超大型の台風10号の影響で交通機関がマヒしているようです。
ハリケーンの上陸のように感じて、ここ数日は風害や水害への対策をしつつ日常業務をこなしていましたが、今のところ長野は雨も風もたいしたことが無く、むしろ毎日涼しくて秋が来たようです。
とはいえ、九州を始めとして、意外と関東でも水害やがけ崩れなどあり、被災した方が全国にいらっしゃると思うと、喜ぶ気にもなりません。
台風の大型化は間違いなく地球温暖化の結果であり、毎年増え続ける自然災害の被害を小さくしたいのであれば、土木工事などのいわゆる国土強靭化も大切かもしれませんが、長い目でみたら温暖化防止のための対策が急務なわけですが、そこはどういうわけか、メディアも政治家も真面目に論じていません。ということは、国民的な関心毎ではない、ということなのでしょう。
残念なことです。
私は6月から7月末まで、1時間に1トンほどの乾燥チップを生産できる大型乾燥機の修理に明け暮れていました。もうかれこれ1年半をかけて取り組んだ事業でした。これまで経験したことのないような種類の困難が沢山ありましたが、とりあえず完成して、私の暑かった夏が終わった感じです。
来春に向けて、気合を入れ直さなければ。
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