先週の日曜日はリーグ戦第2戦
ってことで龍谷大学まで行ってきました。
新学期ということでフレッシュな新入生を我が部に!と活気溢れるキャンパスを横目に今回、私は応援ではなくコーチという形で試合に参加をしていました。
表現上、ややこしいんですけど
この春から部活のコーチを務めることになったのは先述しましたが、アーチェリーの試合にはコーチという試合をサポートする選手がいます。
まぁ競技を知らない人に掻い摘んで説明すると「タイムキーパー」ですね。
2分で3本射たないといけないので時間を管理するのと、スコープや双眼鏡を使って点数を読み上げるのが主な仕事です。
もちろん選手自身がスコープ使ってもいいんですけど点数を確認するのにも時間がかかるので射つのが遅い選手(そう私です)とかには居てもらうとありがたい存在です。
自慢じゃないですけど私は(一応)スポーツ推薦で大学に進学したので1回生の初戦から4回生の最終戦までフルイニング出場し続けました故、コーチというのを恥ずかしながらしたことがありませんでした(・_・;)
実際やってみると点数見るのに夢中になって「残り〇秒」というのを言い忘れていたり
(指導的な意味での)コーチとして射型のアドバイスが忙しくてなかなか出来なかったり…
難しさを痛感しました( ̄▽ ̄;)
スタメンで出ることも確かに大事ですが、メンバーに選ばれなかった選手がサポートに回ってくれている。という事も決して忘れてはいけない大切なことです。
自身の現役時代を思い返してみると、部員数が少なく、チームの点数も低かったこともあって自分は試合に出続けていたしそれが当たり前だと思っていました。
それ故、同じシューティングラインに立つ選手のことは意識しても、バックアップに回ってくれる部員への感謝はどうだったかなぁ〜と少し反省m(_ _)m
こういったことは今回学生から教えていただきました。
チームとしても点数で見ればシーズンベストだったし、それであっても個々の点数に於いては納得していない子も沢山いたので更に伸びると思ってます。
そうそう、タイトルの『ナカメ作戦』ってのは試合前夜に森見登美彦原作の映画『夜は短し歩けよ乙女』を見に行ってまして、その劇中で使われるフレーズです。
なるべく
彼女の
目にとまる
の頭文字を取ってナカメ作戦なのですが、今回の試合でご一緒したのもなんと『黒髪の乙女』と同じ京都大学の女子っていうwwww
※普通は当然同ブロックの男子と戦うんですがリーグ戦は総当り故、各ブロックで大学数に差があればどうしても勝ち負けとは関係のない記録会が発生するのです。
とまぁ当たり障りのないことを書きましたが実際は京大の応援してる女の子とか阪大の審判やってる女の子可愛いな〜って思ってただけなんですけどね。えへへ
追伸