注:以下の記事内容は「ヘルニア」との診断を受けた当時のものです。

前回の記事の続きで 参考動画としてupします。)

先日の診察時に先生がやってたことを家で真似して動画に収めておきました。
散歩中に時々ですが 爪の引き摺り音がする理由がわかります。
左後ろ足が姿勢反応に鈍くなっている=軽い麻痺の状態
足の甲が反り返っても その違和感への対応(元に戻そうとする動き)が遅れるので 爪が地面を擦ってしまいます。


軽度の麻痺と診断されましたが 現段階で日常生活の上で支障はないです。
家の中でも普通に遊んだりしていますが 左後ろ足の反応の鈍さから 時折よろける様子が見られるようになりました。

毎日の散歩(時間や内容)も今まで通りでOKと言われましたが 砂利道などの凸凹や縁石、歩道での段差等で バランスを崩した時に腰を捻ったり転んだりするリスクは避けるように、とのアドバイスを頂きました。 
これは家の中でも同様で 走り回ってフローリングや畳で滑って転ばせないように!です。

*足の引き摺り=地面に爪が擦れる音がする、という状況は 
ヘルニアやDMの初期症状に見られるものです。
両者が似た症状のため診断が難しいのと 併発してる場合もあるそうなので 今後も注意深く見ていこうと思います。


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2017年末 追記:
ヘルニアとの診断以降 夏を迎えるまでは症状の著しい変化はあまりなかったです。
7月頃から状況が激変しました。
それは カテゴリー「変性性脊髄症発症の経緯」にまとめました。