10月に開催された北海道の林業機械展で当社ブースを訪問してくださった2名の方から実演の依頼をいただきました。

移動式チッパの販売と整備で協力いただいている東亜技研工業の三木社長と二人で、先週4トントラックを運転して、長野→群馬→青森と移動しました。

群馬では、チップを原料としたガス化発電に取り組んでおられる現場でした。現状は、フィンランドFalmi社のCH38ディスクチッパをお使いです。
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30mm角の大きなチップを作れないかというご要望でしたが、現状の網と刃のセッティングだともう少し細長いチップになってしまうため、ご要望に応じることはできませんでした。
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ですが、ガス化発電用の需要は高まっているので、このニーズに合うようなセッティングを見つけるべく、来年1月頃に実験を実施して、なるべくご要望にそえるような製品ができるよう、調整を進める予定です。

その後、10時間かけて青森に移動しました。
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雪が心配だったので、トラック用のチェーンを購入して臨みましたが、幸い、雪は降らず雨でした。岩手を通過する時はこんなに良い天気だったのに、青森は

こちらは産業廃棄物の中間処理の現場でした。移動式チッパで建廃を破砕したいということではなく、あくまで間伐材等の生木を小規模に破砕したいということで、とりあえず実験ということでした。
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青森でも油の高騰が問題になっていて、温泉施設にバイオマスボイラの導入計画が持ち上がっているそうです。今すぐどうこうなる話ではありませんが、森林エネルギー事業が立ち上がることに期待したいところです。

森林エネルギー事業に興味のある方やチッパの実演を実施してみたい方はお気軽にお問い合わせください。移動によるCO2排出は気になりますが、全国どこへでも出かけていくつもりです。