August 20, 2020
レディ子がやって来た日
November 13, 2015
2015年 秋のれでぃこさん
September 30, 2015
れでぃ子もどうにか無事に2015年の秋を迎えられました
9月もいよいよ残りわずかとなりました。
レディ子さんは梅雨時に蚊に足を刺されて若干の化膿症状を見せて以来、徐々に皮膚の具合が悪くなり、四肢とお腹を中心に所々抜け毛と皮膚がガサガサになる象皮症が進行してしまいました。
夏休みの初めには1泊で海風を浴びに大阪府南端の淡輪までお出掛け。
地面が冷えた朝晩のみお外を歩き、後はベランダと室内で過ごすのみ。
8Fなので、時折、海鳥や遠くに関西空港を離着陸するジェット機の姿が眺められました。
皮膚のこともあるので、海と砂浜へのお出掛けは避けました。
8月上旬からは昨夏同様にケホケホと咳が出始め、夏の疲れも出だしたためでしょうか?、お盆を過ぎた頃から症状が進行してきた様子。
8月20日は我が家に迎えた記念日(2004年にやってきたので満11年です)でしたが、やはり咳は収まらず。
時折強い咳をしてしんどそうです。
(ただし、食欲は落ちないのでこれには安心させられました)
自然治癒は難しそうなので、8月末に、ホームドクターの田端動物病院へ連れて行きました。
診察の結果、心音はしっかりとしていましたが、咳や呼吸音の状態は昨年と同じなので、同じお薬を出してもらいました。
お利口なレディ子さん、朝晩の餌の時間にドッグフードと一緒に口に入れる(舌の上にきちんと載せる)のですが、ドッグフードだけを上手に食べ、お薬は口の横からそっと足元に落としています。
一応、2週間分の処方されたお薬が終わってから再度病院へ連れて行きました。
呼吸は安定してきましたが、念のため、もう2週間同じお薬を投与することに。
それと共に皮膚の状態を改善させるお薬も追加投与。肝臓への負担とのどの渇きがあるとの注意を頂きました。
投薬から3日目でお腹が緩くなり、4日目の夕方には嘔吐したとの報告を受けました。
シルバーウィーク直前での症状だったので、動物病院が長期お休みに入ってしまうことを考慮して、以前から飲ませている甲状腺のお薬以外のお薬は一時投薬を中止して様子を見てみることにしました。
新ビオフェルミンS錠を餌と一緒に与えるなどしたところ、嘔吐やお腹の不調は見られなくなりました。
お薬の効果か?、それとも朝晩涼しくなってきたせいなのか?ここ暫くはなかったおもちゃ遊びのおねだりをするようになったレディ子さん。
元気になってきてくれたのはうれしいことです。
お彼岸の時期と重なったシルバーウィーク期間中は、お散歩コースでも彼岸花の花が見られ、れでぃ子さんも花をクンクンさせていました。
シルバーウィーク明けから投薬を再開しましたが、今度は特に不調は見られず。
お薬も餌と一緒に上手に食べてくれるお利口さんぶりを発揮してくれています(今までの11年間には無かった行動にちょっとビックリ)。
そしてこの週末、満月前夜から咲き出した月下美人の花の香りを楽しんでいました。(甘くてちょっと不思議な良い香りです)
皮膚の具合に変化はまだ感じられませんが、体調自体は悪くないので良しとしましょう。
June 18, 2015
レディコのフィラリア対策始めました
れでぃこが暮らす大阪は6/3に梅雨入りが宣言されました。
梅雨入り直後はそれほど雨に降られ続けることは無かったのですが、中旬となった最近は、朝晩のお散歩時にシトシト雨に遭遇してしまう事が多くなりました。
それとともに厄介なのが“蚊”です。
5月末から飛び始めていて、見つけ次第、殺虫剤をシュッとするのですが、如何せん、屋外なので効果の程は不明です。
また、昨年から、蚊取り線香や液体蚊取りなどを炊くと咳が出てきてしまうれでぃこさん、獣医さんからは使用禁止のお達しが出されています。
ハーブ系も咳の出る可能性があるのでやはり自粛。網戸による外部との遮断しか手段がありません。
ですが、正直、網戸で蚊の進入を100%防ぐことは出来ません。
蚊の侵入が確認されたときのみ、れでぃ子さんには申し訳ないのですが、れでぃ子や家族が蚊に刺されることを防ぐために、液体蚊取りを短時間だけ使用しています。
蚊の数が増えてくる梅雨明け前後以降、この方法で乗り越えられる蚊がちょっと不安ではあるのですが。
蚊に刺されることをゼロにすることは不可能ですので、レディコさんには6月上旬から主治医のうみん子先生から届けられたフィラリア予防薬の投与を開始しました。
れでぃこさんは食事制限があり、pHコントロールのドッグフードだけしか食べられません。
その為、フィラリア予防薬もビーフ味やチキン味などがあるチュアブルタイプではなく、通常の錠剤タイプのお薬をドッグフードと一緒に口に入れてゴックンさせています。
それと共に、マダニやノミ予防のフロントラインも使用開始です。
これから初冬に掛けて、蚊やノミ、マダニの活動が盛んになってきます。
我が家の一員であるレディコさん、そしてご近所で暮らすたくさんのワンコ達の為にもこの期間の投薬は、忘れずしっかりと行なっていきます。
フィラリアについては過去記事にも書きましたし、検索するとたくさんの情報が見つかるかと思います。
フィラリア症や、マダニによる発病はワンコにとって大変苦しく辛い余生を強いるものです。
ありがたい事に、いずれも薬の投与で防げるのです。
フィラリア予防薬の場合には、獣医師さんに診察、処方してもらう必要がありますが、家族の一員であるワンちゃんのためにも、今年も宜しくお願い致します。
今年もデング熱の流行が懸念されますので、人間も蚊に刺されないよう対策をしっかりとって行きましょう。
January 08, 2015
れでぃこの三が日(2015年のお正月)
2015年も気づけば早一週間が過ぎていました。
10歳を過ぎたレディ子さんではありますが、散歩距離を短くしたがったり、睡眠中の粗相や時折する軽い咳、両目の白濁傾向はあるものの、食欲は十分旺盛で、元気そうな様子。
お正月三が日はこんな感じで過ごしていました。
まず元旦、今年はれでぃパパが明け方近くまで作業をしていたため、お散歩時間が遅くなり7時半過ぎの出発となりました。
初日の出を見るのは無理かなと思ったのですが、山上に雲が掛かっていたおかげで日の出が遅れ、お散歩途中に雲を越えた初日の出を見る事が出来ました。
お散歩途中にあるフラワーショップさんではお正月らしい組み合わせの寄せ植えが飾られていました。
お花をクンクンしながら楽しむ?(食べられるか確認?)しているレディ子さん。
変顔で『おめでとうございます』していました。
午後からは親戚がたくさん集まり、少々落ち着かなかった様子。
4時頃からは雪が舞い始め、気づけば吹雪の様相。
1時間もするとあちこちに雪が積もり始めました。
雪の止み間を利用して急ぎ足でお散歩。
夜遅くなると再び雪が降り始め、再び積もり始めたようでした。
翌朝、1月2日。
深夜のうちに雪も止み、道路の雪も殆ど溶けてくれていました。
ただ、吹く風はとても冷たく、雪解けで出来た水溜りには氷が張っていました。
迎春の意味が分かるのか?お店の前の張り紙をしばし眺めるレディコさんでした。
この日は夜も寒くて、お気に入りの“ぶなしめじ”の寝箱で丸くなっていました。
3日も良いお天気でした。
風が弱かった分、日差しが出ると少し暖かさを感じました。
その分いつもよりほんの少しだけ遠くまで歩いて、大きな門松に出会う事が出来ました。
松飾をバックにいい顔で写真を撮ろうとしてみましたが・・・・
しんどかったようですね(笑)
こんな感じで3が日を過ごしたれでぃこ。
体の都合上、お正月のスペシャルご飯などはあげられませんので、せめてもという事で、年末に届いたばかりのロイヤルカナンpHコントロールのドッグフードを与えました。
年齢を重ねるに従い、気分屋さん度合いが出てくるようになりましたが、時間の許す時は大目に見てあげようと思います。
今年も元気で過ごせますように。レディコさん。
December 30, 2014
今年も一年色々ありましたが(2014年のレディ子を振り返って)
2014年も残すところあと僅かになってきました。
ここで今年のレディ子を振り返ってみますと・・・
冬の寒さをどうにか無事に乗り越えて春を迎えたれでぃこ。
咲き出した花々を眺めたり、嗅いだり、“食べたり(これはダメ)”と楽しみながら春を過ごしていましたが、梅雨を目の前にすると・・・
妹分の娘の腕をカプッと咬んだり(れでぃ子にとっては撫でられた背中が逆鱗だったようで)、大切なお金をビリビリに噛み千切ってみたりという悪女の姿を見せることも。
暑い夏場も半分溶けながらもどうにか乗り越えてくれたのですが、疲れが出ていたからでしょうか?
初秋のトリミング後は皮膚炎や抜け毛に長く悩まされました。
初冬を過ぎ、冬毛に生え変わる頃からは脱毛箇所にもだいぶ毛が生えるようになり、見た目にはいつものレディ子に戻ってくれました。
12月上旬には腰の具合が悪かったのか?突然、歩くのもおぼつかずの状態になりましたが、お医者さんに連れて行く前にどうにか改善され、いつものようにテケテケ歩けるようになってくれました。
お散歩時の強いイヤイヤや、突然立ち止まって暫くはピクリとも動こうとしない、なぜか思い出したように道路の真ん中を歩きたがるなど、昨年までは殆どしなかった行動を見せるようになると、やはり10歳という年齢が脳裏をかすめるのですが、食欲だけは全く変化がないのが救いです。
来年も色々やってくれるレディ子ちゃんだとは思いますが、“長女”として息子・娘に目を光らせて続けて下さいね。(お手柔らかに)
December 17, 2014
れでぃこと病院へ行ってきました
そこで、昨夜は堺市美原区にあるレディ子さんのホームドクターの田端動物病院へ出掛けました。

前日に、レディママが洗ってくれたお陰で、“白犬”状態で診察が受けられます。
(翌日には戻ってきた“野生臭”はご容赦頂くことになりそうです)
朝からの雨もどうにか止み、道路状況は改善されたのですが、今度は風が強くなり始め、移動途中の自動車にも時折、強い風の影響が伝わってくる程でした。
7時頃には病院に到着。

診察待ちの患者さんがいないタイミングだったので、待ち時間も殆どなく診察してもらえました。

勝手知ったる病院ですので、診察台に乗せられたレディコさんはもうご機嫌。
診察台の上をはしゃいでウロウロ歩き回ったり、寝そべってみたりと、我が家以上のくつろぎモード。
看護師さん、そして先生にも全身でご機嫌度合いをアピールしていました。

呼吸音、心音共に問題なし。
皮膚の状況は相変わらずで良くありませんが、改善させる可能性がある最新のお薬の情報を伺う事が出来ました。
『もう一人のホームドクターである“うみんこ”先生にも相談してみて検討して下さいね』とのことでしたので、今日は皮膚改善のお薬は貰わずに帰宅致しました。
あんなに診察台上で騒いでいたレディ子さん、気づくといつの間にか上手にしっかり抱っこさせられていました。

田端動物病院の近くでは今年も綺麗なクリスマスイルミネーションが輝いていました。

帰宅途上はさすがにお疲れモードで足元にうずくまっていましたが、暫くすると膝の上に登ってきて外を眺めていました。
まだ12月の半ばですが、今週は真冬並みの寒気が立て続けにやって来るとの事。
お薬は貰ったのですが、体温管理が重要なので、ここ数日はこまめに見てあげようと思います。
でも、お散歩はショートカットしないで歩いてね、れでぃこ。
November 25, 2014
れでぃこの秋も深まってきました 2014
11月もあと少し。レディ子の暮らす大阪府東部でも朝夕から夜間に掛けての冷え込みが強まると共に、紅葉が進んで来ました。
お散歩コースの桜の木も葉っぱが赤やオレンジに染まりとても綺麗です。
道端には葉っぱだけではなく、小さな可愛いドングリもコロコロと落ちてきています。
葉っぱには見向きもしませんが、ドングリは気になるようで、時々立ち止まってはクンクン。
昔と違ってさすがに“パクリ”とはしなくなりましたが、やっぱり毎回心配になってしまいます。
夕方と夜のお散歩は割合積極的なのですが、日の出が遅くなってきた分、朝のお散歩は時折面倒くさくなってきたようす。
呼びかけで目を覚ますものの、暫く放っておくと再び丸くなって夢の中へ帰ろうとしている事が多くなっています。
数分の説得の後、やっとお散歩へ出発です。
連休には玄関先にクリスマスのイルミネーションを取り付けたのですが、普段行わない作業だけに気になるらしく、『ウーッワンワン!!』と何度も吠えたり、扉をバンバン叩いて引っかいたりと大騒ぎでした。
作業が終わってしまうと、飾りが付いていてもLED電球がピカピカ光ろうとも、全く気にならない様子で普段通りに暮らしています。
クリスマスリースを付けた扉の下にはいつもと変わらず外を窺うレディ子の姿がぼんやり見えていました。
そろそろもしゃもしゃヘア、例年であれば、もう暫くしたらトリミングと犬服着用の時期になりそうですが、秋のトリミングで体調を崩しかけたので、この冬はもう少し様子を見てみようかと思います。
October 27, 2014
レディ子の秋 2014
週末になると雨や台風がやって来るという生憎のお天気が続いていた2014年の秋でしたが、やっと週末に良い天気が回ってくるようになってきました。
その代わり、朝晩の冷え込みがグッッと進んできました。
大阪の日の出もいつの間にか遅くなり、6時半前後に。
一方、日の入り時間も早まり、夕方のお散歩時間として決めている18時半過ぎは黄昏時を越え、ほぼ真っ暗な状況です。
前回のカットの後、噛み噛みしていた右前足の毛はすっかり薄くなり、黒っぽいカサカサになった皮膚が見えています。
まだ、噛み噛みしているようなので、なかなか元のフサフサ前足には戻ってくれません。
9月から10月後半に掛けて、今年もレディ子の散歩コースでは様々な花が見られました。
お彼岸前には小学校の校庭の南隅で彼岸花(曼珠沙華)が咲き始め、その次は金木犀の花が良い香りを伴って咲き始めました。
その後は二度に渡って台風に見舞われるも、夜のお散歩ではご近所の月下美人の白い花と甘い香りを楽しむ事が出来ました。
台風が去った翌日には突然に金木犀の花が二度目の開花を始め、今もまだ所々から良い香りがしてきています。
金木犀の二度咲きは初めての経験だけに不思議な感じがするのですが、大好きな香りなのでちょっとお得な気分です。
先週から朝晩の気温が一気に下がってきたお陰で、お散歩コースの木々も紅葉(黄葉)が進んできました。
桜の葉っぱも赤く変わってハラハラ。イチョウの葉っぱもだんだん黄色みが増して来ています。
綺麗な葉っぱがあったので、無理やり頭に載せてみたのですが、やっぱりすぐに落としてしまいました。
ですが、散歩コースの桜並木では、ハラリと落ちてきた葉っぱが上手に頭の上に着地したので本人は気づかず。
暫く葉っぱを乗せたままでご機嫌にクンクンしながら歩き回っていました。
散歩途中の花壇の影ではタンポポが白い綿毛をつけていました。
綺麗なので写真を撮っていると、『何してるの?』と花壇に足を掛けてレディ子が覗き込んできていました。
花壇のビワの木では新しい葉っぱが出てくるのと一緒に、白い花が少しずつ咲き始めていました。
昨夜から今朝に掛けては雷雨に見舞われ、今日の午後もザッとした雨の後、風が強まり非常に寒くなってきました。
ラジオからのニュースでは近畿で“木枯らし一号”が宣言されたとのこと。昨年よりも8日早いらしいです。
水曜日の朝には大阪でも最低気温が9度の予想。嫌でも冬が近づいてきていることを実感させられそうです。
既にレディ子さんの毛並みも徐々に冬毛に変わってきていて、全快の記事の時点ですっかり薄くなっていた耳の前付近や、首周りにもふんわりした毛が生えてきています。
体温維持が不安定になる持病のあるレディ子には、夏の暑さと共に厳しい季節の到来となりますので、早めに気をつけてあげようと思います。
頑張ろうね、れでぃこ。
September 18, 2014
トリミングへ行ってきましたが・・・(レディ子ちゃん不調です)
若干、朝夕に初秋の雰囲気を感じるようになってきましたが、日中はまだまだしっかりとした夏の暑さが続いています。
少しでも楽になるようにと、トリミングへ出掛けたレディ子ちゃんだったのですが・・・
その後は、首部分にバリカン負け、体のあちこちも痒いのか?ポリポリ、噛み噛みしていました。
帰宅時の写真でも不満げなものがあったのはこの為でしょうか?
散歩から戻ると、足から出血が。やや深爪してしまったようです。(今までこのペットサロンでは深爪はなかったのですが)
足の指の又付近もちょっと赤くなってきていました。
ウェットティッシュで拭いてあげたのですが、やっぱり不快なようで、右足を噛み噛みペロペロ。
2日ほどすると噛み噛みしていた右足部分が熱を持ってきていました。炎症を起こしたようです。
数年前に貰っていたものでしたが、抗生物質があったので約1週間朝夕の餌の時に飲ませてみました。
そのお陰か、右足の噛み噛みペロペロと熱を持った感じは収まってくれました。
ただ、お腹周りの皮膚の黒ずみとカサカサ、耳の前部分(人間だと頬の後ろ側付近)もカサカサになって毛が薄くなっている状態が続いています。
朝夕のお散歩後、ウェットティシュでよく拭いてあげていますが、症状が改善するまでには至っていない様子です。
心配はするものの、食欲がしっかりしている事と、れでぃこの気分次第という部分はあるのですが、お散歩後に玄関でボール遊びをおねだりしてくれるのが、何よりの救いとなっています。
換毛期の時期もあるので、もう少し毛並みと肌の具合の様子を見ていこうと思います。