沈んでいっちゃいました.

 でもそのあとの課外授業で、少し浮上できたことは 前回 書きました



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  ●● 授業風景 ・・・・ 自主規制 ●●

 今回はその時撮ったものを作品にしていくという作業があります.
 ここでも問題 ・・・・・・ わからないことだらけ.


 どれを選べばいいの ・・・・・・・・
 紙は何使えばいいの ・・・・・・・・
 リタッチ は ・・・・・・・・
 トリミングは ・・・・・・・・
 白枠は、どのくらいの幅がいいの ・・・・・・・・
 JPEG なんですが ・・・・・・・・
 プリンターも複合機なんですが ・・・・・・・・


 特に何を選ぶかが大きな問題.
 だって撮っている時から違和感感じていたわけですから、いい写真なんてあるわけない ・・・・・・
 というのはちょっとオーバーで、今日家に帰ってもう一度あの日の写真をよく見たら、少しはいい構図のものや、いい表情、うまくキャッチの入っているものがあったりして ・・・・・・・


 まぁそんなだから最初のカットから一枚と、最後の一枚と決めました.
 数撃った中にはもっといいものもあったかもしれませんが、今回は潔くダメ出ししてもらおうと ・・・・・・・


 なんて、ちょっとカッコよく書いちゃいましたが、実際は会場に着いても結構 後悔 アリアリでした (笑)



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  ●● 築地六丁目 ・・・・ ちょうどいいタイミングで ターレー 登場 ●●

 この講評会は単に先生が 「ここがいい ・・・・ ここはダメ ・・・・」 といったものではなく、同じ生徒たちで評価します.
 そうすると自分なりにも 「ここは好きだけれど、ここは好きじゃない ・・・・・」 何てこともわかってきます.
 そして自分の評価と他の人の評価がどうなのかもわかります.

 こういった目を養っていくというのもこの講座の大きな目的の一つ.
 まだ、たった一度の講評会体験ですが、ほんの少し写真の見方が変わった気がしています.


 講評会の最初に 「自分がどれをいいと思ったのかちゃんと覚えておくように」 と先生に言われたのですが、始まってみてすごく納得.
 評価も漠然とやっているとどれをいいと思ったか思い出せなくなっちゃうんですよね.

 ここでも 「漠然」 というのが顔を出します.

 ボクは一度間違えそうになったけれど、そこだけは何とか頑張れたかな (笑)



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  ●● 一番いいと思ったものに グレープ 、以下 パイン、アップル ●●

 結果的には飴玉なし.
 さすがにこれは応えますが、ある意味ではすごく納得.
 逆にみんなが置かなかったことが、結構納得できるんだな.

 今回の 基礎講座 ( ・・・・ と言っても、ボクにとってはかなり高いハードルなんですが) には既にこのコースを何度も受けている方もおいでですし、他のジャンルで長い間写真を撮っている方も.
 ボクなんてまだ 4 年目で、それもただシャッター押していたような状態.

 スタート地点が全然違うので、そこをしっかり理解しながらゆっくり進むつもりです.
 そうしないと、講評会やっていくうちに完全に心が折れそうですから (笑)


 まぁ救いといえば、自分がいいと思ってアメ玉置いた写真のほとんどが、他の人の評価も高かったことでしょうか.


 ブログ記事だったらアメ玉少しは置かれそうなんだけれどね.



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  ●● 勝鬨橋 と飛び込んできた鳥 ●●

 これが本当の ゼロからのスタート と割り切っていきます.
 次回はまた実習 ・・・・・ あかつき公園 です.


 今回アメ玉なかったのは、自分でも納得だけど次回はさすがにヤバイ.
 次もなかったら、さすがに肋骨の 2・3 本は折れてしまいそうです.




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  ●● 勝鬨 を浮遊するクラゲ ●●

 記憶 ・・・・ 決断 ・・・・ 段取り ・・・・ 発想 ・・・・・

 ・・・・・・・ そして突然うまくなる !!

 ・・・・・・・・ なればいいな

 ・・・・・・・・ 今は全くそんな気がしませんが (笑)



 まだまだ写真のクラゲのようにふわふわ ・・・・・・・・ いったいどこに行くのか.
 ちなみにこのクラゲ、 隅田川 を 浅草 のほうに逆行していきました.


 ということでいつものように凹んだ気分で第三回目も無事終了.
 いつものように有志でお食事、そしていつものように気分転換.


 

 このシリーズは心が折れるまで継続予定.




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  ●● 聖路加タワー ・・・・ この頂上辺りが実践組か ●●


 今回の 東京 行きでは、宿泊のビジネス・ホテルがよくわからないけれど 「一泊無料クーポンが貯まっています」 ということで無料になったり.

 かと思うと、今日乗っていた地下鉄の中で突然スマホのシステム・アップデートが始まり、おかげでモバイルスイカが使えず、降車の改札抜けられなかったり、新幹線予約がアップデート終わるまでできなかったりと、いろいろあった 東京 でした.


 次回は久しぶりの講習会のインストラクションが 千葉 で、翌日が EOS学園 .
 どうなるんでしょう ・・・・・・

la_belle_epoque at 19:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0)写真やカメラ 

June 13, 2017

George Lewis In Tokyo 1963

 前に書いたように、何十年ぶりかでレコードというものを購入しました.
 あの記事を書いた翌日には HMV から届きました.

 本来このアルバムは Disc Union で購入しなくちゃいけませんが、すでに売り切れ.
 そりゃそうだよね、昨年の 11 月発売だから.
 Amazon も同様にになかったので諦めるつもりでしたが、なんと HMV で 「在庫あり」 ・・・・・・・ クリック !!

 でも、今日もう一度よく見てみたら、 Disk Union Jazz Tokyo でもまだ 在庫あり と書かれていましたけれどね.


 ということで、完全にインテリアとして HMV から購入しました.




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 届いた商品の段ボール箱を開けるときは、何か忘れていたドキドキ感が.
 そう言えば昔はこんな気持ちで新しいアルバム買っていたよなぁ.


 ボクのジャズ・アルバム購入は、ほとんどジャズ屋経由.
 常連の希望アルバムをまとめ、ある程度の枚数になったところで問屋から購入する方法だったので、すぐには手元に届きませんでしたが定価の ◎ 割引きで手に入れることができたので、薄給のボクらにはすごく助かった.

 ジャズ屋に置いてある スイング・ジャーナル 誌を読んでは、次はこれを買おうかと思案.
 こういう時間も楽しかったなぁ.

 そして注文してあったレコードが届き、手にした時の感動はもう遥か昔のことになっていました.
 これは CD で絶対味わえない感動なんだな.



 前の記事でも書きましたが、そんな昔のレコードをインテリアとして 10 数枚だけ残してあり、 2 枚ずつ部屋に飾っています.
 どうしてこの 10 数枚だったのかはいまだに不明な部分もありますが (笑)

 そんな中にはとても古臭い ニューオーリンズ・ジャズ (音楽的には デキシーランド・ジャズ と言う表現でいいと思いますが、その当時は黒人たちの演奏が ニューオーリンズ・ジャズ と言われていたようですので、今日はそんな表現にしてみました) のアルバムもあります.




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 このアルバムと "Jass At The Ohio Union" です.
 これらのレコードはインテリアとして残したというのではなく、完全な ジャズ屋 の思い出として残したもの.


 今日はそんな ニューオーリンズ・ジャズ をご紹介.
 暇つぶしに通っていたジャズ屋のマスターと初めて話しした時に紹介されたのが、このアルバムの曲でした.
 通い始めた頃何となくデキシーランドの響きが好きで、サッチモのアルバムをたまにリクエストしていたので、珍しかったんでしょうね.


 このアルバムに出会って、ある意味ボクの人生は変わったのかもしれません ・・・・・・・






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  " George Lewis And His New Orleans All-Stars In Tokyo 1963 "





  1. Alexander's Ragtime Band
            (Irving Berlin) ・・・・・ 5:28
  2. Over The Wave
            (Juventino Rosas) ・・・・・ 6:27
  3. St.Louis Blues
            (William Christopher Handy) ・・・・・ 5:56
  4. Somebody Stole My Gal
            (Leo Wood) ・・・・・ 4:32
  5. Just A Closer Walk With Thee
            (Traditional) ・・・・・ 3:23
  6. What A Friend We Have In Jesus
            (J.M.Scriven-C.C.Converse) ・・・・・ 1:48
  7. You Rascal You
            (Sam Theard) ・・・・・ 3:32
  8. Burgandy Street Blues
            (George Lewis) ・・・・・ 4:23
  9. Muskrat Ramble
            (E."Kid"Ory-R.Gilbert) ・・・・・ 5:59
  10. St.James Infirmary
            (Joe Primrose) ・・・・・ 5:30
  11. The World Is Waiting For The Sunrise
            (G.Lockhart-E.Seitz) ・・・・・ 5:06
  12. Ice Cream
            (H.Johnson-B.Moll-R.King) ・・・・・ 6:52
  13. Till We Meet Again
            (R.A.Whiting-R.B.Egan ) ・・・・・ 4:00
  14. When The Saints Go Marching In
            (Traditional) ・・・・・ 5:55




  George Lewis (cl), Punch Miller (tp), Louis Nelson (tb),
  Emanual Sayles(bj), Joe Robichaux (p),
  "Papa" John Joseph (b), Joe Watkins (ds)
  Recorded Live at "厚生年金会館", Tokyo, August 21, 1963.






 アルバム・タイトルが長いので、ブログ記事のタイトルはちょっと短めに.

 ボクの持っているアナログ盤は 1969 年に再版されたものです.
 上のジャケット写真は CD のジャケットで、アナログ盤では二枚組だったものが CD では一枚に収められています.

 上のジャケット写真は、アナログ盤のジャケットを見慣れたボクにとっては未だに違和感があります.




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 こちらが 1969 年に発売されたアナログ盤のジャケット.
 このアルバムは、この年に亡くなった ジョージ・ルイス を偲んで再版されたアルバムで、見開きのジャケットの最初に 油井正一 氏の追悼メッセージが書かれています.


 今年の 1 月、 小川隆夫 氏の ONゼミ の内容が、 "Jazz Records 100 年の歴史を振り返る" でとても古い演奏ばかりでした.
 その時も感じましたが、こういった演奏をモダン・ジャズしか聴いたことのない人に聴かせても、最初のうちこそ新鮮さがあるかもしれませんが、きっと飽きてきちゃうんじゃないかな.

 リズムが ブン・チャ、ブン・チャ、ブン・チャ ・・・・・・ といった感じでとても単調.
 一応アドリブのようなソロがあるものの、テーマ・メロディもちょっと崩したような感じがほとんど (これはちょっとばかり誇張した書き方ですが)


 でも少し聴いたことのある人だったら、そんな単調なリズムの中で描き出されるアンサンブルの何とも言えない心地よさを楽しめるはずです.

 単調な音楽の中にも、気分をウキウキさせてくれたり、グッとメローな気分にさせてくれたり ・・・・・・・
 単純だからこそ、音楽というものの本質的な部分を見せてくれるのが ニューオーリンズ・ジャズ かもしれません ・・・・・・・ なんて、ちょっとわかったようなふりをしてみます (笑)




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 最近利用している getty images の中にも 1963 年来日した際の 彼らの写真がいくつかありましたが、なんと埋め込みできなくなってます.
 肝心な時に使えないなぁ ・・・・・・ なんて、ぼやいてみる.


 このアルバムは 1963 年初来日したツアーの中から、 厚生年金会館 での模様を収録してあります.
 アルバム全体で 1 時間ちょっとなので、すべての曲が含まれているのかは不明です.

 getty images にある写真を見てもわかりますが、日本の人たちととても親しげで演奏のような温かさが写真からも伝わってきます.
 当時日本でもかかなりの人気があり、地方にいってもコンサート会場はいつも満員だったようなことが書かれていました.
 だから彼らも三度の来日を果たし、どこに行っても暖かく迎い入れられていたようです.


 五木寛之 の "男だけの世界" と言う短編集の中に、 "老兵たちの合唱" という作品が入っています.
 この物語のモデルともいえるのが ジョージ・ルイス たちと言われています.
 この作品はそんな老人たちのグループ公演の裏側を描いたフィクションですが、あまりに現実味のある話でボクは大嫌いです.
 たとえ真実はそうであったとしても、別に物語として描く必要はないんじゃないのかなぁ. 



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 さてこのアルバムのボクが一番好きなのが アナログ盤の 2 枚目の A 面.
 CD だと 9 曲目の "Muskrat Ramble" から "St.James Infirmary" 、 そして "The World Is Waiting For The Sunrise" の 3 曲になります.


 ボクがジャズ屋のマスターから教えてもらった曲と言うのが、この "St.James Infirmary".
 当時この演奏が大好きでアルバムを購入しました.

 この曲とにかく素敵な曲ですが、古い曲なので多くの演奏はありません.
 ボクが持っている CD の中でも、 "When There Are Grey Skis / Red Garland" での演奏のみでした.

 この曲のヴォーカルが何とも言えなくいいんだなぁ.


 そしてこの曲に続くのが "The World Is Waiting For The Sunrise" ・・・・・・ 日本語では "世界は日の出を待っている" .
 この曲の紹介とその後に続く客席からの掛け声、この雰囲気がいいんだな.

 ちなみにこの曲、新年一曲目の曲として何年も聴いたおぼえがあります.


 毎日聴くのはかなり辛いけれど、たまにはこういう音楽もありなのです. 






 長野県 東御市の風景 その 16 ・・・・・ もう 16 回にもなったんだなぁ.
 今日は 東御市 から 群馬県 に抜ける峠道に建つ 百体観音 です.
 先週の月曜日 ( 5 日) 、あまりに天気が良かったので写真を撮りに行ってきました.


 東御市 新張 (みはり) 地籍から 湯の丸 を越え、 群馬県 の旧 鹿沢温泉 までの約 12 km の道沿いに百体の 観音 像が 一丁 (約 109 m) おきに建てられています.
 江戸時代 から 明治 にかけて、湯治に通う人たちの道しるべと安全を祈願して建てられたようです.

 湯治目的でこういう百体観音が建てられているというのは、全国でも珍しいようです.



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  ≪ 一番観音 如意輪観音像 ≫

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  ≪ 五十番観音 馬頭観音像 ≫

 ここには 「弘法太師のさかさ杖」 と呼ばれる大きな シナノキ もあります.

 弘法大師 にまつわる伝説は全国に数えられないくらいの、寺院・仏像・彫刻・聖水・岩石・動植物などものすごく多いですねぇ.
 まぁあくまで 言い伝え ですから.

 ツツジが咲きかけていますが、ここが開花になって約一週間後には 湯の丸高原 のツツジも咲き始めます.



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  ≪ 五郎の滝 ≫

 六十番にある滝です.
 10 メートルほどの高さで、水量も少なめですがマイナスイオンがたっぷりの場所です.

 ちなみにこの日は三脚も一脚も持って行かなかったため、木と同化しながらシャッタースピード 1/6 で撮影しました.



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  ≪ 百番観音 千手観音像 ≫

 ここが湯治の目的地 鹿沢温泉 .
 紅葉館 わきに百番目の観音像が建てられています.


 この百体の観音像の中には、心無い人たちに盗まれたりして後にまた建てられたものもあります.
 またこれら 百体観音 像から、 湯の丸 を越える峠の名前が 地蔵峠 と呼ばれるようになりました.


 この峠は夜になると一部 走り屋 たちが騒いでいるようですが、新緑の時期のんびりドライブするにはとてもいいところです.
 一昔前は道路も狭く、荒れていましたが、現在ではカーブこそ多いもののとても気持ちのいい道路になっています.

la_belle_epoque at 10:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ジャズあれこれ | 長野県 東御市 のこと

June 09, 2017

Art / 纐纈歩美

 梅雨入りです ・・・・・・・・

 でも昨日も曇り空でしたが雨は落ちてきませんでした.




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   ( 6/8 18:50  ベランダから )

 久しぶりにいつもの風景.
 シャッター押す前に考えて ・・・・・ もう少しオレンジが欲しかったので ケルビン調整もして ・・・・・・

 レンズも久しぶりの 16mm だったので雰囲気も変わるなぁ.





 6 月になったので、ちょっとお部屋の中も衣替え.
 10 数枚だけ残してあるアナログ盤の入れ替えをしました.
 これは完全に部屋のインテリアとして、数百枚あったアナログ盤の中から残しておいたものです.




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 シブすぎる ・・・・・・・・・・・・・・・・

 今になって思うとどうしてこういうアルバムを残したのか、ちょっと意味不明.
 デザインだけだったら、もっとステキなアルバムもたくさんあったはずなんですが.


 最近、アナログ盤がちょっとしたブームになっています.
 たしかにちょっといいシステムで、アナログ盤 ・・・・・・・・ 特に Blue Note なんか聴いてしまうと、しばらくは CD 聴きたくなくなるようなカルチャーショック受けますが、なかなか敷居が高い.

 最近の傾向としては CD も含め高音質に拘って、商品価格も上昇していますし.

 でもこうやって手に取ってみると、やっぱりレコードっていいんだなぁ.





 今日のアルバムは、アルバム・タイトル通り アート として部屋に飾っておきたいようなアルバムです.

 以前から買おうと思っていたものの、 CD 価格も結構するのでなかなか踏ん切りつかなかったアルバムです.
 先日オークションで新品が廉価で出品されているものを発見、ようやく購入しました.






Koketsu005






  " Art / 纐纈歩美 "





  1. Cool Blues
        (Art Pepper) ・・・・・ 5:13
  2. Straight Life
        (Art Pepper) ・・・・・ 4:31
  3. Imagination
        (Jimmy Van Hausen) ・・・・・ 6:15
  4. Daine's Dilemma
        (Art Pepper) ・・・・・ 4:59
  5. Besame Mucho
        (Consuelo Velazquez) ・・・・ 6:06
  6. Holiday Flight
        (Art Pepper) ・・・・・ 3:55
  7. Patricia
        (Art Pepper) ・・・・・ 6:24
  8. When You're Smiling
        (Larry Shay) ・・・・・ 4:55





  纐纈歩美 (as), Jeremy Manasia (p),
  Mike Karn (b), Mark Taylor (ds)
  Recorded at Systems Two, NYC, February 24, 25 & 27, 2016.







 2016 年にニューヨークで録音された、彼女にとって 6 枚目のアルバム.
 ニューヨーク録音の前二作はバックのメンバー二人が同じでしたが、この三作目はガラリとメンバーが変わっています.

 このジャケットはとても好きだなぁ.
 前作がかなりナチュラルな感じだっただけあって、こちらの方はすごくモダンに感じられます.





Koketsu005-2

 基本的にほとんど新譜購入しないタイプ.
 ただしいくつか 面食い なりの例外があって、その例外の一人がこの人のアルバム.

 ・・・・・・・ そう言っていて、今頃買っていたりする訳ですが (笑)


 前から言っているように、とにかくこの人の音が好きです.
 面食い & 食わず嫌い のボクにとってこれ凄く大事です.
 最近ヴォーカルもそうなんだけれど、うまいとか下手とかという以前に、まず声がどうなんだ.

 ことジャズに関してはビジュアル的なことにはあまりこだわっていません.
 彼女も含め、結果的に ・・・・・・・ あくまで結果的に、ビジュアルもステキだったというのはたくさんありますが.


 やっぱり音や声なんだなぁ.




Koketsu Ayumi 021

 アート・ペッパー に関しては、以前本当によく聴きました.
 ボクの通っていたジャズ屋のマスターも大好きで、お店の名前が アート・ペッパー とアンプに使われていた真空管 (たしか KT-88 だったような) から付けた "Pa-ppar" と言ったくらいですから.

 ボク自身も コンテンポラリー のアルバムは安かったこともありほとんど持っていました.


 このアルバム "Art" が アート・ペッパー のトリビュート的なアルバムと聴いた時には 「どんな感じになるのかなぁ ・・・・ 」 とちょっとばかり不安.
 正直、単に アート・ペッパー っぽい演奏になっていたらきっと面白くないだろうから.
 下手すりゃ一気にこのミュージシャンを嫌いになるくらいの、ある意味で危ない橋のような気もしてました.


 そんなだからアルバム発売を記念して Disk Union で行われたミニ・ライブでどんな感じか聴きたかったのですが、地方在住の悲しさでどうしても行けなかった.

 一日ずれていれば聴けたんだけれどなぁ.




Koketsu Ayumi 023

 このアルバムが届き、聴くまでは、スローな曲に関しては前作 "Balladist" で聴かせてくれたような演奏だろうと想像していました.

 問題はテンポの速い曲をどんな感じで演奏するかです.


 ちょっとばかり、恐る恐るといった感じで聴いてみます.
 やっぱりこのアルトの音はいいなぁ.

 2 曲目の "Straight Life" は アート・ペッパー を代表する曲の一つ.
 注目していたアップ・テンポの曲です.


 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 彼女らしい演奏でホッとしました.

 ともするとこういったアップテンポの演奏でピーキーな音を使う人が結構いるんですが、ボクはそういうの絶対にダメ.
 血管切れそうな演奏もダメ.

 でも彼女の場合は中音域を多用するので落ち着いて聴いていられます.
 このあたりの演奏の仕方が気に入っているところなんだなぁ.




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 全体的にはいつものような彼女らしさ溢れるアルバムでした.
 とても好感の持てるアルバムです.

 3 曲目 "Imagination" のような曲こそ彼女の真骨頂ともいえるんじゃないかな.
 スローな曲でみせるメロディラインの美しさといったらね.

 バックのメンバーも変に前に出てくることもなく、さりげない自己主張しています.
 7 曲目 "Patricia" のピアノなんか好きだなぁ.

 今年こそは ・・・・・・ と言い始めて何年にもなりますが、今年こそはライブに行こうかな.



 ちなみにこのアルバムは 180g のアナログ・レコードでも発売され、好評のうちにほとんど売り切れてしまったようです.
 がっ、何気なく HMV 見ていたら在庫あるとのこと.


 思い切って、お部屋のインテリアとして買うことにしました.
 5,000 円のリトグラフを買ったと思えばいいだけのことです.


 まぁそういう大人の楽しみ方もできるアルバムだと思っています.



 


 さて 長野県 東御市の風景 その 15 です.

 実は先日の 東御市の風景 で道路のことを書いてみましたが、合併した 旧 北御牧木村のことを全く触れませんでした.
 このままだと叱られてしまいそうなので、こちらについては別の機会に書きます.


 今回は温泉施設 "湯楽里館" と地ビールについて.
 温泉施設については以前 旧 北御牧村 にある "明神館" を紹介しましたが、 東御市振興公社 では他に三つの温泉施設を運営しています.



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 その中でも一番人気のある温泉施設が "湯楽里館 (ゆらりかん)" .
 浴場は写真の右端になり、写真の建物は休憩施設、宴会場、研修施設などになっています.

 露天風呂からは、遠く 北アルプス 、 美ヶ原 、 蓼科山 、 八ヶ岳連峰 が見渡せるので人気があります.

 地元の人たちはもちろんですが、観光客でいつも賑わっています.
 特に冬の季節は、スキーなどの帰りに寄っていく車が多いですね.



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 この 湯楽里館 の敷地内には物産センターと地ビール・レストランもあります.

 地ビール工場直営レストラン "OH! RA! HO! (オラホ)" は南面がガラス面で、とても開放感のある建物です.
 夜は夜景を見ながら会食が楽しめます.

 ここで提供される 地ビールは "OH! RA! HO! ビール" といって、各種コンテストでの入賞実績を持っています.
 ボクはこういったコンテストなど詳しくないので、そう言われてもどれだけ権威のあるコンテストなのか ??? ですが ・・・・・・・ すごいらしいです.
 このビールは 1996 年に誕生しました.
 ビールの名前の "おらほ" ( OH! LA! HO! ) とは、この地域の方言で "わたし達 、 私たちの地域" といった意味です.


 ここでは、定番 5 種 ≪ ゴールデンエール 、 アンバーエール 、 ケルシュ 、 ペールエール 、 キャプテン・クロウ ≫ などの地ビールを楽しむことができます.




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 先日家族で行った 函館 の夜景とは比べ物にはなりませんが、正面に見える 旧 丸子町 の夜景を楽しむことができます.
 また国道 18 号線沿いにあるパチンコ店の明かりなども見ることができます.

 そのパチンコ店の店名が "100 万ドル" !!


 ですので 100 万ドルの夜景 と言っても、あながち間違いではないかな ・・・・・・・・ (笑)

la_belle_epoque at 17:01|PermalinkComments(2)TrackBack(0)日本のジャズ | 長野県 東御市 のこと

June 05, 2017

Village Vanguard 11-01-1961

 今日はビックリするくらいいいお天気.
 快晴というんじゃなく、白い雲も浮かんでいるもののとにかく空が青い.

 だからちょっとこれから使う blog の写真を撮りにドライブ.



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  湯の丸高原

 ここまで上がる周りの景色が本当にヤバイ.

 新緑のとにかくキレイなこと、おまけにこの青空.
 最高のドライブになりました.


 そうそう、シャッター考えてから押す ・・・・・ これが今のテーマ.




 6 月 4 日 としまえん で ヨドバシカメラ の撮影会がありました.
 先日の EOS学園 課外授業の中でもこの話題があがっていましたが、残念ながらこの日は自治会の草刈り作業や友人に頼まれた撮影があったので参加できませんでした.


 というか、まだまだこんなところに参加できるような腕じゃないしね.



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 この写真は 土屋先生 が Facebook にアップしたものを借りてきましたが ・・・・・・・・・

 なんと参加者 750 人だって !!!!
 写真家 12 名、モデルさん 23 名.

 一応定員 600 名ですが、この撮影会の場合来た人拒まずなので当日にならないと何人になるかさっぱりわからないというすごい撮影会です.

 単純計算しても写真家一人のところへ 60 人くらいの参加者 ・・・・・・・ 人気ある写真家やモデルさんだったら 100 名超えちゃうかもしれません.
 その人たちが一斉にシャッター切りまくりですのでこれはもう圧巻 ・・・・・・・・ というより カオスの世界 だろうか (笑)

 どうせだったらこの状況でみんな一斉に連写させて、どのくらいの音になるのか映像観たい気がします.


 終了後、いつもの 土屋組 の集合写真がアップされていましたが、ボクと同じ基礎組のメンバーも結構参加していました ・・・・・・・・

 なにげに 宮崎 からも来てるし ・・・・・・・・・
 またレンズ新しくなってるし ・・・・・・・・・

 皆さん本当に写真好きなんですねぇ (笑)


 11 日には 築地 のお祭り.
 こちらも行きたいのは山々ですが、朝からイベントのご招待を受けているのでそちらに参加しないと.
 14 日も EOS学園 で 東京 ですしね.





 たまには ジョン・コルトレーン に浸ってみようか.
 軽い気持ちで聴き始めると、とても痛い目にあうので気持ちを正して望まないとね.

 このアルバム、白い文字で書かれている数字に大きな意味がありました.




Coltrane0300






  " Village Vanguard 11-01-1961 "





  1. Chasin' The Trane ・・・・・ 9:52

  2. Impressions ・・・・・ 8:48

  3. Spiritual ・・・・・ 12:35

  4. The Red Planet ("Miles' Mode") ・・・・・ 9:53

  5. Naima ・・・・・ 9:37

  6. Brasilia ・・・・・ 18:37




  John Coltrane (ts.ss), Eric Dolphy (as.b-cl),
  McCoy Tyner (p : # 1 omit), Reggie Workman (b : # 1, 3-6),
  Jimmy Garrison (b : # 2 only), Elvin Jones (ds)
  Recorded Live at Village Vanguard, NYC, November 1, 1961.







 "Coltrane "Live" at the Village Vanguard" という、上のジャケット写真と同じアルバムがあります.
 ところが今日のアルバムは同じようで全く違うアルバム.

 ボクはこのアルバムかなり前に購入しましたが、正直に言うと間違えて購入したものです.




Coltrane0300-3

 このアルバムは 1961 年 11 月 1 日 "ヴィレッジ・ヴァンガード" でのライブの模様が収められています.
 この "ヴィレッジ・ヴァンガード" でのライブは、10 月から行われており、そのうちの 11 月 1 日から 3 日、それと 5 日の 4 日間の演奏が録音され、何枚かのアルバムに収められています.


 最初に "Coltrane "Live" At The Village Vanguard" のタイトルで発売されたアルバムは、 11 月 2 日と 3 日の演奏から 3 曲をピックアップ.
 A 面が "Spiritual" と "Softly, as in a Morning Sunrise" 、 B 面は 16 分を超える "Chasin' the Trane" 1 曲の 3 曲構成でした.

 このアルバムが俗に言うところのオリジナルという表現でいいでしょうか.


 その後 "The Other Village Vanguard" というタイトルで 2 枚組のアルバムが発売、このアルバムもアナログ盤で持ってました.

 さらに "The Complete 1961 Village Vanguard Recordings" という 4 枚組のアルバムもあり、これが現時点での完全版と言われているようです.






 このアルバムは "Coltrane "Live" At The Village Vanguard" の CD を持っていなかったので、結構前にクリック.
 購入時曲数が多かったのも、きっとボーナス・トラックが入ってるんだな、程度でよく確認しないまま購入しちゃいました.

 だってこのジャケット見れば、演奏が浮かんでくるくらい聴いた記憶があるんだから.


 商品が届いて家で聴いていると ・・・・・・・・・
 あれっ、 "Softly, as in a Morning Sunrise" 確か入っていたと思うんだけれど ・・・・・・・

 で、よくよく CD の帯などを見ていったら別物ということを知った次第です (笑)


 せめて "The Other Village Vanguard" のような違うジャケットで発売してくれればいいのに.
 二つ上の写真、日本語ライナーノーツに使われている写真などもオリジナルと全く同じなんだよね.





 さて内容ですが ・・・・・・・・・・

 4 日間の中の一日ですので、演奏曲は他の日と当然被っています.
 だからそのあたりの聴き比べが面白いはず ・・・・・・・・・ ですが


 "The Other Village Vanguard" をその昔買った時もそうだったんですが、聴き比べようという気力がなくなるんですよ.
 とにかく一曲聴くだけでも本当に疲れます.

 そのあたり、聴く側を一気に引き込む魅力も コルトレーン らしさなんですが、一度引き込まれちゃうと、一つ一つの音を追いかけないと聴いていられない.

 これこそがまさに "Chasin' The Trane" !!!


 15分超えるような演奏は一気に脱力感なんです.

 おまけにここでの演奏には、ボクがいまだに苦手な エリック・ドルフィー 先生がフル参戦.
 これがねぇ、キツイんだ.

 3 曲目の "Spiritual" はすごく荘厳な感じの曲で好きなんだけれど ・・・・・・・・ 疲れます.
 この曲一曲でも十分すぎるぜ.








 長野県 東御市の風景 その 14 、今回は道路事情についてです.


 東御市 には 旧 東部町 以前から町を東西に抜ける 国道 18 号線 が走っていました.
 現在ではその国道に並行するように 上信越自動車道 や 浅間サンライン という幹線道路が走っています.

 南面傾斜の農村地帯ですが、交通の便は比較的いい場所でもあります.



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 こちらが 上信越自動車道 で、写真は 東京 方面を向いています.

 この場所から約 1 km 先に 東部湯の丸 IC (サービスエリア併設) があります.

 この道路は 1998 年の 長野オリンピック 関連事業で 1996 年に供用開始になっていますが、その当時は暫定 2 車線の対面通行区間がほとんどでした.


 東御市 は東は 小諸市 、西は 上田市 に挟まれています.
 自動車道建設当時、その両方の市には当然 IC が建設されることが決まっていたため、旧 東部町 としてもなんとかインターチェンジ建設を、との誘致運動が盛んに行われていました.
 たしか SA は 東部町 地籍に建設することは前から決まっていたと思います.

 結果的には SA の設置に合わせ IC 建設も決定しました.
 たしか IC の建設費用を町が出す 請願 IC だったと思いますが、はっきりとは覚えていません.

 ちなみに IC と SA に名前は建設当時の "東部湯の丸" .
 町村合併し 東御市 になりましたが、名称の変更は膨大な費用もかかることから以前のままです.

 今になれば、市にとっても本当に IC があってよかった.
 個人的にも、ボクの家から 3・4 分で IC ですのでとても重宝しております.



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 国道 18 号 の渋滞緩和も含め、 上信越自動車道 よりもずっと前に作られたのが 浅間サンライン.
 正式名称は 浅間山麓広域農道 で、 軽井沢町 追分 から 上田市 住吉 までの 27.3 km を結ぶ広域農道でです.

 この道路ができるまでは、国道での交通事故が非常に多く、特に深夜の大型トラックに起因する死亡事故が多発していました.
 これは 碓井バイパス から神経使って運転してきたものが、この 東部町 地域に入ると結構直線の道になるため居眠りが多かったと言われています.

 写真はボクが今まで毎日通っていた場所で、朝はこのあたりの上下線は完全に車で埋め尽くされます.


 一応農道なので、側道をトラクターや軽トラックが走っています.
 交通量は多めですが、どこかのどかな風景が広がっています.

la_belle_epoque at 20:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0)ジャズあれこれ | 長野県 東御市 のこと

June 03, 2017

Leeward

 最近、ちょっと大人買いしてみました.


 それも車の大人買い !!!
 プラモじゃないよ、本物の ク・ル・マ !!!

 何と一気に新車を 2 台更新することにしました.



 今まで夫婦それぞれで使っていた車はすでに 120000 km 超えており、奥様の車に至ってはドアの下が塩カル (塩化カルシウム : 降雪時の融雪剤) の影響で錆びつき、穴まで開いちゃっています.
 おまけに数年前ミラーバーンで単独事故起こして大ダメージ食らっていますので、さすがにそろそろ.

 まぁ大人買いとは言うものの、ちょっとした BMW や アウディ の価格にも届かないので、そこはもう完全なる庶民感覚ですが (笑)

 ちなみに奥様が真っ赤な ベゼル で、ボクは N-ONE .


HONDA N-ONE

 最近本当に乗りたいと思う車がないから、移動できればいいやと思いきって軽にシフトダウンです.

 もう車に対する拘りもほとんどありません ・・・・・・・・


 でも、さすがに今度の車は 4WD にしたい.
 色は何でもいいけれど、たまにはポップに黄色、それも屋根は黒く ツートンで.
 そうそう、ターボもできればほしいな ・・・・・・ そうなるとグレードは Premium Tourer かな.

 そう言えば最近軽自動車も白ナンバー取れるようなので、折角だから白ナンバーで.
 ナビ装着スペシャルパッケージもこのグレードだとあるので、カーナビも一応付けておこうか ・・・・・・・・・

 まぁ走ればいいんですが ・・・・・・・

 ちなみに納車が 9 月って、ちょっとあり得ないなぁ.

 それにしても軽自動車と言っても車本体も結構大きくなっていますし、なによりいい値段だなぁ.


 インテ R はあと 2 週間ほどでお別れです.
 スタッドレス用の純正ホイールも一緒に処分しようと思っていたら、結構いい値段で買取業者が買ってくれたのでラッキーでした.





 さて、ここ数日めっきり涼しくなりました ・・・・・・ というか、これがこの時期の気温なのでしょうか.
 異常なくらいの暑い日が続きましたからねぇ.

 折角出した部屋の扇風機も、こんなに涼しくなるとただ邪魔なだけです (笑)



 そんな扇風機の写真を使ったアルバムです.





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  " Leeward / 山口真文 "





  1. Dawn ・・・・・ 12:32

  2. Dewdrop ・・・・・ 6:58

  3. Distant Thunder ・・・・・ 10:33

  4. Leeward ・・・・・ 9:32





  山口真文 (ts.ss), 土井一郎 (p.el-p), 桜井郁雄 (b), 関根英雄 (ds)
  Recorded at テイチク会館 Studio, Tokyo, January 20 & 27, 1978.






 塙耕起 氏監修の "昭和ジャズ復刻シリーズ" の一枚です.
 オビにはセカンド・アルバムと書かれています.

 演奏されている曲は、すべて 山口真文 によるものです.






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 最初は " 野ばら / 藤原幹典 " を紹介しようかと思ったのですが、かなりアグレッシブで、聴くのに疲れたのでこちらのアルバムにしました.

 このアルバムは全体が独特のリリシズムでまとめられたアルバム.
 モーダルな演奏ではあるものの、とても聴きやすい.

 こういうテナーは好きだなぁ.
 とても気持ちよく聴くことができます.

 先日の クリス・コナー は彼女の声が好きでしたが、 山口真文 のテナーやソプラノの音が結構好きです.


 だから結構ハードな 3 曲目 "Distant Thunder" やアルバム・タイトル曲 "Leeward" の演奏にしても、まったく苦にならず気持ちよく聴ける.




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 このアルバム、山口真文の演奏はもちろんですが、バックの三人の演奏がかなりいい感じ.
 特にピアノの 土井一郎 がいいなぁ.
 サックスのリリシズムとピッタリ合った演奏です.


 山口真文 のアルバムですが ・・・・・・ リーダー・アルバムで持っているのはこれ一枚のみ.

 ただし彼が参加しているアルバムは何枚かあります.
 少し前に書いた "流氷" や ジョージ大塚・グループ のアルバム、さらには 笠井紀美子 のアルバムなどなど.

 彼のホームページにディスコグラフィがありますが、それを見てもリーダー作品がそれほど多くない.
 もっとあるとボクは思っていたんだけれどなぁ.


 このアルバム購入時、さして期待はしていなかったのですが、いい意味で裏切られるのはとても気持ちいい.

 もう少しリーダー・アルバム探して聴いてみようと思わせる、とても好演のアルバムです.








 さて、 5 月に観た映画ですが前半はかなりハイペースでしたが、中旬から家族旅行や 東京 へ行ったりで思ったほど伸びませんでした.

 劇場で観たのも "メッセージ" 一本だけ.




  ランス・アームストロング ツール・ド・フランス7冠の真実
  冒険者たち 、 蛇にピアス 、
  クレイジーハート 、 アリス・イン・ワンダーランド / 時間の旅 、
  ゴーストバスターズ 、 もののけ姫 、
  ゴーストバスターズ (2016) 、 ダイ・ハード 、
  スーサイド・スクワッド 、 四月物語 、
  ターザン:REBORN 、 メッセージ 、
  ゴースト / ニューヨークの幻 、 最強のふたり



 結構好きな映画もありましたが、そんな中の一本は ・・・・・・・・・・






冒険者たち 001

 いろいろな意味でとても面白い映画です.
 あの哀愁を帯びたテーマ曲を聴くだけで、胸がキュンとなっちゃいます.


 ほろ苦い恋愛や、サスペンスの要素や、ちょっとしたアクションも入った青春映画.
 今観ても決して色褪せていないところがいいなぁ.



 特にこの映画を魅力的にしているのは ジョアンナ・シムカス .



Aventuriers 003

 彼女が演じる レティシア の魅力だろう.

 ジョアンナ・シムカス の出演映画も多くありません.
 1976 年 シドニー・ポワチエ と結婚し、女優を引退してしまいました.

 今までフランス人とばかり思ってましたが、カナダ人なんですね.
 "若草の萌えるころ (Tante Zita)" ではヌードも披露して話題になりました ・・・・・・ 当然、 DVD 持ってます (笑)

 アラン・ドロン も リノ・ヴァンチュラ も輝いていたなぁ ・・・・・・・・・






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  銀座 和光

 さて実習で撮影してきた写真の中から二つ作品にしていかなければなりません.
 いろいろ考えながら、改めて写真見てみると ・・・・・・・・・・・

 違うんだなぁ.

 違和感ありあり ・・・・・・・

 確かに表情も背景もいい感じのものはあるんだけれど ・・・・・・・・


 再来週は品評会、どうなることやら.

la_belle_epoque at 16:58|PermalinkComments(2)TrackBack(0)日本のジャズ | 映画のこと

June 01, 2017

He Loves Me, He Loves Me Not

 昨夜の 8 時頃、 ゲリラ豪雨 が襲ってきました.
 雷がゴロゴロ、暗闇が白く光りまくり、おまけに 雹 がかなりの勢いで降ってきたので、その音がものすごい.
 こんなにすごい豪雨はここに家を建てて初めてかなぁ.


 この時期とは思えないような暑い日も続いたり、不安定な天気が続いてますね.




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 日曜日の EOS学園 課外授業の雑談の中で、 土屋勝義先生 が
 「 CAPA の表紙で ももクロ の 有安杏果 さんを撮ったことを Twitter にアップしたらいつもの何倍の ≪いいね≫ がついた ・・・・・」
 何て話しておりました.


 実は先日書いたボクのブログ記事 "築地ラビリンス" ですが、 土屋先生 が Facebook でシェアしたらいつもの三倍くらいのアクセス.

 やっぱり知名度の高い方がこういった 「いいね」 やシェアすると注目度も一気に上がるんだなぁと実感.


 そして ・・・・・・・・・・・・・・




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 そして、なんとブログランキングのジャズカテゴリーで念願のトップになりました !!

 最近は 5 位が定位置だったので、これにはさすがにびっくりです.

 瞬間最大視聴率みたいなもので、まぁまたすぐ定位置になるとは思いますが.
 それでもずっと目標だったベスト 3 以内を達成でき、素直にうれしい.


 ただ ・・・・・・・ ジャズの話題ではなく写真の記事というオチはついていますが (笑)


 またどこからともなく 「ジャズの記事はいらないから写真や映画のテーマだけでいいんじゃない ・・・・・」 なんてコメントが聞こえてきそうです.

 だから、ジャズのお話ししましょう.






 ここ数ヶ月、 クリス・コナー と ジュリー・ロンドン のアルバムが増えています (笑)

 クリス・コナー に至っては、その昔アナログで聴いていた頃 "Chris Connor Sings The George Gershwin Almanac of Song" も持っていましたが、一度聴いたくらいで棚に鎮座していたという有様だったのに.
 最近になって すんごく 好きになりました.

 今日のアルバムは、そんな クリス・コナー が アトランティック へ移籍してすぐに録音した、初期のアルバムです.







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  " He Loves Me, He Loves Me Not / Chris Connor "





  1. High On A Windy Hill
           (J.Whitney-A.Cramer) ・・・・・ 3:44
  2. Round About
           (V.Duke-O.Nash) ・・・・・ 3:56
  3. Angel Eyes
           (M.Dennis-E.Brent) ・・・・・ 3:41
  4. You Stepped Out Of A Dream
           (G.Kahn-N.H.Brown) ・・・・・ 3:48
  5. Why Can't l
           (R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 3:41
  6. Suddenly It's Spring
           (J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・・ 3:09
  7. About The Blues
           (Arthur Hamilton) ・・・・・ 3:41
  8. Oh ! You Crazy Moon
           (J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・・ 3:40
  9. But Not For Me
           (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 3:47
  10. I Guess I'll Hang My Tears Out To Dry
           (J.Styne-S.Cahn) ・・・・・ 3:27
  11. I Wonder What Became Of Me
           (J.Mercer-H.Arlen) ・・・・・ 4:11
  12. Thursday's Child
           (E.Boyd-M.Gand) ・・・・・ 3:54





  Chris Connor (vo),  Ralph Burns (arr.cond)
  Recorded on 1956.







 まずジャケットのデザイン ・・・・・ 写真がとてもインパクトあります.
 この時期のアルバムは結構いいデザインのものがあるので好きです.

 この次に録音された "I Miss You So (ATL-8014)" の写真も前ボケを使ったユニークな写真を使っています.
 この 2 枚のアルバムは紙ジャケット版の CD を持っており、てっきり同じカメラマンの作品だと思っていましたが調べたら違う人でした.



 ちなみに芝の上にこうやって横になるのは ダニ が着く可能性があるので、良い子のみんなはマネしちゃだめよ .




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 このアルバムはバラードを中心としていますが、かなり地味な感じのするアルバムです.

 やっぱりスタンダードが少ないとそういう印象になってしまうのかな.
 ボクが知っている曲はたった 2 曲しか入っていません.

 アルバム・タイトルの意味は、花占いで "好き、嫌い、好き ・・・・・・ " という感じの意味のようです.


 ストリングスをバックに全編しっとりと歌い上げています.
 みんな同じような雰囲気で、この辺りも地味な印象になっているのでしょうか.

 ストリングスの伴奏だと、間奏部分でもアドリブなんて絶対ないし、数小節程度で短いものがほとんど.
 だから一曲あたりの演奏時間も 3 分くらいが多いですね.






 以前 "Sings Lullabys of Birdland" でも書きましたが、 クリス・コナー は "ケントン・ガールズ" の一人.

 "ケントン・ガールズ" っていうのは スタン・ケントン 楽団の歴代の女性ヴォーカリストで、一般的には アニタ・オデイ 、 ジューン・クリスティ 、 クリス・コナー のことを言います.
 他にどんなヴォーカリストがいたのかはちょっと不明.


 1944 年 アニタ・オデイ が スタン・ケントン楽団 の専属歌手になるものの数か月で退団、音楽性の違いからと言われています.
 でも、その頃の演奏は結構残っているようです.


 1945 年 アニタ・オデイ の後任として、オーディションからに迎え入れられたのが ジューン・クリスティ .
 この ジューン・クリスティ という芸名をつけたのも スタン・ケントン .
 途中バンドの解散、再結成を経て 1951 年まで在籍しました.

 ジューン・クリスティ については、今のところアルバム一枚だけ.
 今さら言うまでもなくとてもステキな歌唱力なんですが、ちょっと声の質がボクの好みと違う感じで ・・・・・・・ そんなこと言っていて、来年になったらアルバムたくさんってこともあったりして (笑)


 1953 年その後任として入団したのが クリス・コナー でした.
 彼女を推薦したのが ジューン・クリスティ .






 ちなみに スタン・ケントン楽団 のアルバムは一枚もありません.

 ウエスト・コースト・ジャズ ・・・・・・・・ そして白人系ビッグバンドを代表するバンドですが、何となく.
 本当に何となく、アルバム買ってまで聴こうと思わないんだな.
 ただ "New Concepts" はジャケットが好きなので、以前から買おうかなと思っったりしています.


 このバンドからはヴォーカリストだけでなく、 アート・ペッパー や スタン・ゲッツ など多くのミュージシャンが輩出しています.

 以前どこかで書いた記憶がありますが、 スタン・ケントン は自分の音楽を "プログレッシブ・ジャズ" と呼び、それまでのダンスのためのバンドではなくコンサート・オーケストラにしようとしていたようです.


 あれっ ・・・・・・・・・・・

 いつの間にか話が スタン・ケントン になっちゃいました (笑)

 








 久しぶりに 長野県 東御市の風景 その 12
 今日は 東御市中央公園 です.



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 ここにはグラウンド、体育館が二つ、銃剣道場、弓道場、テニスコートそして屋外プールといった運動施設のほか、市民病院や福祉センター、知的障害者訓練施設といった福祉関係施設、そして多目的な芝生広場などがあります.

 特に芝生広場は、楕円形のトラックも作られており、ウォーキングやジョギングする人がたくさん訪れています.
 また周囲には木立や遊具施設、ゲートボール場も設けられています.



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 南側の入り口に設置されている石のオブジェ.
 タイトルは "日輪の目門 (にちりんのまど)"

 旧 東部町 40 周年記念の 1996 年頃に建設されたものですが、この芝生広場と一緒にできたのかは記憶が全くありません.


 芝生広場の一角には石でできた現代彫刻が何点もあります.
 今の時代にはなかなかこういったものできそうもありませんが、ちょっとバブリーな時代の遺産とでもいうのかな (笑)



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 芝自体は、俗に言う 野芝 ですが、これだけ広大な風景だときれいに見えますね.

 東御市 には市で管理するヘリポートがないため、小中学校のグラウンドなどとともにこの芝生広場が使われることがあります.
 特に ドクターヘリ の離着陸は、土のグラウンドと違い芝なので散水の必要がなく、消防署からも近く交通の便もいい場所でもあるため、ほとんどこの場所が選択されて使われています.


 広さも十分ありますので防災ヘリや自衛隊のヘリの離着陸も問題なく行うことができます.



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 平日でもウォーキングの人たちが結構います.

 ボクの家からは車で 5 分くらいなのですが、楕円形のウォーキングコースは歩いているうちに飽きてしまうので、ウォーキングの時は遠くの 明神池 まで行っています.


 この芝生広場は土日ともなると家族連れで賑わい、子供たちの楽しそうな歓声が聞こえる場所です.




 久しぶりに EF 16-35mm F4L IS USM で撮影してみましたが、これだけ広い場所だとフルサイズの 16mm でもきびしいなぁ.


 ちなみに学習のせいか、少しは考えながら撮るようになり、今までよりもシャッター数がぐんと少なくなりました.

la_belle_epoque at 19:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ジャズあれこれ | 長野県 東御市 のこと