- カテゴリ:
- 2017
Patrick Gerola exhibition
18th. - 29th. of July in 2017
日本とベルギーを拠点に制作を続けるパトリック ジェロラ氏は、アルフレスコ / 古典的な技法を独自の手法に昇華させて 二次元、三次元を彩ります。ブリュッセル王立アカデミーで学んだのち、 モダンバレエの魔術師モーリス ベジャールの舞台芸術監督ミッシャ ヴァン ウックの カンパニー「ムードラ」で舞台美術を手がけました。 そんな彼にとってのカンバスは、いわゆる平面だけにとどまりません。 manneken pis=小便小僧は、作家の幼い頃から平和と勇気の象徴として 身近に存在していました。ベルギーで最も有名なこの像の実像は 観光客の既知感をときとして狂わせます。それは、漠然と抱かれた 像をとりまくイメージとのギャップなのかもしれません。 ベルギーとの縁の深いヘットラボアトリエムでは、パトリック ジェロラ氏の「manneken pis」シリーズのインスタレーションで、 さらに立体と平面のエッジを探ります。
後援 ベルギー王国大使館
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。