お陰様でチッパは再稼働しましたが、油圧系統に水が入り込んでいるようで、長時間の運転を行った結果、作動油が白濁しました。修理の際に東亜さんで何度も抜き替えてもらったのですが、本格的な運転をしてみないと、わからないものです。

エンジンも同様で、フィルタ等の交換部品を取り寄せました。

2018年に入荷した現在のチッパにはドイツのHAZ社の空冷ディーゼルエンジンが取り付けられています。軽くて頑丈で良いエンジンなのですが、欧州の排ガス規制により、2019年からは取り扱いがなくなりました(HAZはNOx規制をクリアできなかったのでしょうか)。したがって、今後、当社で取り扱うHM6-300VMチッパには、米国CAT社の水冷ディーゼルを搭載することになっています。

ともかく、今回部品を交換するのはHAZということで、日本の代理店に部品を発注しました。

パーツリストが用意されていたので、それに従ってキットを注文しました。
Spare Parts kit
オイルフィルタだけは2回目の注文なのですが、代理店である日本の商社さんはお堅いお商売をされているので注文時に入金しなければなりません。そして待つこと2週間、ようやく入荷しました。
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箱を開けたらもう一つの箱。
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中身はご覧のとおり。
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エアフィルタとエンジンオイルフィルタはボスニア製、燃料フィルタはオーストリア製でした。
また機会を見つけて交換しようと思います。

お客様からは、海外製のエンジンは部品の調達に時間とコストがかかるので、日本製のエンジンを採用して欲しいという要望をいただいています。国内の汎用エンジンのメーカー全てに問い合わせをしたのですが、特性が合わなかったり、売買の条件が合わなかったりとなかなか交渉が難しいので、しばらくはCAT製に頼らざるを得ないというのが正直なところです。