ねとらじミキサーやShoutcastDSPで提供されるPTT(Push To Talk)に関する情報をまとめた文書です。この文書はえむの国の名無し様がまとめて下さいました「ねとらじミキサーやSHOUTcastDSPでのPTT(Push To Talk)の役割」を引用させて頂いております。
目次
1.はじめに
2.ねとらじミキサー編
3.ShoutcastDSP編

はじめに
ねとらじで放送をしようとするときに戸惑うことのひとつに、調整できる音量の多さがあります。

参考:ねとらじ放送者のためのミキサーコントロール学

一般的にねとらじミキサーやSHOUTcastDSPを使用して音量調節を行いますが、これらを使用しなくても放送することはできます。
ではなんのために使うのかというと、一度設定してしまうと設定を覚えていてくれるので便利だからです。

トーク+曲の放送をするためには、録音コントロールを再生リダイレクト(参考:再生リダイレクトについて)に設定し、再生コントロールのマイクとWaveを調整する必要があります。
トークのときはマイク音量を大きく、Wave(曲)音量を小さめにする必要がありますし、曲のみのときはマイク音量を0、Waveを大きくする必要があります。外付けのミキサーならば2つのつまみを操作するのは簡単ですが、マウスで毎回操作するのはけっこう面倒です。(面倒でないなら再生コントロールをつねに表示しておけば、ねとらじミキサーやSHOUTcastは必要ありません。)

その2つの設定を覚えておいてボタンひとつで切り替えてくれるのが、PTT(Push To Talk)です。

ねとらじミキサー編
トーク&BGMの調整


曲のみの調整


・ねとらじミキサーを操作→ 再生コントロールが変化
・再生コントロールを操作−× ねとらじミキサーは無関係

PTTは押している間だけしゃべるためのもの、Lockは1回押すとPTTを押しっぱなし(PTT ON)にしてもう1回押すと解除(PTT OFF)するものです。

  まず、Lockを押しPTTを押しっぱなしの状態(PTT ON)にしてねとらじミキサーの『マイク』を調整してください。ちゃんと声が放送されているようだったら、今度はBGMの調整です。Winampで曲をかけ、しゃべりながら『BGMの音量』を小さいほうから徐々にあげていってください。
  BGMは放送者に聞こえるか聞こえないくらいのほうが、リスナーにはちょうどいい音量できこえていることが多いようです。

  次にLockをもう1回押してPTTをOFFにください。今度は曲のみの調整です。Winampで曲を流しながら『曲の音量』を調整します。マイク音量より余裕があることが多いのでやや小さめくらいから始めたほうがいいと思います。


 なお、上図のようにPTTがONのときに再生コントロールのWaveはBGM音量と、マイクはマイクと連動して動くはずです。またPTTがOFFのときは、Waveは曲の音量と連動して動くはずです。(当然ながらマイクは0)
  うまくいかない場合はねとらじミキサーが正しく認識されていません。再度プログラムを起動しなおしてください。(OddcastのAdvRecを押す前にねとらじミキサーを起動すると認識しそこなう場合があるようです。またサウンドカードのドライバーによってはねとらじミキサーで操作できないこともあります)

  また、あくまでねとらじミキサーが外部から再生コントロールを操作しているので、再生コントロールで直接音量を調節した場合はねとらじミキサー側には反映されません。


ShoutcastDSP編
トーク&BGMの調整


曲のみの調整


・Shoutcastを操作→ 再生コントロールが変化
・再生コントロールを操作−× SHOUTcastは無関係

PushToTalkは押している間だけしゃべるためのもの、Lockは1回押すとPushToTalkを押しっぱなしにしてもう1回押すと解除するものです。

  まず、Lockを押しPushToTalkを押しっぱなしの状態(ON)にしてSHOUTcastDSP(以下SHOUTcast)の『Mic Level』を調整してください。ちゃんと声が放送されているようだったら、今度はBGMの調整です。Winampで曲をかけ、しゃべりながら『BG Music Level』を小さいほうから徐々にあげていってください。
  BGMは放送者に聞こえるか聞こえないくらいのほうが、リスナーにはちょうどいい音量できこえていることが多いようです。

  次にLockをもう1回押してPushToTalkを解除(OFFに)してください。今度は曲のみの調整です。Winampで曲を流しながら『Music Level』を調整します。マイク音量より余裕があることが多いのでやや小さめくらいから始めたほうがいいと思います。


 なお、上図のようにPushToTalkがONのときに再生コントロールのWaveはBG Music Levelと、マイクはMic Levelと連動して動くはずです。またPushToTalkがOFFのときは、WaveはMusic Levelと連動して動くはずです。(当然ながらマイクは0)
  うまくいかない場合はSHOUTcastが正しく認識されていません。再度プログラムを起動しなおしてください。(サウンドカードのドライバーによってはSHOUTcastで操作できないこともあります)

  また、あくまでSHOUTcastが外部から再生コントロールを操作しているので、再生コントロールで直接音量を調節した場合はSHOUTcast側には反映されません。