昨日、親友と会う約束をしていたんだけど、待ち合わせの時間までに映画を見に行きました。

ブラッドダイヤモンド
ブラッド・ダイヤモンド
映画の舞台は内戦下のアフリカ、1991年に始まったシエラレオネ内戦。ダイヤモンド業界の不正ダイヤ取引が内戦の資金源となり、さらなる貧困と暴力を招く結果になっている事を訴えた映画です。
ダイヤモンドの裏にそんな事実があったなんて・・・

私、ひとつだけダイヤ持ってます。プレゼントに頂いた小さなブラックダイヤモンドがはまったクロスのネックレスチャームなんだけどね。
それはちゃんと正当なルートで私の手に入ったものでありますように。
争い、血を流したダイヤではありませんように。
人工ダイヤとか、イミテーションではありませんように(ボソっと・・笑)

環境問題や子供達の問題に取り組んでいるSUGIZO。
私がここでブログに書く、読んでくださる方がいる、興味を持って映画を見に行く人がいる、問題を考えるようになる人がいる。
これがSUGIZOだったら?私より影響力がある人。
FANだからっていう理由でもいいじゃない?それで興味を持つ人が増えるっていいことだと思いました。
きっとSUGIZOもこの映画には興味を持っているはずだもの。
豊かで平和な国に生まれた私たちだからこそ、考えなければならない。
作品の中にもあった台詞「その報道を見て助けが来ますか?」「来ない」。
そうなんだよね。興味がないままよりもいいけど、知ったところで何が出来る

私も国際問題には興味があって、元々はそっち方面の大学・学部に行きたかった(落ちたんだけど・笑)。大学では外国語専攻だけど、一般教養科目は「国際関係」「国際関係論」「国際関係総論」「国際法」ってなんだか似たり寄ったりな感じもする講義を片っ端から専攻したんだよね。
でも足りない!まだ勉強しなくちゃ!
・・・それで?何が出来る